見出し画像

香港公園レポ:北角で効率よく遊ぶ

トラムから庶民の生活が覗ける街・北角(north point)。ゴミゴミとした駅を抜けて港方面へと歩くと小さい公園がある。

英皇道遊楽場

この公園、真ん中のベンチに座っていればほぼ見渡せるくらい小さい割に、遊具が充実していて思ったより遊べた。
ふらっと寄って気づけば2時間経っていたという……我ながらびっくり。待ち時間などの時間体力消費におすすめ。

遊具情報

遊ぶエリアは香港公園おなじみのフワフワした地面。そして地面に埋め込まれたトランポリンが2つ。

トランポリン

地面には他にも仕掛けあり。楽しげなデザインで数字が書かれていてケンケンパで遊べるようになっていました。

次にアスレチック遊具。ロープ+すべり台のシンプルなものですが十分に遊べました。ロープとロープの間が広く、5歳以上くらいじゃないと危ないかもしれません。

アスレチック

そして名前の分からないこちら。とにかくグルグル回るやつ。足がつく子は自分で足で回しながらスピード上げていきます。

通称グルグルのやつ

大きい子がやるとこんな感じでびよんびよんしてました。結構スピード出て見てるこっちが目回っちゃうっていう。

中心に座るのもあり

娘はこれ30分くらい乗っていました。よく目が回らないな……

「子どもの三半規管って弱いんじゃなかったっけ?」とググってみたらボーネルンドのサイトになんかいいことが書いてありましたよ。

回転することで三半規管が刺激されると、バランス能力だけでなく、落着き、集中力、感覚統合による指先の微細運動などの発達が促されるといわれています。〜中略〜
かつては公園や園庭、校庭でよく見かけた回転遊具は、社会的な事情からどんどん姿を消しています。授業中に座っていられず、先生の話に集中できない「小1プロブレム」は、この回転あそびの不足が関係している、と考える研究者もいます。

PLAYSCAPE「子どもはなぜ、回転あそびが好きなの? 」

は!集中力つけたい!!どんどん回ってもらいましょう。

さらに、特徴的なのがブランコ✕4つあること!香港の公園にブランコがあるのは珍しい方なので心躍りました。

ブランコ

また、広さはないですがインラインスケート・スケボー・スクーターができるエリアもありました。

スケート用エリア

トイレ情報


公園の中心にトイレ!

トイレは公園の中心にあり、防犯面では良い!
港沿いをジョギングしている人が寄ることも多く、人の出入りはそこそこありました。なので、暗く怖い雰囲気はありません。

ただまだ使ったことはないので中はわかりません。公園のトイレ&古い感じだったので汚いかも……

もし、綺麗なトイレを使いたい場合には、港方面に3分くらい歩くとあるショッピングモール「Harbour North」を利用しましょう。
一田超市やモスバーガーも入っているので小腹が減ったときにも便利です。

地図:英皇道遊楽場



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?