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【延べ7回目?となる誰得な年1の振り返り】


今年は特にnoteを更新する機会がありませんでしたが、
それでもご覧になっていただいてる皆様本当にありがとうございます。

予想外なことに

「今年も振り返りまだ!?」

というお声を頂きましたので、私の誰得な振り返りを今年も行います。

今年も厄介な長さで読みにくいですが、
長年の友人からしたらかなり逸脱してるようなので、この経験が何かしら参考になれば幸いです。

【❶第一子誕生👶】



今年2月4日、立春の日に男の子が誕生。
ほとんど外に発信していないのに、お祝いしてくれた人には頭が上がらない。
現在10ヶ月経ち、妻のおかげで本当にすくすく育ってくれている。
今もそうだが、産まれた直後は特に大変なことが多かった。
ここに綴りきれないことばかりだが、会社員時代を思い出すほど大量の理不尽が降ってきた。
むしろ子育ての場合は全ての責任が自分に来るので、もっとかも。
友人のお子さまに会ってお世話するのと、
親としてお世話し続けるのでは全く意味が違った。
ただ当然だが全く後悔は無く、家族で楽しく過ごすことが今こうして生きてる理由の礎になった。
社交的で笑顔も多く、将来がとても楽しみな子でもある。
あとつぶらなおめめが、ものすっごくかわいい。笑

今も保育園や自治体の人、先輩ママさん、保育士の仲間などにサポートいただいている。
まだまだ私の力不足で妻への負荷が大きいため大変なことばかりだが、微力で稚拙ながらも向き合い続けたい。

1つここで言える学びは、

『実際に経験した人こそ、向き合う大変さが分かる』

ショッピングモールでお子さまに怒鳴るママさんを見た時、当時の私は
「我が子のはずなのになんであんなに怒鳴れるんだ?」
と不思議でしかなかった。

だがその光景は恐らく氷山の一角で、
怒鳴るまでに何度も何度も優しくなだめて、
育児と家事と仕事で余裕がないながらも、
必死に向き合い続けてそれでも限界が来て、
ああなったのではないか。

親になってそう思うようになった。
という事はどんな辛い経験も、誰かの気持ちを本当の意味で理解できる1歩になる。

「介護施設の職員さんが利用者さんを・・・」
「母親が子どもを・・・」

と言った悲痛な事件だって、
その行動自体は決してやってはいけないことでも、
その行動に至るまでに、どれほど追い詰められてしまったのか。僅かだけど、そこまで想像できるようにもなった。

私も余裕がなくなって周りへの配慮が欠けてしまったこと、何度もあったし今もある。
だからこそ、そうなる前に、私に聞ける話がもしあるのなら。
最近そんなことを考える。


【❷ご依頼頂いた得意分野の仕事で、月の報酬が会社員給与の3倍を超えた💻】


今年の大きな変化のもう1つが、
『全てオンライン完結で自由に働きながら、報酬が会社員時代の3倍を超えたこと』
3年前、音声配信を通じて知り合った経営者さんから
オンライン投資スクールのメイン講師をお願いいただいた。

過去の接客指導、司会進行、音声配信、株式投資の経験をフルで活かし、
満員電車や集客といった不得意分野を避けて仕事ができるようになった。

場所を限定せずどこでも仕事を進められ、
4月に京都大阪1人旅行をしたり妻の実家に行く日も、全てオンラインで完結させられるようになった。

過去の振り返りにもあるが、音声配信を始めたのも
当時の天職だと思っていた司会での話し方を鍛えるためだった。
だが本当の土台になったのは、

『不都合が起きても、すぐに別の方法を模索したこと』

だったように思える。

「イベントが軒並み中止だと司会の依頼が来にくい・・・」
➡️「ならこの感染状況がどこまで続くか分からないが、今のうちに話し方を鍛えるか」
この『こうなったら、こうする思考』が救いになった。

もちろん今後もずっと任せていただける保証はないので、引き続き
「自分の経験と仲間が求めてくれること」
が一致できるような働き方を実践し続けていく。

【❸根本の考えは、9年前の大学2年から1度も変わっていない】

では自分の経験と仲間が求めてくれることと言っても、どうやって実現させていくのか?
それは
「自分のセンターピンを設定すること」

私は学生時代のほとんどが人に嫌われないよう仮面を被り続けてきたため、
剥き出しの思考の自分と関わってくれる仲間がいつも貴重だった。

今もその考えは変わっておらず、
『現時点で連携してくれる仲間とお互いに貢献し合う』ことを意識している。

もし関わってくれても、合わないと思ったら思い切って離れていい。
今年の私の動きは主に以下。

✅少人数合宿イベント・大人の修学旅行link fes開催
レクリエーションや野外炊飯、仲間の事業発信を通じて目の前の夢中を体験したり、
非日常を一緒に過ごしたりして、仲間の得意を活かして貢献し合う空間作りをする。
今年は1月、4月、11月の計3回開催。
開催の負荷は大きいが、今の行動の原点のため来年は1dayで体育館レクなども考案中。

✅YouTuber両学長のコミュニティ「リベシティ」に参加
ここが想像以上に価値観の合う仲間が多く、チャレンジを応援し合える場だった。
よって下半期から主催メインで活動中。
主に地元で才能開花オフ会やバドミントンオフ会、価値観形成、方針整理サポートなどを行なっている。
特に私自身が長年「何も長所や得意なことがない」と思っていたからか、才能開花オフ会がとても喜ばれる。

また、既に実績が出始めた方や依頼が止まらず忙しい経営者の方などには、方針整理がものすごく重宝される。
ブログ、プログラミングなどの手段から先行している人が本当に多いが、先に決めるのは

「あなたがどうしたいか」

ここがブレると一生手段を探して終わる。
こうしたいと決めたら、
「できるか、できないか」ではなく
「やりたいか、やりたくないか」だけ選択して
1つずつできないをできるに変えていく。
最終的に仲間の元々ある才能が、また別の仲間に貢献できれば個性調和が実現する。
「お互いの個性を活かし合う暖かい経済圏に生きる」と言語化した数年前と、やることは一緒だった。

✅4年ぶりの披露宴2次会司会進行
11月に長年の友人の披露宴2次会の司会を沖縄で実行。
ここでまた原点回帰となった。
4年前に別の長年の友人の司会をさせていただいたが、今回も舞台は沖縄。
ご縁を感じる。
依頼してくれた友人はいつも主催となってイベント企画してくれたり、
昨年初めて実行した大人の修学旅行にも遠方から参加してくれたり、
沖縄にも多数の旅人友人がいたり。

前日の打ち合わせ時に

「わざわざ沖縄に来てくれてありがとう」

なんて言ってくれたけど、
自分にできることで誰かを助けられる経験って、
文字通り「生きてる」と感じられる本当に貴重すぎる瞬間。
そんな機会をくれたことが何よりもありがたい限り。

初めて見つけた司会という天職が土台となってくれて、今や自由に働けるようになった。
もちろん試行錯誤段階なのは言うまでもないが、
その土台を作ってくれた司会という天職に、改めて感謝したいと思える貴重な時間となった。


✅夢を体現する1年

全体的に今年は、目の前に自分の夢を体現し始めた1年。
7月に参加した幕張メッセのリベ大フェスという大規模なイベントで、
私の才能開花コンサルを初受注いただき、
自分の個性が誰かの「ありがとう」に変わる瞬間を味わった。
そして、出店に並んでいた知らない人同士でその場で会話が始まる光景を目の当たりにして、
「こんな世界実現したら最高じゃね?」と考えるようになった。

リベシティでバドオフ会を主催するようになったのも、
経験者からの罵倒を何度も食らった高校時代があったから。
だからこそいつもお世話になってる事業主仲間や先輩ママさんが、
夢中になってラリーを一緒に楽しんでくれることや、
オフ会の企画そのものに感謝してくれることが心から嬉しくなった。

結果、リベのバド経験者さんから直接レッスンしていただき、
来年のリベシティバド関東大会にも出たいとすら思うようになった。

どんな人も、自分なりに貢献できるものがあるってことですね。


【❹20代でやることは全て終えたので、来年の方針を仮決め】


今後は家族、仲間支援に全霊を注ぐ。
実質自由な働き方が実現出来たことで、緊急時にすぐ子どもを迎えに行ったり病院に連れていくなど柔軟性が増した。

ただしまだまだ人に頼るのは苦手で、妻への負担を増やしてしまったり、自身で耐えたりする期間も多かった。

そこで苦手は素直に外注。
先月から徐々に覚えてきたので、来年も実行。
そうしてまず自分たち夫婦が余裕を持ち、愛情を込めて接することができる体制を作る。

仲間支援としては、
司会進行経験を活かして、仲間が主催するオフ会支援や当日の進行役をしたり、
収支改善経験を活かして、事業主デビューした仲間の収支サポートをして稼ぐ方面に集中してもらったり、
音声配信経験を活かして、YouTube LIVEで仲間の魅力や発信したいことをインタビューして広めていく。

表現したい人・発信したい人が本当に増えたことで今月どれも実行できたので、このまま来年も滑り出していく。

来年からやるよりも、今実践しておくことで来年を円滑に進めていく方針。

そうやってついやってしまうおせっかい、満たしたい価値観、心の欲求に従いながら仲間に貢献できそうなことを実践。
これを繰り返して
「毎日遊んでいるのに、感謝される」
を一緒に実現させていけば最高に楽しくなると思うのですが、いかがでしょうか。

流れるプールに逆らうのではなく、自然と流れる方向に身体を向けているイメージですね。

昨年の振り返りでも綴りましたが、今の時代は本当に生きやすいです。

【最後に】


ありのままのご自身で99人に嫌われても、1人に心から好かれれば良いです。
こんなにも試行錯誤と失敗を重ねている私のような人は、学生時代のクラスや部活の人には1人も知りません。
けれど遠方でも「私を使って」と発信してくれた人が、今や5年の付き合いになっています。

だからこそ、あなたのそのままの人柄を発信してみませんか。
こんなところまで読んでくれるような方に、どうか伝わりますように。
そのたった1人に向けて最後のご挨拶。

いつかあなたとお話できるのがとっても楽しみです。
来年もどうぞよろしくお願いいたします🙇‍♂️

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