左へカーブを曲がると光る海が見えてくる僕は思う!この瞬間は続くと!いつまでも

タモさんがこれを生命最大の肯定と言葉にした意図がどうであろうと、ここを拾ったタモさん、作詞のオザケンは既に悟りに近い存在であると思う。

全ての人がただそこに存在していることを幸福に思えるといい。自己の中のただ静かな充足感と向き合えるといい。あるべき生き方は人を満足させ幸福にする可能性がある。あるべき生き方は絶対的でなく、しなやかで美しく姿を変える。ただその過程において、自分より弱い他者を絶対に傷つけない。ここにおける弱さは相対的なもので、自分が持っているものを半分こに分けるような感覚で、決して与える感覚ではなく平等観念に基づくと良い。 

題としたオザケンの詩が、マズローの高原体験に重なった。



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