畑メモ・2
庭に植えたり自生している植物について。
かなり大量にあるので、後で分けるかも。
更新は見つけた都度です。(すなわち結構な頻度に)
タイトル変えました。
ここは、今の家に引っ越してからの記録置き場にします。畑メモ・1は、いつか作ります。
(2015年6月3日)
引っ越した家の裏と横に、大量のニラ発見。正確にはチャイニーズチャイブだけどニラみたいなもん。(奥はスズラン。)
やったー。いつでも餃子祭りだー。
ガレージの横には大量のイチゴ、ルッコラ、アスパラガスも。どれも放置してて育つ物ばかりなので、とりあえずはこのまま放置です。(まだ庭まで手がまわらないし)
コンポストの所にケマンソウが咲いていました。(すてき主婦風投稿もしときます)
(2015年6月15日)
果物って、綺麗な物より、こういう規格外の変な形の物が味にパンチが効いてて美味しかったりしますよね。この、ひしゃげたイチゴは酸味と甘味が強いので自分の中では『当たり』です。見つけたらラッキー。
桃やトマトも平べったい種類のが好きです。味が濃い。
(2015年7月24日)
今日のプロジェクト。畑のフレーム作り。もう少しで完成。これをあと2つ作る予定です。
↓家庭菜園の野菜とか、ご近所同士でおすそ分けし合っています。
(2015年7月30日)
明日冷やし中華にしようと思ってたのに今日きゅうりを買いそびれて無念!と思ってたら、お隣のおじいちゃんから頂きました。買いそびれてよかった!写真見て何か見覚えあると思ったら、あれだ。WiFiの電波状況だ。
(2015年8月3日)
涼しくなってきたので畑に取り掛かります。
この家、家の周りに色々植えてあるんだけど、なぜかことごとく建物に向かって水が流れるように勾配がつけてあるのです。ガレージ横の畑も然り。
まずは、ごめんなさいごめんなさいと謝りながら地植えしてあった苺を全部抜いて、壁側が高くなるように傾斜をつけて、今日の所はこれでおしまい。
(2015年8月4日)
今ここ。雑草よけのシートを敷いてマルチを広げ、この前作ったフレームを置きました。
後は土を入れて牛糞堆肥とピートモスを混ぜるだけ。
(2016年4月19日)
朝のうちに去年の枯れた草刈りをしました。日本の草刈り鎌は仕事がはかどります。あっという間に200L位のコンテナが一杯になったので一旦終了。今年はアスパラガスもトウがたつ前に忘れず収穫します。
(2017年6月7日)
5月なかば、もう充分あったかいだろうと植えたその後また冷え込んで霜がおりたりしてなかなか成長しなかった茄子。このままじゃ冬になると勘違いしてあせったのか、がんばってちびっこい実をつけてくれました。
↓植物ネットワーク。共時性なの?
(2017年6月17日)
ホーリーバジルが発芽してちょっと育ってきたので、少しずつ外気に慣らそうかと外に出しました。
そしたら、去年のこぼれ種から一斉にあちこち芽が出てきた!君たち全然発芽するそぶりも見せなかったからポットに蒔いたのに!
まるで、
「え?また植えるの?じゃあ私も私も!急げ急げ!ε=(っ*'з')っ ε=(っ*'v')っ∥」
とかなんとか言ってるみたいに、大急ぎで芽を出して数週間前に発芽したポットの先輩達よりずっと早く成長しちゃってます。
植物って、絶対なんらかのネットワークでお互い連絡取り合ってますね。(〃 ̄ω ̄)σぁゃιぃ
ホーリーバジルは、放置しといてもぐんぐんジャングルのように育ってくれます。
去年はじゃんじゃん摘んでガパオとかタイカレーとかスープとかに活用しました。
秋には干してお茶に。(1年分くらいお茶っぱとれた)
聞くところによると、ほんとかどうか分かりませんが、ホーリーバジルを植えた半径15メートルくらいの場を浄化してくれるそうですよ。ほんとかどうか分かりませんよ。非常に生命力(繁殖力)の強い植物なので、そうかもしれないなあとは思います。
息子の植えたとんがらし。
スカートはいて((((((((*ノノ)イヤン ハズカシー
て感じに見える私は心が濁ってますね(;´▽`A``
(2017年6月19日)
今日から息子のサマーキャンプが始まりました!自由時間が出来たので、家の事が色々できてうれしい。
早速、庭の角のさびしかった所に半日陰でも育つ植物を植えました。今はスカスカに見えても2週間位したら株が広がってカラフルな花が咲く予定です。キッチンからまっぽし見える場所なので、洗い物をする時ぼーっと外を眺める楽しみが増えました。
(2017年6月30日)
園芸店てテンション上がりますね。あれもこれも欲しくなりますが、カートに入れた物を、最後冷静になって考えた後殆ど戻して、今必要なものだけ厳選しました。
クリーピングタイムは春先から夏にかけて一面花のカーペットになって、グラウンドカバーに最適なので、何種類か植えてます。ああ、来年が楽しみ
(2017年7月1日)
先日の雨で土が湿っているので、朝の涼しいうちに気になってた所の下草を取ってコンポストに加えました。
去年一昨年と初夏に帰省して放置してたら、手がつけられない位草が生えてしまったのです。
とりあえず今年は、カチカチになった土をほぐすために大型のひまわりを植えました。花が終わって抜くときに土を柔らかくしてくれるのです。独自にやってる事なので正しい方法が他にあるかもしれませんが、経験上これが一番楽に耕す方法なので。ズボラー流です。種に小鳥も沢山来るし。
前住んでた人は野菜を植えてましたが、うちは犬がいて特別な肥料(うん◯)つきの野菜になってしまうので、グラウンドカバーを植えようかなーと。すんごい楽しみー!
(2017年7月4日)
野菜の蕾って、実とそっくりです。茄子の蕾も、ちびっこい茄子みたいな形をしていてすごく可愛らしいのです。
オクラの蕾、息子の植えたとんがらし2号(1号は収穫済み)、茄子1号。茄子は、苗を植えた時に急激に寒くなったので多分成長する前に慌てて実をつけちゃった感じなので、地面から5センチ位の所になって横たわっております。
(2017年7月5日)
庭の木を間近で見ると、とてもカラフルで生命溢れる美しい世界がありました。
(2017年7月7日)
大葉祭り。
先日はじゃこと大葉のスパゲティにツナと大葉のチャーハン、昨日は玉ねぎとカボチャと大葉のかき揚げを大量に作って天とじ丼、残りのかき揚げは明日ざるそばのトッピングにする予定です。
キューカンバービートルという虫が葉っぱを食べに来るのですが、
「虫喰い跡のある葉は残すから、シェアしようね」
と声かけしながら摘むと、不思議と他の葉を食べずに残してくれます。やっぱり言葉が通じるんじゃないかなあと密かに思ってます。いつもの脳内ファンタジー炸裂です (*´∀`*)
(2017年7月9日)
アジュガは大好きで、引っ越す度にグラウンドカバーで植えてます。この家では、畑のフレーム周りにアジュガ・チョコレートチップを植えました。ランナーを伸ばして数年であっという間に増えてくれます。
私は斑入りの植物が好きなのですが(日本では斑入りの植物を集めていました。特に野草)、斑入りのアジュガだけはなぜかうまく根付いてくれないのです。植物は場所で相性があるので、この庭でも試してみようと思います。
(2017年7月10日)
息子にお願いされて植えたスイカ。
花が咲きました。
(2017年7月11日)
オクラ1号とオクラの花。オクラは1本だけなのでお昼の味噌汁に入れました。
3枚目は、大葉をシェアしてるキューカンバービートル。不思議と決まった葉っぱしか食べないのです。
(2017年7月12日)
とんがらしの『し』
息子のとんがらし2号とレモングラスを使って、今日はタイココナッツカレー。
(2017年7月14日)
ホーリーバジルを摘芯。今日はお茶にします。(ホーリーバジルティーは生理中にうっかり飲むと大変な事になるのでご注意を!)
今年は息子といっしょに、スーパーで買ったオーガニックジャガイモを植えてみます。うまく出来るか実験です。
きのこ三兄弟🍄🟫
(追記です)
大変なことになる、というのは、出◯大サービスってことです。
私も大サービスでした(;´Д`)・・しかも、確かめる為に2度も。失◯死するんじゃないかとマジでビビります。友達にホーリーバジルティーをあげた時に「気をつけてね」って一応言ったのですが、その友達も試してみたらしく大サービスだったそうです。そしてこの話をした後、4、5人位試してみた人達も同じこと言ってました。みんなチャレンジャーだなあ。
これ、女性ホルモンを活性化するのかな?胸やお腹も張るので、妊娠中は避けた方がいいと思います。
他に同じような作用のある食べ物は、いちじく。ドライイチジクを食べ過ぎても大変なことになります。これも確かめるために2度やってみました。身体を張って実験してます。
(2017年7月31日)
未来の車っぽい雲(もしくはオカリナ)と、息子のスイカ。
(2017年8月20日)
大失敗です。(´・ω・`)ショボーン
スイカを待ちきれずに収穫してしまいました。
こんなに立派に見えるのに、まだ中が真っ白でした・・
だよね、まだ蔓も緑でピンピンしてるのに。
次回はちゃんと我慢します。白いスイカは漬物にします。
ミツバチ。
両足に花粉玉をつけて一生懸命蜜を集めていましたよ。
「かぁわいいなあ〜!接写!」
と、(脅かさないように)パシャパシャ撮影してしまいました。
私のフォトアルバムは、小動物や植物でいっぱいで、息子にいつも
「お母さんはリスとか小鳥とか、何でもかわいがりすぎ!(かわいいかわいいと言い過ぎ)」
とよく言われてます。(´・ ω・`; );
ボキャブラリーが貧困ですみません。
まあ、そういいながらもリスとか小鳥とか来てたら教えてくれてカメラ持って来てくれるのですが。
(2017年11月30日)
畑のオクラを少し残しておいたのを乾燥させて、来年のために種をとりました。苗は3本程植えれば充分なので、来年の種取り用は一個でいいかな。
(2018年5月3日)
去年寄せ植えに使ったリシマキア、鹿児島ではグラウンドカバーとして地植えで植えっぱなしにしてても大丈夫なのですが、さすがにミネソタの冬は越せないだろうと鉢上げして室内に避難させてたのですよ。
ところが、今日庭の隅っこに生き残ってる小さな株を発見!びっくりしました。雪が積もっていれば、ミネソタでも冬越し出来るみたいです。(雪が積もってると断熱材がわりになって地面の温度が0℃以下になるのを防いでくれるのです。)
タイムとかアジュガも、雪が積もれば地植えで大丈夫です。
今年はリシマキアもグラウンドカバーとして地植えしてみようと思います。
(2018年5月12日)
1枚目: 庭の隅の陽の当たらないこのスポット。去年花を植えたら夫や犬が間違って踏んだりしてぐちゃぐちゃになったので、今年は高さのある花壇にしました。これ、焚き火用のファイヤーリングなんです。直径100センチ位で丁度いい大きさだし、この無骨な感じがいいなあと思って花壇の枠に使いました。真ん中のゼラニウムは、去年夫がどこかからもらってきて室内で冬越ししたものです。
2枚目: 家のフロントの花壇。前住んでた人が植えたススキだけで寂しかったので、植えっぱなしで放置できる宿根草のグラウンドカバーを植えました。宿根フロックスとダイアンサス。何年かしたらここは花のカーペットになる予定です。
息子に、「ここで毎年毎年咲いてくれるんだよ。何十年も経って、ああ、お母さんがこの花を植えたなあって毎年お母さんのことを思い出すんだよきっと。」
と言ったら、「そんな事言うのやめて」と言われました。
(2018年5月25日)
昨夜はすごい雷雨でした。雷が苦手なうちの犬は、夜中に私の隣に来てぴったりと寄り添って寝てました。今朝は打って変わってすっきりとしたよいお天気。嵐の後は空気がスカっとして気持ちいいですね。庭のアジュガも、雨が嬉しかったのか茎をシュッと伸ばして一斉に咲き始めました。
(2018年5月27日)
昨日買ってきました。ウイスキータブじゃなくてワイン樽でした。
直径90センチ位で深さもあるので、野菜を植えるのに丁度いいです。お値段は1万円位。前住んでいた家で使っていたものは、重すぎてそのまま置いてきましたが、15年経った今でも現役で活躍してるみたいです。
今日は底に水抜きの穴を開けて周りを養生して土を入れる準備をします。
この場所でもうまくいくようだったら、来年再来年と毎年一個ずつ増やしてゆく予定
(2018年5月28日)
ワイン樽の底にあけた穴から抜いたもの。厚さ2.5センチ位あります。オーク材のいい香りにワインの香りがほんのりとします。非常に硬くてドリルビットが折れました。
水抜き穴をいくつかあけて、底に水はけを良くするマルチを厚めに敷いて、去年作ったコンポストを入れました。コンポストはもう少し熟成させたいので、このままカバーをしてここでねかせます。
(すごく暑くなってきたので)今日の農作業はひとまずおしまい☆
(2018年6月5日)
お日様が上りきる前の涼しいうちに、畑の準備をしました。この辺りは夜半かなり冷え込むことが多いので、6月初めあたりに植え始めるのが丁度いいのです。
今年は植えっぱなしの放置農法でいきます。
(2018年8月21日)
今年はカボチャが5個ほど実りました。2枚目の写真のは、あともう少しで収穫できます。
うちの家庭菜園は、除草剤や虫除けを全く使いません。犬がいるので。
もちろん虫も沢山きますが、野菜への影響はほとんどありません。理由は以前も書きましたが、虫達と約束しているから。
はい、ここからは私の妄想劇場かもしれないので、スルーしていただいて結構です。
畑にくる、野菜を食べる虫達に、「君達が食べている部分はそのまま残しておくから、私たちにも残しておいてね。全部は食べないでね。」とお願いすると、むやみやたらと食べないんですよ。自分たちがここと決めたと思われる部分だけもしゃもしゃ食べてますが、他の部分は手つかずで残してくれるんです。
お陰で大葉やピーマンやキュウリも、無傷です。
小さい家庭菜園なので全部食べられてもおかしくない量なのに、虫の害はほとんどありません。(虫は沢山います)
蜘蛛とか特にそうですが、人間の近くで生息している虫って絶対人間と意思疎通ができると思います。
ついでに言うと、植物もお願いしたら結構聞いてくれます。
妄想おしまい。
5本だけ植えた大豆を収穫して食べました。日本ではこの時期、抜いて根っこが付いたままの大豆が束で売られていますよね。
蒸して食べたら、栗みたいな濃厚な味がしてびっくりするほどおいしかったです。
息子も、冷凍と全然味が違う!おいしい!と言ってくれたので、来年はもっと植えようと思います。
以前住んでいた郊外の家では広い畑に大量に植えることが出来たのですが、鹿に食べられて全滅だったので大豆は諦めていたのです。
今の家は野うさぎ対策だけすればいいので、楽になりました。
(2018年8月23日)
ペポかぼちゃ。(ズッキーニ)
家庭菜園のものはかなり大きくなってもトウが立たないので、うっかり30センチ超えてしまっても大丈夫。(葉に隠れて見えないこともあるので)
ただし、苦いのは毒があるので食べちゃダメですよ。
今朝収穫したものはちょっと形が変になってきたので、もうそろそろ終わりのようです。
ご覧のようにカウンターに置きっぱなしで使う都度切って使ってます。ラップとかしなくても平気です。
(2018年9月1日)
アフリカホウセンカ(インパチェンス)の種。さわるとはじけます。
(2018年10月3日)
以前、ミミズコンポストを作っていました。
画像は、準備段階のもの。2000年頃のデジカメなので画質がちょっと悪いですね。
器は何でもよいのですが、衣装ケースを使っていました。
衣装ケースを2つ用意して、ひとつは底にドリルで水抜き穴をあけてもうひとつに重ねます。石鹸箱みたいな感じです。
ここに土を敷いて、枯葉や新聞紙を入れて、ミミズを庭で見つけるたびにじゃんじゃか入れます。時々餌になる枯葉も入れて。
一時は大量にミミズが増えて、すごく濃厚なコンポスト(ミミズの糞ですね)が出来ました。
息子を妊娠した時にメンテナンスが出来なくなったのでいったんミミズたちには庭に帰ってもらったのですが、来年の春からまた始めようかなと思ってます。
(2018年10月13日)
今年最後の収穫。
夜間氷が張るようになったので、もうミニトマトはこれが最後です。緑色の実が鈴なりなのが勿体ないのでフライにでもしようかな。大葉とホーリーバジルとニラとシラントロは小さな森のように生い茂っているのでそのまま放置して来年また自生してくるのを期待します。
そうそう、このムカゴのようなジャガイモは、生ゴミに混じっていた皮から自然に生えてきました。ちょっとしたボーナスです。
(2019年5月5日)
あったかくなったので畑の準備です。
底の方に半分できかけのコンポストを敷いて土をかぶせておきます。ここにレジャーシートでカバーをしてしばらく置いとくだけ。カバーは温度を上げるのと雑草防止になります。これで準備オッケー。あんまり手はかけません。そして来月あたり苗を植えます。
(2019年5月19日)
恵みの雨です。
今植えてるスイートバジルとタラゴンとケールに、昨日泥はね防止の藁を置いといてよかった。
藁というか、前年に刈ったカヤを干しておいたものを藁の代わりに使ってます。あるもので工夫です。
右下の葉ネギはスーパーから買ってきたやつの根元を埋めておくだけでひと夏収穫出来ます。
(2019年6月19日)
今年は寒すぎて成長が遅かったのですが、なんとかここまで育ってくれました。適当にばら撒いてるワラは泥はねを防ぐためです。
今日は最初の間引きと摘芯を兼ねてミズナとルッコラとケールとスイートバジルとナスタチウムのサラダにします。
(2019年9月8日)
ミツバチの話。
帰省している間、放置されて自由に育った畑。
葉物や実はこの中からかき分けて収穫しています。
今年は、例年に比べてミツバチが沢山いたんですよ。それはもう大量に。
ミツバチってどうやら、ホリーバジルの花が大好きみたいなのです。
今年は雑草みたいに庭中に生えてくるのを放置されていたので、普段よりも沢山ホーリーバジルの花が咲いて、ミツバチは大喜び。みんな足にオレンジ色の花粉団子をくっつけてブンブン飛んでいましたよ。
ホーリーバジル、気も浄化してくれる(半径15メートルらしいです)上にミツバチも呼んでくれるとなると、他の場所にもどんどん植えようと思います。一度植えるとこぼれ種で毎年生えてきて丈夫なのでほんとに楽です。料理にも。ガパオライスとかスープとかお茶とかサラダとか。
(2019年10月9日)
モロヘイヤ、気温が下がってもう収穫出来なくなりましたが、ふと見たら種が出来ていました。(黄色いかわいい花が咲きます。)
(2020年4月3日)
今年はパピーがいるから畑はコンテナにしようと用意したら、早速足跡。まあいっか。やれるだけやってみよう。
野菜くずで作ったコンポスト、ものすごくよい出来でした。小指程の太さのメメゾ(みみず)もいましたよ
まだ雪が降るので、植えるのは再来月くらいかな。
(2020年5月23日)
リシマキア・ヌンムラリア・オーレア
ミネソタでは一年草扱いかなーと思っていたのですが、雪がとけたら毎年毎年出てきてくれます。
寄せ植えを作る時に偶然一本だけ落としたものから増えて、4年目の今はここまで広がりました。
アジュガやセダムやタイム(全部匍匐性)と共に、畑の周りのグラウンドカバーになってくれています。
ぱっと明るい黄色でうれしくなります。
(2020年6月21日)
リシマキアの花がひっそりと咲いていました。
葉も花も黄色いのでよーく見ないと気付かないですね。かわいい♡
ミネソタの冬も越せると分かったので、フロントヤードにもグラウンドカバーとして植えました。もみの木の下をクリーピングタイムのピンクの花の絨毯とリシマキアの黄色でカバーする予定です。
(2020年6月28日)
庭に生えた野生のゴボウ(こっちではあちこちに生えてる雑草)を掘ってみました。パピーが手伝ってくれて途中でちぎれたので一部だけ。
すごく繊維質。でもこれ、ちゃんと畑に植えればいけるかもしれません。香りはちゃんとゴボウです。
(2020年9月12日)
ホーリーバジル
毎年雑草のように生えてきてジャングルみたいに育ってくれます。
さっき、今年は特に黒カビがすごいと書いたのですが、何故かホーリーバジルとその周りは無事なのですよ。
そしていつもホーリーバジルにはミツバチが沢山集まるのですが、今年はいつものマルハナバチの他に数種類のミツバチも大量に来ていました。
半径15mを浄化してくれるというホーリーバジルは、ミツバチも大好きみたいです。黒カビもつかないし。やっぱり強い植物はエネルギーも強いのかなあと思います。
(2020年10月16)
なんかヤスリをかける手がじんじんするなあと思ったら、2℃でした。危ない危ない。帽子被らないと頭痛が起きたり下手すると脳梗塞とかも。明日の朝はマイナス2℃だって。やっぱり寒冷化なんじゃないの?まあミネソタではこの時期これが普通だけど、夏はどんどん寒くなってる。
あ、雪降ってきました。今年の初雪。
(2020年10月19日)
スーパーマーケットの野菜売り場にハボタンが並ぶ季節になりました。初めて見たときは視界がバグ起こしたのかと思わず二度見。ケールで売られてました。食べるんだあ。。
うちのケール、今年は2種類植えまして、これが多分今年最後の収穫です。
半年くらい毎日お味噌汁に入れる程度は収穫できましたよ。
来年は紫のも植えてみようと思います。ポリフェノール!
(2020年10月26日)
先々月収穫した、今年の自生カボチャ。しばらく寝かせてから食べます。
毎年コンポストから勝手に生えてきて放置収穫できてありがたいカボチャ。沢山とれても何ヶ月かカウンターに置いといて大丈夫なので重宝しています。(こんな感じで生えてきます)
今年は寒すぎて実は2つだけでした。それもひとつは緑色になりきれず、ひとつは大きくなりきれず直径15センチくらいのミニサイズ。
スーパーマーケットでもしばらくエビスカボチャが品切れだったので、農家さんも今年は冷夏の影響が大きかったのかもしれません。
勝手に生えてくるミニトマトも、緑色のまま枯れてしまいました。
来年に期待です。ふたつだけでも収穫できてうれしい。
(2021年5月2日)
大型犬が2匹いるので、畑は工夫が必要です。
ちょっとでも何か手を加えた場所は、必ず掘り返されてめちゃくちゃになるので。お手伝いありがとう(๑´∀`)
さて、うちの裏庭のフェンスに沿って大量に植えられていたこれ。スズラン。
最初見た時、あー毒だけどどうしよう。前住んでた人も犬飼ってたのにこんなに植えちゃって・・って思ってたのですが、犬も猫もちゃんと分かっているようで、毒のある植物はノータッチです。スズランが植えてある場所は掘り返さないんですよね。スズランと一緒にチャイニーズチャイブも大量に植えられてるのですが、こちらもうちのペット達はノータッチです。
考えてみると、自然の中には毒のある植物はそこら中に結構あって、ひと昔前はあんまり神経質になったことはなかったなあと。動物は本能で知ってるし。
室内飼いが増えて、早くに親から引き離された犬猫が増えて、そういう本能だったり親から教えられる機会がなくなってきている最近のペット達は、人間が気をつけてあげないといけないのかなって思います。
うちの犬猫達はまだ危険を察知する本能が残っていたようで、このスズランもそのままにしています。もうすぐフェンス沿いは一面の白い可愛らしい花が咲きます。
(2021年5月16日)
ネトル(西洋イラクサ)
なんか唐突に自分の中のアンテナに引っかかってきた草。
ハーブというかこの辺りでは厄介な雑草扱いのネトル。
これね、家庭菜園やってる人泣かせなんですが、よく考えてみると結構お宝なんですよね。
根も茎も葉も全草使えて、効能が結構すごい。
今の時期にもぴったりだし私は内臓系疾患の炎症を防ぐため、息子は鼻血、夫はデトックスや皮膚の炎症に、それぞれ使えるじゃないかと気付きました。
アウトドアでのちょっとした怪我にもいい。(ヨモギと同じように揉んで汁をつける)
お茶、シャンプー、料理、チンキ、何にでも使えますね。
草は、野生児だったので小さい頃から周りに生えてる木や草を活用していました。親もそういうの結構教えてくれたので。あ、それ以上に祖母から野山で色々習いました。
これから庭にじゃんじゃか生えてくるので、今年は取っておいて活用したいと思います。
(2021年5月19日)
先日書いたフェイクのわすれな草、フェイクじゃなくFalse Forget-me-not(俗名)でした。どちらも同じ意味。
まあそれはともかく、結局自分が欲しくて昨日行って買ってきました。この、シルバーっぽい葉が半日陰の寄せ植えのアクセントになるので。
人気なのかこの種類は3株しか残っておらず、残り物なのでショボく見えますが宿根草なのでこれから復活。間に合ってよかった。普通の緑と班入りのはまだまだ沢山ありました。
ついでに玄関横の寄せ植え用に、プレクトランサスを。これは葉が大きくて班入り、茎に紫も入る華やかな種類です。鉢に置いただけなのに映えますね。ずーっと眺めていたいくらい。ここでは冬越し出来ないので、鉢ごと埋めて冬は室内に取り込みます。
他にも葉物や花を色々買ってきたので、これから植える作業で忙しくなります。楽しみ(*´꒳`*)
最後のは、ウイスキータブ丸ごと。裏庭の収納兼テーブル代わりです。上部は切られて取っ手が付いて蓋になっています。雨が降ったのでちょっと汚れて見えますが、ちょっと手を加えてステイン&ペイントできれいにします。(夫が)
(2021年5月24日)
ミズナの間引き。今日の味噌汁の具としていただきます。
大根は、ポットの底を抜いてこれを畑に置いて嵩上げしたのに直植えにします。
ゴボウはもっと背の高い筒で。段差をつけると陽当たりも満遍なく良くなるし腰にもやさしい。
(2021年6月12日)
年々夏の始まりが遅くなっていて、苗が育ちにくくなっています。毎年毎年自生してくるホーリーバジルもまだ芽が出ません。
ところが先週末からいきなり40℃近い日が続いて野菜達も大急ぎで成長し始めました。ただ、夜間は逆に冷え込むので枯れちゃったりするものもあるのですが。
昨日はやっとモロヘイヤの間引きが出来るくらいに成長したので、間引きしたのをひよこ豆のカレーに入れました。
今年は犬対策と雑草対策で、畑に底を抜いたポットを並べて置いています。
手前右がタアサイ、その横がモロヘイヤとエンサイ、奥が大根、一番奥の高い筒がゴボウです。左の方はハーブ類や葉物野菜を色々と。写ってないけど右側にナスで、壁際はキュウリです。犬がいるのでこんな感じで。
茶色いガーデンシートは雑草よけで、苗を植えた順にめくってポットを置いてゆきます。
ズッキーニは、かなり場所取るので大きなウィスキータブとワインタブにひとつずつ植えました。
こうすると全然手入れ要らずで楽チン。
(2021年6月15日)
間引きした大根はお味噌汁へ。
ありがたくいただきます。
(2021年6月18日)
午前中だけ陽がさすここ。
犬も掘り返すし、ずっと放置していたのですが、今年は重い腰をあげて本格的に取り組みます。
ここ、クレマチスの小道にしようかなと計画中です。
花は、モンタナ系の原種に近い姿形のものが好きなので、なるべくシンプル系で。でもモンタナ系はゾーンが違うのでこっちには売ってないのよね。で、似たような姿のものを探しています。
昨日早速一株買ってきました。パッと明るくなるように、強めのピンクです。クレマチスは簡単に挿木出来るので、これをどんどん増やす予定。
釣鐘型のピンクと青のも買おうかどうか迷ったのですが、今考え中(とかなんとか言いながら多分近日中に買いに行くと思う)。
足元はギボウシかアスチルベかな。
とりあえずここのプロジェクトのことでしばらくは頭がいっぱいになりそうです。
来年はバラ(こちらも原種に近いもの)のコーナーを作る予定。だいたい庭造りは最低でも10年のプロジェクトなので、ぼちぼち楽しみたいです。
(2021年6月19日)
またナーサリー。
ずっと探してたブラック・カラント(カシス、フサスグリ)を発見!うれしい!
そして、先日書いたクレマチスの足元に植えたいなーと思っていたアスチルベがセールになっていました。ちょっとくたびれた感じになっちゃったので、値下げしたんでしょうね。でも宿根草なので株さえしっかりしていれば来年復活します。ギボウシも同じくセールになっていましたよ。
クレマチスもアスチルベもギボウシも、原産は日本などのアジアのものが西洋に渡って品種改良されたものなので、アジアがテーマみたいな小道になりそうです。
(2021年6月20日)
今年のズッキーニ1号。
後年の畑計画のために記録。
(2021年6月21日)
畑日記。
昨日雨が降って土がゆるんでいるのと気温がぐっと下がったので、コンポストビンをガレージ裏に移動しました。考えてみると、これを置いてた場所は結構植物が育つ適度な陽当たりの貴重なスペースだったので。庭が狭いので植えられる場所は貴重。こんなに小さいスペースだけど、毎日の夕飯用の野菜を収穫するのには充分です。
半分くらい出来上がったコンポストは、仕上げのため手前のタンブル式のへ移動。
割と出来上がったコンポストは、畑に入れたり残りはバケツなどで保存。すごくいい土が出来ていました。
今年からちょっと試験的にやってるのは、レイズドベッドにコンポストを敷いて、その上に底を抜いた容器を置いて育てる方法です。
これ、今のところ結構いいです。
地植えと比較して、容器栽培は育ちが萎縮しちゃうんですよね。根っこがのびのび出来ないからでしょうか。
で、この底を抜いた容器栽培だと地植えに近い感じで、かつ雑草が育ちにくいのです。つまり手入れが簡単!手抜き万歳!
あと、毎年の土の入れ替えが簡単という利点も。
とりあえず今年は試験的にこれをやってみて、いけそうだったら来年以降もこの方法でやってみます。実験段階です。
(2021年6月30日)
今日から仲間入りのアジサイ、サマークラッシュ。
今年に入って特に
「うちに足りないのはピンクだ!」
と強く感じて、やたらとピンク系の花ばかり植えています。
まあ私自身が爺さんだか婆さんだか分からない人間なので、せめて庭には少しでもフェミニンな雰囲気を足したいという深層心理なのだと思います。服とか持ち物はピンクとか無理。
この子は、ノリウツギ・ライムライトの大きな木の横に植えます。そしてバックにクレマチス。
目指せ、フェミニンです( • ̀ω•́ )
(2021年7月4日)
とりとめのない日記。
いつも行く公園の湖沿いに植えてあるシュラブ・ローズ。これを庭に植えたくて計画中です。公園で毎年生き残っているっていうことは、ここで冬越し可能ってことなので。もし手に入れば、薄紫のクレマチスと一緒に大きなコンテナに植える予定です。八重で華やかな花もいいですが、どちらかというと原種に近い花が好きです。
この公園、ツイン・シティーズの真ん中辺りにあるのですが、湖の周りに生えている大きな木の中に、上に向かってぐるんとねじれているのが何本かあるのですよ。
多分、ボルテックス・エネルギーが強いんじゃないかと。(よく分からんけどちょっとカッコいいので言ってみた。こういうのは言ったもん勝ち。)
そういう場所だから公園になったのでしょうね。いつも人が大勢歩いています。
一昨日は、大量にナマズや小魚を釣っている家族がいて(ほんとは禁止です)、まあだいたい岸辺で釣りをしているのは中華系かヒスパニックの人達なのですが(これは事実だけど言ったら差別とか言われるのかな)、あの大量のナマズをどうするんだろう。食べるのかな。
「それ、食べるの?」
って聞きたかったけど息子が恥ずかしいからやめてって懇願したのでやめました。その前に、あまりにも私がじーっと見て気軽に話しかけたりしていたので、相当恥ずかしかったみたいです。
そんなお年頃。
で、
「お母さんはね、君の恥ずかしいという気持ちを克服する手伝いをしてるんだよ。わざと恥ずかしいことしてるんだよ。」
とかなんとか言いながら、結構(息子にとって)恥ずかしいことやってます。おばちゃんは誰にでも話しかけたいのよ。
そんな夏休みの毎日です。
(2021年7月14日)
宿根草はこの時期に買うと格安になっています。
理由は、ナーサリーで長いこと鉢植えのままで店頭に並んでいたため、株が弱って見栄えもよくないっていうのと、もう売る時期が過ぎた為お店も全部在庫処分したいから70%オフとかにしちゃうので。
でも、家に持ち帰って地植えにすると、半分枯れかけてしょんぼりしている子達も翌日ぐらいにはもう、のびのびとひとまわりもふたまわりも大きくなるんですよ。これを見るのがすごくうれしいのです。(そういう理由もあって、打ち捨てられたものとか気の毒な状況になってしまった植物を選びがち)
このホスタも結構可哀想な状態でしたが、植え替えたらこんなに元気になって葉も増えて花芽が上がってきましたよ。
金魚は水槽の中にいるから小さいっていう話はよく聞きますよね。(ミネソタでも湖に放たれたペットの金魚が巨大に成長して生態系を乱しているという話題がよく出ます。)
植物も同じで、窮屈な鉢に根っこがぎゅうぎゅうだとしんどいだろうなあと思います。家の中の観葉植物は、むしろ人間の近くにいることを喜んでいる感じがしますが。←私の思い上がりか。
植物も動物も、環境を自由にしてあげると全然違った本来の姿になるんだろうなーって思います。
人間もそうですね。
最後の写真の手前に写ってるのはミニチュア・ホスタ。ブルー・マウス・イヤーズ。 この子も地植えにしてあげると、もっと青く丸くみっしりと葉が茂って見違えるようになります。
ミニチュアホスタ、もう可愛くて可愛くてネットの写真とかずっと眺めています。全部揃えて(でも何十種類もあるので無理 ;´∀` )ミニチュアホスタガーデン作りたい。ほんとかわいい
(2021年7月15日)
畑日記。
後年の為に記録してます。
エンサイの収穫一回目。下に見えてるのは間引きした大根。
お昼はこのエンサイとミニトマトを胡麻油で炒めて卵とじ。味付けは、塩だけでもいいし砂糖醤油でもグーです。あればツナを足しても。
エンサイも乾燥野菜に出来るのかな(´・ω・`)?
やってみようかな。
今年はツルムラサキがなかなか成長しません。これからかな?
茄子は先日の雨でやっと育ってきました。
タアサイは、ぐんと大きくなったのですが虫も大好きなので水玉模様になっています。細かいポルカドット(・∀・;)
でも食べます。漬物にしようかな。
(2021年7月16日)
せっせと庭のオオバコを採集中。私の持病にいいのと、夏場の虫刺され用軟膏を作るため。
過酷な環境下で生えてるので、効能も濃厚そうな気がします(気のせい)。野原に行けばもっと大きくて立派なものが生えてるんだけど、自分ちの庭にある草の方が自分達に合ってるような気がします(気のせい)。
でもうちは犬ズがいるので、彼らの踏み入れない場所から採取しました。うん○がね・・(汗
これは、ジュース用に畑に植えます。(犬が入らないので)
オオバコジュースについては、混ぜて飲むと今の時期結構いいかなと思っているものがあるので、後日改めて書きます。あ、ジュースはなるべくなら撹拌式じゃなくて酵素が壊れない圧搾式がいいですよ。なければすり鉢でも。
今取りかかっているホーダー花壇。とりあえずポイントになる低木や宿根草を植えました。この隙間に花期に応じた球根や一年草を植えてゆきます。(芝生はまだそのままですが、自然淘汰に任せようかなと)そしてボーダーは石か木にします。
今年の始めに、裏庭の大きな木を切り倒して(残念ながら病気でした)、これまで日陰で全然手付かずだったこのスポットに陽が差すようになったので、「ここは私にやらせてね」と自由にやってるのです。
いつも私が座ってぼーっとしている裏口階段のすぐ横なので、毎日長時間ここを眺める楽しみが出来ました。
この周りを囲っているフェンス、犬避けなのですが、笑っちゃうのはこ〜んなに低いのに、犬達は決して入らないこと。
ひょいとすぐにまたげるのに。
仔犬の頃からこの種類のフェンスは超えられないと思い込んでいるのでしょうね。試しに高さを半分以下にしても
「これは超えられない」
って思っちゃってるようなので、今後はこれでいきます。犬っておばかさんですね〜▽(´エ`)▽
ほんとかわいい。
今日植えたもの。
シュラブ・ローズとクレマチス。
白にほんのりピンクが入る小型のバラです。だいたいH90cm x W90cm なので、このウィスキー樽いっぱいに広がる感じかな。
クレマチスはピンクです。
地植えじゃないけどコンテナが大きいので冬越し出来るかどうかっていうところです。多分大丈夫・・だと思う。日本から持ってきてちょびちょび使っていた貴重なミリオン、残ってたのを全部使いました。
(2021年7月21日)
雑草という名の植物はないという有名なお話がありますが。
ただいま、引っ越して以来ずっと手付かずだったこの部分の雑草かきをしています。
ここ、一日中日陰で芝生も育たないのに、オオバコはぎっしりと生えているのですよ。そして土もカッチカチ。
そこをまずフォークを入れてほぐした後、10センチ四方ぐらいずつの塊を取り出して草かきでトントンと土をほぐし、草だけを取り除きます。
その後は日陰でも育つ宿根草を植えてゆきます。
ずっと放置していたし土もガチガチだったので、かなりの黒土をいれないといけないかなと思っていたら。
意外や意外、耕した(ほぐした)土はとても良質な水捌けの良いフカフカの土でした。
思いますに、これ、雑草のお陰だと思うのですよ。
私は畑も休んでる間はあえて雑草が生えるに任せているのですが、何かが生えていた方が土が良い状態で保てるのですよね。
特にオオバコはその点優秀で、増えやすく抜きやすい。しかも全草使える。
西洋タンポポは根っこが深すぎて抜きにくい。
こっちの人達は、こんな小さな範囲でもガーッと薬を撒くか小さい耕運機(ティラー)でガンガン耕して種や根を撒き散らしてそれが原因で増えた雑草をまた薬で殺して、という感じの人が多いのですが、こうやって手で少しずつ丁寧に作業すれば、ものすごく良い土が得られるのに台無しって思います。
毎日毎日こうやってメンテナンスすれば、雑草だって何故か察してくれるのか人間の手の入った場所は避けてくれるのも不思議です。
去年からのパンデミックで家にいる時間が増えて、庭の手入れをする人が増えています。
日常的に土に触れていると、家の中で頭使って考えているだけでは決して分からないことに気付きます。
これも567のお陰様のひとつです。
567、の次は8。
末広がりの八。
8〜♾️=令和の時代。
かもね。
こじつけの語呂合わせでも、そう楽天的に思っていれば自分の現実世界はそうなるんじゃないかなと思います。
(2021年7月22日)
ミニ園芸ハック
クレマチス用の手作り肥料、発酵バナナ水。
バナナを適当な大きさに切ってボトルに入れ、水を入れて温かい所に置いておくだけ。
時々降ってみて、シュワシュワと泡が出ていたらオッケーです。
カリウム補給して花付きが良くなります。
注意点。発酵するとボトルがパンパンに膨らみます。室内で開けるとブシューっと水浸しになるので、開けるときは必ず屋外で!
うまく発酵していれば腐敗臭は全く無しです。何度も水を注ぎ足してどんどん作れますよ。無限にって訳ではないでしょうが、何度か注ぎ足しできます。
土が乾いてる時に使うともしかすると根焼けするかもしれないので、水やりした後がいいと思います。
(ネットでよく見るのは、バナナの皮と水を広口瓶に入れたやつですが、あれとはちょっと違うかもしれません。これは果実の糖分で発酵させています。)
(2021年7月24日)
昨夜は夜中に大雨が降りました。そんなに長いことは降らなかったものの、植物はぐんと膨らんでいました。毎日水やりしていても、やっぱり雨には敵いません。土にも空気にも力がみなぎる感じです。
さて、裏の垣根として植えてあったライラック、長いこと手入れされていなかったのと日照不足のため徒長して疲れ切っていたので、夫に伐採してもらいました。
ちょっとびっくりするくらいにバッサリと切っていて、ライラックって強い刈り込みを嫌うので大丈夫かなと思っていたら、びっしりと新芽が出ていましたよ。よかった!
空気の通りと陽当たりも良くなったので来年は花も咲きそうです。
そしてこのノリウツギ(ライムライト)も、昨夜の雨で開花していました。心なしか蕾も一夜で一気に増えたような。
今年は乾燥しきっているので、恵みの雨、ありがたいです。
(2021年8月2日)
写真では全然分かりませんが、蜂がすごいです。
ミツバチとかマルハナバチとか、ポリネーターと呼ばれる種類の蜂花粉を集める蜂が、大小5種類位ブンブン飛び回って忙しく働いています。
犬が添え木を破壊したので修理するために木の下に潜って枝をわっしゃと持ち上げたりしたのですが、私が危害を加えないと分かっているのか、全然刺されませんでした。
畑にも沢山いるのですが、私は全然刺されません。蜂って、うっかり握ったりとかしない限り滅多に刺さないんですよね。向こうにしてみれば刺すのは一度きりの命懸けなので、きっと最終手段としてしか使わないのでしょう。
イエロージャケットとかのスズメバチも、不必要に刺してきたりはしないので、個人的には、あんまり怖がらなくてもいいよって思います。
(2021年10月3日)
畑メモ。
ごん太のゴボウが掘れたので、とりあえず煮物の素(ゴボウ、にんじん、ちくわ、揚げ豆腐など適当にあるもので)を作って半分は冷凍保存、半分は肉と大量の生姜を入れて豚汁に。
煮物の素は、これに他の具材を加えて豚汁、筑前煮、煮しめ、カレーなど色々使えます。
茄子は玉ねぎと挽肉と炒めて、半分は肉味噌に、半分はミートソースに。
共通の食材の場合は、こうやって何種類か作り置きしてると楽です。
このゴボウ、直径3センチ位あるのですがめちゃくちゃ柔らかいです。掘るときに折れてしまって下半分50センチ位まだ土の下。私はまだ力仕事しちゃいけないので、後で夫に掘ってもらいます。あと4本あるので、冬に備えてじゃんじゃか保存食を作ります。
一本だけ根っこが分かれちゃったクトゥルフみたいなゴボウが。味は一緒なので形は悪くてもオッケーです。
(2021年10月17日)
畑日記
今年は夏中畑が放置状態だったので、野菜達の成長っぷりが凄いことになっています。
ツルムラサキは縦横無尽に伸び放題でフェンスみたいに😅これ、夏のグリーンカーテン代わりに使えるんじゃないの?
後ろにちょっと見えてるのは2メートル以上に成長してジャングルみたいになったモロヘイヤ。種が沢山出来ています。
そして1番びっくりしたのがミニトマト。いつも自生してくるので、苗は一本だけしか植えなかったのにその一本が木みたいになってありえないほど大量にトマトがなってます。
これまでの経験上、(家庭菜園の)畑は手をかけるよりも放置した方がいい結果が出るのですが、今年はちょっとひくほど大収穫でした。葉物も大豊作。
来年へのメモとしては、大根と牛蒡は夏に植えた方がいいことと、葉物はひと苗ずつでいいということ。食べきれないアンドご近所さんも家庭菜園やって被ってるのでお裾分けし切れないので。
畑備忘録おしまい。
(2021年12月27日)
半年前に畑の大根で作った大根漬、その後入退院X2で放置している間に黄色いタクアンになっていました。うちの大根は結構辛いのですが、辛味成分が強いほど黄色くなるのだそうですね。そして黄色くなると辛味が無くなります。
市販のよりおいしいし長持ちするし混ぜご飯や太巻きの具などバリエーションも広がるし、今後大根はタクアンにします。
(2022年5月8日)
園芸メモ。
やっと芽が出始めました。
今芽が出てきてるのは芍薬、アスチルベ、紫陽花、クレマチス、アジュガ、リシマキア、ギボウシ、ライラック、デイリリー、スズラン、セダム、芝桜など。
最後から2枚目のは去年植えたブラックカラント。ちゃんと根付いて戻ってきてくれました。
最後のは昨日植えたラズベリー。ラズベリーは以前住んでた家で広がりすぎて困ったので、植えるかどうか迷っていたのですが、犬達が大好きなので犬のおやつ用に植えました。今回は広がらないようにコンテナごと埋めて。
ブルーベリーも広がりすぎるので植えるかどうかずっと迷っています。でも多分植えるかも。
苺はそこらに自生しています。
(2022年6月5日)
園芸メモ
クレマチス第一号が咲きました。アジュガも。アスチルベは蕾があがってきています。
朝晩かなり冷え込むので、野菜を植えるのは、まだぐっと我慢、です。
スズランは5月なかばにわーっと咲いていました。スズランは放置してもどんどん増え続けるので、そろそろなんとかしないと。
(2022年7月3日)
来年のためにとりあえず。
園芸メモ
アスチルベがクリアランスで3ドルになっていたので、早速5鉢購入。もっと買いそうになるのをぐっと我慢です。
ほぼ日陰で赤やピンクはあんまり大きくなりきれない場所だったので、白に植え替えて、赤はもう少し陽のさす場所に移動。同じ場所に植えてる白花種は大きく育ってきれいに咲いています。
私の経験に限るとほとんどの種類がそうなのですが、白花種の方が株自体も大きく膨らむように育って、色のついた花(特に赤や紫)の植物はコンパクトに育ちます。同じ場所に植えてもそう。開花も白花の方が早いです。自分調べなので他の方は違うよって思うかもしれません。
今年はやっぱり気温が低いため、植物も去年より数週間遅いです。それに伴って値引きも数週間遅い。毎年記録をつけているので、例年と比較しやすいです。
これは去年植えたものの一部。
アスチルベ、ギボウシ小型種・ブルーマウスイヤー、紫陽花・エンドレスサマーとサマークラッシュ。2年目なのでまだ小さいですが、ひと冬越せたのでもう大丈夫。
ヨレヨレのフェンスは犬よけです。見苦しいけどとりあえずこれでガード。
(2022年7月21日)
畑メモ
今年は寒くて、植物の成長が例年よりも2週間程遅いです。
日中、直射日光があたる場所は30℃超える(35℃超えも)こともあって暑いというか熱いのですが、日陰に入ると寒いです。曇りの日も結構涼しい。夜間も15℃とかに下がるので。陽のあたる場所との寒暖の差が激しいのです。なので、日中は熱でやられて夜間は寒さでやられるというやっかいな感じ。
毎年雑草のように生えてくるホーリーバジル。やっと生えてきました。ガパオライスとかに使っています。
じゃがいも。
去年の夏に買ったまま、(私が入退院を繰り返したので)放置されていてしなびてたのを、5月頃畑に埋めたやつ。植えたんじゃなくて文字通り埋めただけ。
葉が黄色っぽくなってきたので掘ってみたら5倍くらいに増えていました。ボーナスです。
(2022年8月10日)
パティパン・スクウォッシュ
ズッキーニよりもいいです。
普通のカボチャやズッキーニ同様、畑の隅に植えっぱなしで何もせずともどんどん育って次々と実をつけるので、完全放置で楽です。種が手に入ればおすすめ!
これはちょっと大きくなりすぎましたが、手の平サイズくらいで収穫したら丁度いい感じです。でもこれくらいに育ちすぎても皮もタネも柔らかいので全部丸ごと使えます。
煮崩れしないので、焼いても炒めても煮込んでも。お味噌汁にもいいです。
畑でとれたイタリアントマトとペティパンのココナッツカレー。仕上げにカシューナッツを入れてもグー。
(2022年8月24日)
去年作ったオオバコの軟膏。
うちの犬の内腿が赤むけてただれていたので、これを塗ってあげたら数回ですっかり良くなりました。オオバコは皮膚の炎症にいいですね。
トマトがこんな感じでずっと緑のままなのは、さっきシェアした記事によるとやっぱり冷夏のせいみたいです。
気長に熟すのを待ちます。
(2022年8月25日)
落花生。収穫が待ち遠しいです。
日本ではこの時期になるとお店で売られているのですが、こっちでは茎のついたままの落花生が買えないので、自分で植えるしかないのです。
落花生植えると土にもいいしね。
落花生の塩茹で、大好き。
(2022年8月30日)
畑日記
やっとローマトマトが赤くなり始めました。今日の収穫はこれだけ。まだまだ沢山控えています。
(2022年9月28日)
畑で採れた落花生を塩茹で中。
植えっぱなしでずっと放置しててオッケーなので作るのは楽だし、来年はもっと沢山植えて茹でて冷凍しよう。
塩茹で落花生って殻ごと食べられるので、多分農家だと廃棄になるようなこーんなちびっこいのも無駄無くいただけます。
ふと思ったのですが、これまで塩茹でばっかりだったけど甘く煮てもいいんじゃないの?丸ごと食べられるから。
松ぼっくりの赤ちゃんのシロップ煮っぽくて美味しいと思う。
来年収穫したのでやってみようっと。
(2022年10月7日)
畑日記
もう寒すぎてこれ以上は育たないので、まだ緑色のトマトを採ってきました。室温で赤くなるまで置いときます。ミニトマトは勝手に庭のあちこちに生えてきてるやつ。
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