見出し画像

映画 「女子高生に殺されたい」 うわ言ノート


うわ言としか言いようがないくらい 気持ちが定まらない ノートを書きました。
タナカーなので偏り気味で、ちょっとネタバレです。

まず、私の最推し、田中圭さんの ビジュアルが 神がかり的な事について語ると少しくどくなりがちですが…

私のメガネ男子フェチ心を刺激するイケ散らかしな高校教師役は ヤバいです。

本当にヤバい。

ただのメガネが似合うイケメンではなく 何このダダ漏れた色気は?
は? 高校教師だぞ?いいのか?
と思うくらい匂い立つエロさがすごい。

殺されたいとか言いながら タナカーを殺しにかかってますよ。
それもそのはず…この映画を作った監督さんが 城定監督様。
いい仕事しすぎて 感謝しかありません。(土下座)

この東山春人はメガネをしている田中圭さんの中で最推しに のし上がりました。
殺られます。
確実に殺られます。

先にフライヤーでこのヤバさを感じていましたが果たして平常心で この映画を観れるのだろうか… いや。何度見ても無理な案件です。

映画のストーリーはミステリーサスペンス。
メガネ +エロい+ミステリー と大好物すぎるので、私的嗜好からもオススメしたい。

オートアサシノフィリア(自己暗殺性愛)という 異常性癖に共感できないけど、あの冒頭の感情を打ち震わせていたシーンの 顔を見たら どうしても応援したくなる気持ちに持って行かれる。
どうして、あんな震えた目の演技ができるんだ?田中圭…恐ろしい子。

願望を叶えるために9年間をかけ、完全な自己暗殺計画を実行する春人。
何人もの女子高生を自分に好意を持たせ 操っていき、1ミリも躊躇なく、ものすごく冷静に淡々と計画を進めていく姿は冒頭のビデオで撮影された 泣き顔シーンとのコントラストがすごい。

登場する俳優や女優も それぞれが持ち味を出してて見どころも持ってるし、キャスト選びからしても本当に秀逸な作品。

原作とは違いは ミステリー要素が濃く 前半はどの子がキャサリンなのか 視聴者をミスリードさせるような演出があったりエンタメ性がより面白くさせている。

初見では 本当に先が見えない展開で、特に違和感のあるシーンがどんな意味を示しているのか分からなくて ずっとドキドキしてたし、自分の心情に合わすかのような不穏なバックミュージックがより一層、先の見えない面白さを増幅させてくれるから、全く 退屈することはなく、むしろ体感時間が短く感じられる映画だった。
初見の後、すぐに2度目を観たくなった。

結果、翌日に 2ころ目(2度目を観た)。
初見とは違ってラストもわかっているはずなのに、この時のふとした目の動きとか 一瞬のセリフの間とか。伏線回収しつつも やはり引き込まれていく春人ワールド。

いや。今のシーン巻き戻したい!あの表情をもう少し長く観たい! とか 私の心は終始叫んでた。

よい角度の横顔も何度も出てきて、特に綺麗だと思ったのが 君島京子に近づいて覗きこむ時と 風呂に沈んで自分で首締める時の顔と 病院で記憶を失ってボーゼンとする横顔。光の当たり方とか 計算なの?めちゃくちゃ綺麗すぎてこっちが茫然自失。

観た後は 話したい…ひたすら誰かに話したい願望爆発。

ちょっと、うわ言が長すぎて 私も変態化してるけど。
これだけは言わせて…
田中さん。これ傑作です! 
こんな夢中になれる映画に出演してくれてありがとうございます!
3ころ目も行きます。

追記:
あるYouTuberが言ってた 田中圭さんは
「狂気がめっちゃハマる俳優」に共感しかないです。
ぜひ、狂気の俳優を観に行って!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?