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修理雑記 -YAMAHA SG-700-

サンタナの呪いにより、激烈な重量級ギターを生み出し続けたヤマハSG。
高中正義やイースタンユース、ジョン・フルシアンテも使っているので、人によってはそんな呪いよりメリットが見出せるギターなのだろう。

実際、重さとピックアップのおかげか、ややドンシャリで異様にクリアな音色。
バイサウンド(≒コイルタップ)の機能を使っても、シングルはシングルらしく、ハムはハムらしくかなり使えるサウンド。
あとは軽ければ楽なんだけど。

そんな重量×角度のついたネックのよくある問題がネック折れですね。
一撃必折です。
今回は分離まではいっておらず、木部欠けもなし。
とりあえずくっつけられればいい。ということなので。

やや薄めたタイトボンドをドバドバ。
奥まで入るようパクパク(突板に曲げ跡が残らない程度に)。
できたらクランプ(最近は100均でも売ってる)。


忘れるほど放置(4日くらい)。

一応問題無さそうです。
バフで磨いてフィニッシュ。

さだとしさーんとりにきて〜

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