管理栄養学生がお弁当屋さんを開くまで
こんにちは！ｍilleniumの池田まいあです。
夏休みに入り、millenniumも多くのお客様でにぎわっている一方、水面下では様々なイベントが計画されています🌷（活動内容はnoteにて発信するのでお楽しみに…！）今回はmillenniumメンバーの一人であるココナさんの取り組みについて紹介します。
ココナさんは８月８日（火）、１５日（火）の２日間、ロバート下北沢にて「coconi」というお弁当屋さんを開きました。millenniumは『学生の背中を押し、やりたいことに挑戦するきっかけを作る』をビジョンに掲げています。今回のイベントもその一環で実現しました！一から献立を考えて作ったこだわりのお弁当を販売し、多くのお客様で賑わいました🌻
管理栄養学生、ココナさんとmillenniumの出会い
ココナさんがmillenniumに参加したきっかけは商品開発や飲食業界に携わるという『自分のやりたいことがmillenniumならできるかもしれない』と感じたからだそうです。企業での商品開発や営業を経験し、やりきった！と少し燃え尽きていたココナさん。そんな時にたまたまmillenniumのInstagramのストーリーを見かけたそうです。今ではmillenniumのメンバーとして欠かせない存在です🌷
ココナさんが作る、創作ごはん
ココナさんが提案したお弁当屋さんのコンセプトは“贅沢に。お手軽に。“
コンビニやインスタント食品により手軽に食事をとれるようになった今、「ただ空腹を満たせればいいや」と栄養バランスに気を配った食事をとれていない人は少なくないのではないでしょうか？（かく言う私はその１人です…。）
だからこそ、今一度野菜のおいしさ、食事の大切さを伝えたい。そんな想いからお弁当が作られました。気になるココナさんのお弁当や普段の料理はcoconiのInstagramよりご覧いただけます。
そして今回お弁当屋さんを開くにあたり、ラクさんとpomrinさんの２人のサポートもかかせませんでした。
ラクさんは今回のお弁当作りで料理の味付けなどについて一緒に検討しました。調理の専門学校生として、専門的な知識をもとにアドバイスをいただきました。お弁当にはラクさんが育てた手作り野菜を使用しました！
pomrinさんはココナさんと同じ大学に通う管理栄養学生で、coconiのアイコンやお弁当のラベリングのデザイン担当として活躍しました✨
お弁当にプラスして副菜がとれるのがありがたい！
彩りもきれいで見た目から心惹かれます！
栄養学生の活躍の場を広げるために
管理栄養学を学ぶココナさんはより多くの管理栄養学生がつながれる場所ができないかと模索しています。就職活動に先駆けてインターンを行い、企業での経験を積むことができる他学部の学生とは違い、管理栄養学生には学生同士のコミュニティや社会に出た時と同じような経験ができる場が少ない。もっと、多くの人に栄養に興味をもってもらうためにはどうすればよいか。今回のお弁当販売を通じて多くの人に栄養にもっと目を向けてもらうことはもちろん、大学生にもこんなことができるのかと自分の可能性を知り、新しい価値観との出会いになることがココナさんの願いです🌟
鮭と旬野菜の弁当（左）若鶏の唐照り焼き弁当（右）
ラベルのデザインは友人のpomrinさんが担当しました！
おわりに
今回はmillenniumメンバーのココナさんのお弁当屋さんのご紹介をしました。ココナさんは今回のお弁当屋さんの経営を経て、自分のやりたいことが自分で叶えることができると気づいたと少し恥ずかしそうに話をしてくださいました。将来的にcoconiはお弁当屋さんとしてだけでなく、お弁当をより多くの人に食べてもらいたい、食事の楽しさを思い出してほしいという想いから事業展開できないかと構想を練っている最中です。
ｍilleniumでは自分がしたいことってなんだろう？と悩んでいる大学生やこんなことをしてみたい！という想いはあるものの実践する機会がない大学生をお待ちしています。
millenniumに興味をもった方は下の画像をタップしてInstagramを見てみてください🌷
ラクさんのInstagram
https://instagram.com/03_raku?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
pomrinさんのInstagram
https://instagram.com/tabemasshu?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
millenniumが運営するcafe.ｍilleniumのInstagram
https://instagram.com/2000._millenniumigshid=MzRlODBiNWFlZA==
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