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駐妻でもチャレンジは無限大

ニューヨークに来てから半年、色んな壁にぶち当たりました。就労ビザ、大学院費用、就活、保険などなど、今まで日本で当たり前に享受できたものができない…正直イライラしたことも多かったです。

やっと、大きな壁を乗り越え(無視した壁もありますが笑)、働けることになりましたので、これまでの心境や学んだこと、どんな立場でもチャレンジは無限大だなと気づいたので、書き残しておきます。

ちなみに、まだ税金の壁が残っています泣 アメリカの税金制度について、これまた色々と調べているので、また解決したら記載しようと思います!

手探りでも粘り強く

駐妻として大学院生しながら働くためにどうすべきか?何が必要か?気をつけるべきは?と聞ける先が少なかったのですが、自分で調べ、アメリカの素っ気ない行政に問い合わせながら解決していきました。幸いなことに、夫は私に働いてほしい派なのでサポーティブですが、それが無ければ心折れてたと思います。

また、皆さんブログで情報発信されていて、それもかなり参考になりました。(私のnote書くモチベーション)本当に感謝です!!

とにかく、周りに同じような境遇の人がいなかったので、粘り強く調べてトライアンドエラーするしかなかったですね。(夫の会社では、駐在時に奥さん働いているパターンが相当少ないようで、、出会えてないだけなのか)

孤独時間は良い面も

日本では当たり前のように、週末飲みに行って話す友人が何人かいましたが、ニューヨークは人脈ほぼゼロスタート。かつ、やっぱり気軽に話せるような友達ってそんなには沢山出会えないし、時間も掛かります。

結構寂しいですが、1人の時間が多くなる分、こうやってブログを書いたり本を読んだり、ニューヨークのカルチャーに触れたり。日本では手を出せなかったことにチャレンジできてもいるので、マイナス側面ばかりではないです。

飲み会が少ない分、自分に使える時間が増えたなと感じます。

リモートワークやフリーランスの価値

今更ですが、リモートワーク、フリーランスの価値と可能性に気づけたことが一番大きいかもしれません。これまで、東京の企業で働き続けて、共働き子育てするのが当たり前のように思ってきましたが、そうじゃない世界もあるなと。

周りが東京で共働き子育てしていて、なんで私だけできないの?と思ってしまい、夫婦喧嘩もしていました。日本では、(私の性格的にも)大学卒業して新卒で企業に入り、結婚して子育て…というトラックに乗ってないと不安で、そこから外れるのが嫌だったのです。かつ、トラックに乗っていないと不安ということにも気づけていなかった。

でも、アメリカでは本当に色んな背景とキャリアの方がいて、私の思い込みが強すぎたなと気付きました。振り返って調べてみると、日本にもいろーんな生き方とキャリアがあり、自分が囚われていただけですね。

皆んなと一緒じゃなくてもいいんだ、置いていかれている訳じゃないと、なんとなく納得できたかもしれません。まだまだ不安になることはありますが…

フリーランスが私に合っているかはまだ分かりませんが、リモートワークで働けることは大きな支えです。夫の今後の駐在先の意味合いなど含め、お互いの希望を叶えやすくなった気がします。

とはいえ、日本の企業はまだまだ、制度面で駐在中の共働きに対する対応ができていないと思うので、そこは変えて頂きつつ、同じような仲間が増えたらなと思っています!世間のイメージ??に負けず、人生、自分が後悔ないようにチャレンジし続けたいです。

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