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早く帰る教師術 一覧

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【いい感じに仕事を行う × 早く帰る】をコンセプトにしている教員ならではの仕事術を紹介しています。
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#小学校

平常時に負荷を 緊急時に癒しを【早く帰る教師術】

■学校には、2種類の仕事がある仕事には「先回りしてどんどんすすめていける仕事」と「その場その瞬間に取り組むジャストな仕事」の2種類があります。 先回りしてできる仕事の代表格は、授業準備です。未来で何を教えるかは、すでに決まっていますよね。 ジャストな仕事の代表格は、生徒指導や保護者対応です。生徒がトラブルを起こすタイミングは読めません。トラブルが起きたことによる対応を来週に先延ばしすることもできません。いじめで困っている子を放っておくなんて、ありえませんよね。その日やその

「道徳」の攻略法4選【教員 担任】

と銘打って、本を読んで、道徳心を学ぼうとするところに違和感を覚えます。 私が生徒なら「50分椅子に座っていなさい。道徳心を考えましょう。」という先生の無言のメッセージに道徳心の無さを感じてしまいます。 ましてや50分かけた道徳の授業の結論が「ありがとうの大切さを知る」だったりするのです。 「ごめん。知ってます。 先生ありがとう。」 現在、小学校や中学校では、道徳の授業が教科化されています。〇曜日の ×時間目に週1回行う 定例の道徳があるのです。 定例で”徳”を学ぶ機

ホームルーム地獄を乗り切る方法3選【担任教師必見】

僕は現在中1の担任を持っています。今週のHR地獄を乗り切りました。 何とかやりきったぞ。ほんと疲れたけど、まあ楽しかったですね。 と学年打ち合わせで計画しますが、掲示物は20分もあれば終わります。 残り30分何しよう・・・? 何もやることがないと、生徒は退屈しますし、ときに暴れます。クラス開きでそんな状態を担任はつくってはいけない。 新しいクラスになったばかりで、楽しみな生徒や不安な生徒がいます。どの生徒にも”安心感と楽しさ”を提供するHRの時間にしたいものです。

Wordの文章にルビ(ふりがな)を自動で振る方法

1学期に同僚の先生から教えていただいた”早く帰る教師術”を紹介します。 授業プリント、テスト、学級通信などに出てくる ”漢字” に ”ふりがな” を自動で振る方法です。 ワンクリックするだけ。 コーヒーを淹れている間に、ルビ打ち完了です。 ■word のマクロ機能で自動化できる結論。以下のサイトにアクセスしてください。 Wordの文章にルビ(ふりがな)を自動で振れるマクロ そのサイトでは、ルビ打ちの方法がPC画面の画像とともに、分かりやすい手順で紹介されています。