今回は、武甕槌神(たけみかづちのかみ)について考えていきたいと思います。
武甕槌や、建御雷などで記される「たけ」という音とは、何を意味しているのかと疑問に思っていました。
そして宗像大社について調べている際に、中津宮には御嶽神社(みたけじんじゃ)という奥宮があることを知り、武甕槌神の「たけ」とは、御嶽神社の「たけ」と繋がっているのではないかと感じました。
さらに今回気が付いたこととは、宗像大社の「むなかた」の意味するところです。
上記より、宗像という表記は、胸像とも書き換えることが出来ます。
胸像から思い起こされるのが、古代エジプトのツタンカーメン王の黄金のマスクと、オシリス神話です。
宗像(むなかた)の意味するところとは、上記のオシリス神話で語られている、オシリス神の胸部から上を象ったマスクのことなのではないでしょうか。
さらに上記のオシリス神話の中で、オシリスの遺体は『ばらばらにされてナイル川に投げ込まれたが、妻であり妹でもあるイシスとアヌビスによって、魚に食べられた男根を除く体の各部を拾い集められ、ミイラとして復活する。』とあります。
このオシリスの神話が、日本の国常立尊(くにのとこたちのみこと)に纏わる伝説とされている話によく似ている、と感じました。
オシリスと国常立尊の遺体はともに、バラバラにされ川に流されました。その遺体もしくは石仏が集められることにより、復活または蘇るという内容です。
そして2014年に噴火した木曽御嶽山(きそおんたけさん)にある、御嶽神社(おんたけじんじゃ)の祭神が国常立尊であるのです。
ここで宗像大社、オシリス神、国常立尊、御嶽神社、武甕槌神と繋がってきました。
改めて、武甕槌神(たけみかづちのかみ)とは何を意味しているのでしょうか。「たけ」は御嶽神社の「たけ」で、国常立尊のことを表しているのだと考えられます。
「みか」と「つち」についてはどうでしょうか。
これらのことにより武甕槌神とは、国常立尊という金星神のことであると考えられます。
宗像大社は、裏伊勢とも言われています。伊勢神宮の裏とは、何を表しているのでしょうか。
伊勢神宮には、天照大神が祀られています。その天照大神とイシス神は同一神であるとの説があります。
ヒエログリフの「△」とはイシスであり天照大神を表しているとすると、「▽」とはオシリスを表していることから、裏伊勢に祀られている神とはオシリスである、と考えられないでしょうか。
さらに宗像大社を世界遺産に提唱したのが、エジプト考古学者の吉村作治氏だというのです。
宗像大社と、古代エジプトがなんらかの形で繋がっていることが暗に示されているのではないでしょうか。
これらのことから導き出されることとは、裏伊勢と言われる宗像大社には、古代エジプトのオシリス神に相当する神が祀られているのではないか、ということです。
宗像大社の中津宮奥宮の御嶽神社(みたけじんじゃ)は、御嶽山(みたけさん)の山頂(224m)にあり、天候の良い日には宗像大社の神体である沖ノ島を臨むことが出来るとのことです。
沖ノ島とは神宿る島とされ、島そのものが信仰対象であり4世紀から10世紀まで大規模な祭祀が行われ、奉献品は8万点に上り全てが国宝に指定されているという、特別な島であることが分かります。
沖ノ島には宗像大社沖津宮があり、田心姫神(たごりひめのかみ)が祀られています。しかしながら、この特別な沖ノ島という神体島の主祭神としては、知名度としても弱いと感じます。
沖ノ島への立ち入りは現在禁止されているため、沖ノ島の神を一番近くで遥拝することが出来るのは、宗像大社の中津宮奥宮の御嶽神社(みたけじんじゃ)もしくは、沖津宮遥拝所なのではないでしょうか。
そのため宗像大社中津宮奥宮の御嶽神社の主祭神こそが、宗像大社の主祭神であるのではないかと考えました。
改めて、御嶽神社の祭神を見てみます。
御嶽神社は、蔵王権現を祀っており蔵王権現とは神道においては、大己貴命、少彦名命、国常立尊などの神を祭神としているとのことです。
宗像大社中津宮奥宮の御嶽神社の祭神とは、日本神話の中で根源神とされている、国常立尊こそが相応しいと考えられます。
以上のことによって裏伊勢と言われる宗像大社には、オシリス神と同一と考えられる国常立尊が祀られている可能性があることが分かりました。
この国常立尊とは、悪魔ルシファーであることがRAPT理論によって解明されています。
RAPT×読者対談〈第85弾〉江原啓之・美輪明宏から始まったスピリチャルブームもすべてはルシファー信仰。
空海も最澄も日蓮聖人も出口王仁三郎も深見東州も池田大作も同じ悪魔「サナト・クマーラ」を崇める妙見信仰者でした。
この記事の初めの方で、武甕槌神(たけみかづちのかみ)とは、国常立尊であり金星神のことを表しているのではないか、と考察しました。
ルシファー(ルシフェル)とは、明けの明星(金星)を意味する言葉で、地獄の闇に堕とされた堕天使の総帥の名として与えられた、とのことです。
ルシファーという悪魔の総帥である国常立尊という神が、日本神話の根源神であるということになります。
日本が世界最古の悪魔崇拝の聖地であるという幾つもの証拠。
悪魔を拝んで人生を破壊する生き方から、神様を拝んで人生を幸福にする生き方へ。
悪魔に打ち勝ち、自分の心身を守る方法。祈って聖霊を受けることが、悪魔を滅ぼす最大の鍵です。
一人一人が悪魔の誘惑に打ち勝つことが、この世界を変えることになります。先ずは自分のためにお祈りしてみてください。
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