「期待」をしなければ、傷つかない。
「家族から無償の愛」
なんて存在するんだろうか。
今日仕事を辞めたいと家族に伝えてきた。
「ハードワークで大変だったね」
「ちょっとは休んでもいいんじゃない?」
そんな言葉が返ってくると期待していた。
しかし、わたしが期待していた「無償の愛」は幻想だった。
「そんな中途半端で転職なんてできるわけない」
「急にやめる?計画性がなさすぎる」
ああ、そうか。
わたしはまだ親離れできていなかっただけなんだ。
親は自分を心配してくれるもの。
自分が辛い時は慰めてくれるもの。
親に何を期待していたんだろう。
人に期待するだけ無駄だということくらい、何度も経験してきたじゃないか。
なぜ学ばないんだろうな。
実家から帰る道中の日記。
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