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早く帰る教師術 一覧

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【いい感じに仕事を行う × 早く帰る】をコンセプトにしている教員ならではの仕事術を紹介しています。
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2022年4月の記事一覧

電話対応の極意4選【教員】

「ぷるるるるる・・・・」 職員室で電話が鳴ると、ドキっとします。 担任の先生は1度はこのような気持ちになったことがあるはず。 また、たまーに、とんでもない電話がかかってきます。 20分間、おじさんと電話しました。理屈が意味分からん。 早く電話を切りたいからと言って「分かりました。校門に花を置きます。」と自分の判断だけで安易に答えるわけにはいかない。 20分間、おじさんの怒りを鎮めていき、最終的に「子供のためを思ってのご意見とご指導ありがとうございます。この件は私の

ホームルーム地獄を乗り切る方法3選【担任教師必見】

僕は現在中1の担任を持っています。今週のHR地獄を乗り切りました。 何とかやりきったぞ。ほんと疲れたけど、まあ楽しかったですね。 と学年打ち合わせで計画しますが、掲示物は20分もあれば終わります。 残り30分何しよう・・・? 何もやることがないと、生徒は退屈しますし、ときに暴れます。クラス開きでそんな状態を担任はつくってはいけない。 新しいクラスになったばかりで、楽しみな生徒や不安な生徒がいます。どの生徒にも”安心感と楽しさ”を提供するHRの時間にしたいものです。

仮入部の小技【早く帰る教師術】

1分で読めます。中1の担任の先生へ向けて書きました。 仮入部の期間において、担任の仕事が時短となる、ほんの少しの小技です。 ■仮入部の流れ 生徒が、仮入部1日目、2日目、(3日目)に見学したい部活動名を仮入部届に記入する 生徒が仮入部届を切り取って担任に提出する 担任が自分のクラスの生徒が何日目にどこの部活動に行くのかをエクセルの表にまとめる 担任が該当顧問に切り取られた仮入部届を渡す 担任と部の顧問が何日目にだれがどの部を見学するのかを把握することがゴールです。