#第3章
ーオパールー。シークレットラブ。
時間はもう二時を周りました。1日の流れが駈け足で過ぎます。
私は今あらためて、自然の恵みは有難いものですね。
厳しかった冬が信じ難いうららかな陽気につつまれております。
こう思えるのも自分の命があり、自然豊かなあかしですね。
山登りが趣味の彼は自然界の素晴しさ、
また怖さも知っていました。
本も出して要ると話していました。
#出会い #まなざし。
君の心にある、楽しい思い出を僕に教えて欲しい。全てを口に出して欲しい。
僕たちの愛が深くなるなら、、、
君はなぜ、遠くを見て=涙を流してる。姿が悲しい。力不足に腹がたつ。
そんな僕にそろそろ本当の姿を見せてくれ、お願いだ。
今日こそ話して見ようか?と考えながら
電車に乗る僕の姿が向かいの窓にうつる。
電車の中は週末なので夕方のこの時間は
空いている。
僕は彼女に正直夢中になってしまった。
この気持ちが上手く伝えられずにいる。
時々、鼻ぱしの強い女に見える。
細いその身体に見え隠れする。彼女の魅力なのだと思ったりした。。
大きな口を開けて笑う姿は正直な感じを見せていた。
でも時々淋しい目をしていた。
何故に殻の中に入るのだろう。
僕が背中に
手をまわし歩きながら引き寄せる手に黙って着いて来る彼女。
そんな思いを、振り返って要る間に電車は待ち合わせの駅についた。
駅の郊外近くにある喫茶店で待ち合わせ、店は人並みが多い場所でもあり、
彼女が私に気づき小さな手を振るのが見えた。
いつもの挨拶を交わし、飲み物を飲みながら二人のデートが始まる。
これが私たちのスタイルです。
穏やかな時間が流れていった。
私は久しぶりに彼に会いました。彼は仕事が忙しく東京迄、出掛けていた。
分かれの時間が近付いてきた。
でもまた傍にいたい。
彼がメールで直ぐにまた会いたい気持ちを送ってきた。
私は歳だが同じ気持ちであった。
心温かい言葉に嬉しい気持ちの自分が
いた。
人生の季節に乾杯🍷
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