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初めてのVIP 2023.5.19

先日、初めてVIPに行ってまいりました。
僕がしつこいくらいツイートしているしゅりさんのお店、MeltySwampではVIPというシステムがあります。

どういうものかというと、
いつもと別の部屋で推しメンと2人っきり、
1時間推しメンを独り占めできるというもの。

また、本日のオリカクという特別メニューがあり、
チェキ撮影もそれっぽい背景で撮ることもできます。

初めて利用する場合はポイントカード5枚溜まってからで、それ以降の利用はいつでも大丈夫みたいなのですが、
ポイントカードを5枚貯めることで1時間無料になるとのこと。


さすがに前日からソワソワがとまりません。
なんて言ったって初めてのVIP。
実はしゅりさんもVIPが初めてらしいです。
(後でななちゃんに聞いたのですが、しゅりさんもVIP緊張してたらしいです。可愛い。)

家で準備している段階でもう何話せばいいかな、緊張で気まずくなったらどうしよっかな、自分の顔キモくないかな、
など不安でいっぱいでしたが、ひとつの名案が浮かびました。


貢ぎ物すればいいんじゃね?


そうです。
これです。
推しメンがなんか貰った時の『もらいました!』
がすごく可愛いんですよ。

それはもうね、

嫌なことを忘れられ
明日からの生きる活力がうまれ
世界は平和で満たされ
街全体が幸せに包まれます。

みそきんやポケカを転売してるやからも
ウクライナとロシアの戦争も
日々高騰する物価も
マスクをするしないで争っているひとたちも

みんな見てほしい。
自分たちがやってることなんて、しゅりさんの笑顔を見れたらどうでも良くなるはずです。

冗談は置いといて、
話題のひとつにもなります。
緊張もほぐれるかなと思います。
しかもなんとこの日は、

しゅりさんと初めましてしてから50日と1日

ちなみにガチ恋オタク用のアプリを利用してます

警察を呼ぶのはやめてください。

理由付けもバッチリ。
これはもうプレゼントするしかない。

あげたいものはいくつかありましたが、
少し前に香水をどうするか悩んでたのを知っていたので香水をプレゼントしました。


この香水の匂いを嗅ぐ度に僕のことを思い出す呪いをかけました。ありがとうございます。


ちなみに、半月前の僕のツイートを置いておきます。

推しメンが喜んでくれたからいいよね( ◜ᴗ◝)


そしてプレゼントをもちるんるんでお店へ向かう僕。
17時の予約だったのですが、数分早く到着しました。
どうやら前の時間もほかの人がVIPしてたみたいで、下の階で待たされます。
緊張で吐きそうでした。

しかし、時間になりしゅりさんの顔を見たらそんなもの引っ込みました。

会いたかったです推しメン。
今日という日に推しメンと会うことができて僕は幸せです。
みそきんを持っていたらあげたいくらいでした。


そしてそのままVIPルームに案内される僕。
そこにはちっちゃいカウンターと、ソファー、
そしてぬいぐるみ達。
あとはあんまり見ちゃいけなそうなお店の備品などが置いてありました。

まず初めに何を飲むか決めます。
正直何でも良かったのですが、今日のオリカクが気になるねーって話をしたのでそれを注文しました。

なんかよくわかんないけどおいしかった( ᐕ)

そして、プレゼントを渡します。
なんかめっちゃ喜んでくれて嬉しかったし可愛かったしなんかあげただけで僕の心は満たされてもう今日来れてよかったなぁってもうダメかもしれない幸せ推しメン好き


あぶないですね。

一大イベントを無事乗りきったあとは、いつものしゅりさんでした。
正直何話したかあんまり覚えてませんでしたが、
一瞬も気まずいって言われませんでした。
しゅりさんが成長したのか、僕のコミュ力が成長したのか()

唯一覚えているのは、カウンターにちっちゃいオセロがあってそれがひっくり返しづらかったことくらいですね。

その後はチェキを撮りました。
冒頭にも書いた通り、ソファーで2人で座って撮ってもいいとの事。


↓僕の頭の中
えっ、しゅりさんの隣に座る!?
無理無理無理無理しぬ
いやぁ、ダメですそよそんなことしちゃ
さすがに恥ずかしすぎて気を失いかねない。

そうして僕が導き出した最適解がこちらです。

『しゅりさんはソファーに座ってください、
僕は床に正座します。』
そう言い放った僕は満足気な表情を見せる訳には行かないので下を向きます。

これでいいんです。
これがいいんです。

チェキ裏もびっしり書いてくれてたのですが、
途中でアクシデントが。
なんと、黄色のペンが出なくなってしまいました。

ここは僕の出番だな、と
理系大卒の現役機械設計職である僕の出番だ。
これはまず遠心力を使いペンの中のインクをペン先に集中させ、ペン先を押し込むことで集められたインクを解放する。

これだ、これで推しメンに尊敬の眼差しを向けられるのは間違いない。



惨敗でした。

多分原理はあってました。
だがしかし、不測の事態が起こっていました。

ペン先からインクがドバっと出てしまったのです。

そんな、、、、
ペンがカラカラでかわいてしまったから書けないと思ってたのに、、、
意外と沢山残ってたのね、、、

『えーこのあとも使うのにー』

推しメンからの容赦ない追撃
それはまるでスタンディングダウンを取られたのにレフリーに気づかれずタコ殴りにされるボクサーのごとく。

僕は逃げたくなりました。
ドンキでペンを買ってくるという口実で逃げればよかった。
穴があったら入りたい。

まあ実際は推しメンは優しさの塊であり僕の天使であり女神であり癒しであり将来の僕の妻なので、
笑って過ごすことが出来ました。


その後もいつものような楽しい時間を過ごすことができて、
たまに聞こえてくるライブの音を聞きつつ、
その音で2人踊るなどをして、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。

とてもいい時間でした。
あっという間でしたが、僕のVIPデビュー戦は終始笑顔で幕を閉じました。


他のキャストさんと入れ替わったりライブもなかったりと、いつものメルスワとはまた一味違った、
推しメンとゆったり話せるとてもいい時間でした。

ありがとう推しメン
またそのうちVIPやります。
今度はもうちょっと長めに時間取ろうかな。


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