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リベンジポルノで損害賠償はどのくらい?実際の事例を紹介!

リベンジポルノとは、恋人や元カノ・元カレなど、親密な人物が撮影したプライベートな写真や動画を、勝手にSNSやインターネット上に投稿する行為のことです。

このような行為には、被害者にとって大きな精神的な苦痛や社会的信用の低下など、深刻な影響があります。

しかし、リベンジポルノに対しては法的な制裁があることをご存知でしょうか?本記事では、リベンジポルノ被害に関する損害賠償額や、実際の事例を紹介します。

これから弁護士に相談しようと思っている人、ネット上に上げた動画が流出してしまった人に向けて参考になれば幸いです。

リベンジポルノ被害の損害賠償の事例①

その犯罪の性質故に、リベンジポルノ被害での損害賠償の事例はインターネット上にはほとんど上がっていません。

AV女優の飯島愛さんがメーカーに求めた損害賠償額はなんと740万円です。裁判の判決はまだ出ていませんが、

「AV女優は裸が前提で出演していることから、裸の動画が公開されただけではプライバシーの侵害は基本的に認められない。ただ、今回はモザイクがない。人間が一番隠したい対象である性器の露出については、プライバシー侵害が認められる判例がすでにあり、今回も認められる可能性が高いだろう」

という意見もあり、飯島さんの主張が認められれば1000万円近くの判例が出ることになり注目されています。

リベンジポルノ法でどの程度の慰謝料がもらえるかは、こちらの記事で解説しているので参考にしてください。

リベンジポルノ被害の損害賠償の事例②

私は大学生の時、恋人と別れた後、その元カレによってリベンジポルノを投稿されました。その写真は私が着替えているところ、シャワーを浴びているところなど、極めてプライベートなものでした。SNSや掲示板に投稿された後、私の友人や知人にも拡散され、大変な精神的苦痛を受けました。
しかし、私は弁護士の協力を得て、元カレからの損害賠償を請求することにしました。訴訟は長引きましたが、最終的には私が勝訴し、150万円の損害賠償を受け取ることができました。裁判中は、元カレが撮影した写真や動画が、私が許可を出して撮影されたものではなく、プライバシーの侵害にあたるものであると主張しました。また、投稿された写真や動画が私にとってどのような影響を与えたかを証言しました。
今でも、その出来事は私にとってトラウマとなっていますが、少なくとも、損害賠償を受けることで、私が被った苦痛を少しでも癒すことができたと思っています。

実際に損害賠償をもらえることで、心の苦痛を少しでも癒やすことができるのかもしれません。

リベンジポルノの損害賠償の請求には、デジタル犯罪に詳しい弁護士への相談をおすすめします。

詳しい弁護士であれば、確実性が高く相手に損害賠償を請求できます。

トラスト弁護士法人はSNS・デジタル犯罪に強く、誹謗中傷の案件を数多く取り扱っています。

また、24時間問い合わせ・無料相談が可能です。リベンジポルノの被害に遭われた方、まずはトラスト弁護士法人へお気軽に無料相談をおすすめします。

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リベンジポルノの実際の判例は少ないですが、まずは弁護士へ相談することをおすすめします。

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