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Rommy & mi-ln Two-man concert at cafe あすなろ 2024/7/14

今年が動き始めたのは4月。
ずっと生き急いでいると言われ自分でもその自覚があるがそれも悪くないと思う。

生き急ぐのではなくやりたいことを
とにかくすぐにやりたいのだ。

動き始めたの4月に頭をよぎったのは
Rommyさんとツーマンライヴをやりたいという気持ちだった。

心から敬愛する最も大好きなシンガー、クリス・コーネルが2017年5月18日に自ら旅立ちの道を選んだ。

チェスター・ベニントンはクリス・コーネルの葬儀でレナード・コーエンの「ハレルヤ」を歌った。物悲しい声の深さはなんとも言えぬ感情を運んでくる。

私は彼の歌で「ハレルヤ」を生まれて初めて知ったのだ。

それからこの曲はよく弾き語りをする。
独りで。そしてライヴで。

同年7月20日にチェスター・ベニントンが同じ道を選んだ。クリス・コーネルの誕生日である。

4時に目覚めてこの記事を書いている今日が
7月20日だ。

この曲をライヴで歌う人がいた。
それがRommyさんだ。

ものすごい衝撃を受けた。

この歌を自分以外で歌う人を見たことがなかったからだ。

物憂げな雰囲気を彼女から感じた。
彼女はいつもそんな感じに自信がなさそうに見え、自らに影を落としている。
そんな印象を受けた。
類稀な才能を持っているのに。

しかし彼女はひとたび輝くひとときを見つけると子どものように屈託のない感情表現を見せてくれてそれは彼女を纏う煌びやかなベールのようでこちらの気持ちをも楽しくしてしまう。

そしてしっかりと持ち合わせた自分の意思が強く揺るぎない。

天使のように美しい。

これが本当の彼女の輝きなのだと感じる。

ステージで歌う彼女は表現の強弱が自在でありその場に馴染むカラーを自ら作り定着させてしまう。

心躍る音楽や映像に導かれて、はたまた生まれついてのものかもしれない。
リズミカルで洗練されたステージング培われたに技が静かに確実に弾ける。

私は彼女のステージを初めて見た時から彼女のファンだ。

そんな彼女と2回目のツーマンライヴをやりたい。彼女は快くオファーを引き受けてくれた。

そうしてCafeあすなろでのツーマンライヴが実現した。

テーマは「Faith」
テーマを迷っていた私に、フライヤー用の「Faith」の文字のフェイスペイントを見たRommyさんがそれをテーマにと提案してくれた。

「Faith」は
私の人生のテーマだ。
自分に信念があれば自分らしく生きていける。

Rommy stage

mi-ln stage

Rommy & mi-ln stage

mi-ln stage
セットリスト

Walk away
Love song
Fairy tale
Gift
Fairy land
Beautiful moment
Snetcher
Faith

Oh, darling




ステージの演出には初めてプロジェクターを使用した。フリー動画による自作のスクリーンだ。

いつか一緒に歌いたいと話していた「Halo」が一緒に歌えた瞬間は本当に感慨深かった。

一緒にライヴを作り上げてくれたRommyさん
ご来場くださった皆様
素晴らしい場所を提供してくださったあすなろカフェさん、いつも応援してくださる皆様
家族に感謝します。

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