坂田 竜【廃棄物スペシャリスト】

廃棄物処理業界で10年働いています。現在は『廃棄物業界のDX化』にチャレンジ中。廃棄物…

坂田 竜【廃棄物スペシャリスト】

廃棄物処理業界で10年働いています。現在は『廃棄物業界のDX化』にチャレンジ中。廃棄物に関する記事を自分のアウトプットのために更新しています。

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廃棄物処理業の許可について

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    • 産業廃棄物を委託契約する際の契約書

      委託契約書とは 産業廃棄物の処理を他人に委託するとき(処理業者が、産業廃棄物の処理を受託するとき)は、書面による契約の締結が必要です。 排出事業者は、どのような種類の廃棄物を、どの程度の量を排出し、どのような処理を委託するのかといった内容をあらかじめ明らかにし、その処理を行う処理業者と書面で処理委託の契約を締結しなければいけません。 その書面が産業廃棄物処理委託契約書です。 産業廃棄物処理業者は、その契約内容に従い、廃棄物の処理を行います。

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      • 産業廃棄物マニフェスト(産業廃棄物管理票)とは

        産業廃棄物の処理を収集運搬業者や処分業者に委託する際、産業廃棄物の排出事業者は専用の伝票を交付し、それを管理することによって産業廃棄物が適正に処理されていることを把握しなければなりません。この専用の伝票のことを「産業廃棄物マニフェスト(産業廃棄物管理票)」と言い、この全体の仕組みのことを「マニフェスト制度」と言います。産業廃棄物マニフェストを正しく利用するためにはこの制度の概要や注意点を抑える必要があります。 マニフェスト制度とは? 産業廃棄物の排出事業者が、産業廃棄物の処

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        • 排出事業者とは

           廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)第3条第1項において、事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならないとされており、また、同法第11条第1項において、事業者は、その産業廃棄物を自ら処理しなければならないとされています。  ・廃棄物を排出する事業者=排出事業者  廃棄物処理業者に産業廃棄物の処理を委託した場合であっても、排出事業者に処理責任があることに変わりはありません。廃棄物処理法第12条第7項では、事業者は、産

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        • 廃棄物処理業界のDX化
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        • 廃棄物の処理及び清掃に関する法律から廃棄物について学ぼう
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        記事

          廃棄物って何?

          こんにちは。坂田です。 今回の記事は、廃棄物についてまとめた記事となっております。 長文、かつ、途中から有料記事となっておりますが、学びの一環で閲覧頂けらた幸いです。 ○廃棄物って…何? 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)第2条によれば、「廃棄物」とは「ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であって、固形状又は液状のもの(放射性物質及びこれによって汚染された放射性廃棄物を除く)をいう」とされており、産業廃

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          note始めました! 坂田竜と申します!

          はじめまして! 坂田竜と申します! 自分へのチャレンジとアウトプットのために、noteを始めました! 初めての投稿は、自分のプロフィールや今後の投稿について書き記しておきます… ●プロフィール 坂田 竜 1988年08月24日 生まれ 神奈川県横浜市出身 千葉県船橋市在住 2人の子供を子育て中です! ・出身校 東京農業大学 2011年4月~建設系の廃棄物を処理する会社(廃棄物処理業者)に入社し、8年間、許可の申請や工場のマネジメント等を通じ、廃棄物を適正に処理する過程

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