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note始め+娘の話

はじめまして。Mim(ミム)です。

オーストラリアのシドニー在住3年目です。

ただいま生後3ヶ月の娘と共に、毎日楽しく忙しく過ごす日々です。いま娘がお昼寝したので、その間にずっと始めたかったnote始めてみます。

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突然ですが、今日は私たちにとって記念日。

\娘、補聴器デビューしました。/

生後20日で片耳難聴を診断された娘。

なんやかんやあって、(この辺りは書くと長くなるので今日は省略)

生後3ヶ月目で、前向きにこの診断と向き合っていくことになりました。

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診断された時、それはそれはショックでした。私も幼い頃、片耳が中耳炎で耳鼻科に通っていた経験があるので、その程度だろうと軽く考えていたのです。

しかし娘の場合は難聴。一時的なものではない、両耳難聴かもしれない、と言われた時頭が真っ白になりましたね。英語での専門的なお話は私には理解が難しく、でも検査技師さんと夫のやりとりの雰囲気で悪い結果、だということはすぐわかりました。

夫に簡単な英語で説明してもらいやっと理解できた時、娘を前にして涙が止まりませんでした。ちゃんと産んであげられなくてごめんね、という気持ちでいっぱいで。

夫はウツ一歩手前くらいまで落ち込みましたし、赤ちゃんを迎えて幸せいっぱい嬉しいはずの新生児期、家の中は真っ暗闇でした。

耳のことに加えて、うちの娘は新生児黄疸が1ヶ月ほど長引いており、その時すでに病院通いの日々でしたので、更に出口のない暗闇へ進んでいく感覚‥

新生児スクリーニングでは片耳のみ検査要ってことだったから片方は大丈夫、大丈夫‥と毎日祈るのみでした。

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それから10日後の生後1ヶ月、再度精密検査をして、

(初回の検査では正確に測れなかった部分があったための再検査でした)

結果、片耳は正常、もう片方は中等度の難聴であると片耳難聴の診断を受けました。「飛行機や掃除機、コンサートなどの大きな音は聞こえるが会話が聞こえないレベル」だそうです。

片耳が正常ということで、だいぶ私たち夫婦の気持ちも落ち着き、夫もウツから回復。真っ暗闇に少し光が見えた気がしました。

ですが片方は難聴、しっかりケアしてあげないと困ることも多いので、これから娘と共に治療を頑張っていこうと思っているところです。

今日はそんな私たちの記念日でした。読んでくださった方ありがとうございます😊

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ここでは娘の話や私の仕事、マッサージに関わる健康の話、私の話を書いていきたいと思っています。では、娘が起きたのでまた次回😊

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