(俺はふとしたきっかけでみずからの運命を知ることとなった。緑と黄色と赤とで言えばそれまでだらだらと緑がつけっぱなしになっていたのがとつ然黄色になり、あっという間に赤になったのだ。運命という名の押ボタンが押されたのだ。都会でも田舎でもない街はその景色を変え、冒険が始まった――)

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