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奥豊後温泉文化伝

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大分県竹田市周辺の温泉をまとめたマガジンです。 中心地には炭酸泉で有名な長湯温泉がありますが、その周辺にも良い温泉が点在している地域です。 コロナ禍前は「奥豊後温泉文化伝」という…
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2024年1月の記事一覧

奥豊後温泉文化伝 め組茶屋 ソーダの湯

ここは「ソーダの湯」と称しているので、炭酸泉かな?と最初思って訪問してみました。 まわりには田畑以外は何もなく、突然温泉施設が見えてきます。 行ったのは平日の昼下がり。あいにくの雨で、人気はまったくありませんでした。駐車場のところに、温泉の自動販売機があり、おそらく普段は買いに来る人が多いんだと思いますが、今日はひっそりとしています。 温泉に行きますが、誰も人がおらず、ひっそりとしています。 横の売店で受付をするように貼り紙があり、近くの売店にて料金を払いました。ちなみに売店

奥豊後温泉文化伝 長湯温泉 かどやRe

長湯温泉街にあります。 角にあるから「かどや?」 「Re」って「リターンズ?」(実際はアール・イーだそうです)いろいろ謎が多い宿なのですが、行ってみました。 外見はごく普通の日本風。 おそらくリニューアルはされたんだろうと思いますが、古い風情は残しています。受付でおかみさんに入浴をお願いし、浴場へ案内してもらいました。 浴場はおそらく昔から同じもののようです。そこまで大きくはないのですが、内湯と露天湯がありました。温泉街のど真ん中だったので、露天風呂があるとは思いませんでし

奥豊後温泉文化伝 レゾネイトクラブくじゅう

高原にポツンと建つ宿です。 宿という感じはあまりなく、母屋を中心とした、コテージが並んでいるイメージです。なんだか高級リゾートホテルといった雰囲気です。 受付で日帰り入浴をお願いして、大浴場に入らせていただきます。ちょうど建物のど真ん中に温泉が設置されています。 それぞれの建物とはつながっているので、コテージではないですが、独立した造りに仕上げているようです。 なかなか面白い建物です。早速お風呂に行ってみます。 館内は木をふんだんに使い、茶系の落ち着いた雰囲気になっています

奥豊後温泉文化伝 天空の大地久住高原ホテル(旧国民宿舎 久住高原荘)

久住連山のふもと。赤川荘に上がる入口のところに、久住高原荘があります。いつの間にか名前も変更されていました。 訪れたのはコロナ禍の前、だいぶ情報が古いものになってしまいますので、現在は変わっている可能性もあります。 ホームページを見た感じ、お風呂の造りはあまり変わっていないようです。 かなり広い敷地があるようで、入口からかなり登らないと入口が見えませんでした。駐車場も広くとっているようで、かなりゆったりとした造りになっていました。 入口には団体さんが到着したようで、ロビー