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早く帰る教師術 一覧

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【いい感じに仕事を行う × 早く帰る】をコンセプトにしている教員ならではの仕事術を紹介しています。
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#仕事

スマートな仕事術:教員が実践するTODOリストのススメ

仕事は授業だけではない。 教師になってから身に染みたのですが、教師にはやることが大なり小なり山のようにあります。 対”ヒト”の仕事に関しては、「効果性」を念頭に仕事を取り組む方がよいと考えていますが、対”コト”の仕事はシンプルに「効率性」を求めて仕事をした方がよいでしょう。 「いかに短い時間でタスクを処理できるか」を目標に働くということです。自分の動きを音で表現すると、タッタカ タッタカ 事務仕事をさばいています。 ■A4毎朝TODOリストタスク管理法をいくつか試してき

平常時に負荷を 緊急時に癒しを【早く帰る教師術】

■学校には、2種類の仕事がある仕事には「先回りしてどんどんすすめていける仕事」と「その場その瞬間に取り組むジャストな仕事」の2種類があります。 先回りしてできる仕事の代表格は、授業準備です。未来で何を教えるかは、すでに決まっていますよね。 ジャストな仕事の代表格は、生徒指導や保護者対応です。生徒がトラブルを起こすタイミングは読めません。トラブルが起きたことによる対応を来週に先延ばしすることもできません。いじめで困っている子を放っておくなんて、ありえませんよね。その日やその

教員ならではのデスク周り

まだまだ 紙文化 が根強い 小中学校。 必要な書類を10秒で出せる 作業スペースを広げ(プリントを広げ)、事務のスピードを上げる 常に整理されている状態を保ち、書類の紛失を防ぐ この3点を徹底的に追及し、今のスタイル(デスク周り)にたどり着きました。 僕は、自分のデスク周りと引き出しのレイアウトには、かなり こだわり があります。 事務の正確性とスピードがあがる早く帰る教師術を紹介します。 こだわり① 机の上は5つだけ。机の上に置くのは、次の5つだけです。仕事中