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エッセイ

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その瞬間に思ったことを書いた記事の詰め合わせです。 1つあたりの記事の分量は短めです。
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#教師のバトン

Twitterは、アップデートする教科書だ。

Twitterに投稿されてる教員の方々の「つぶやき」は面白い。 教育関係の書籍よりも、ためになると感じることが、しばしばありますね。 最近の教育書籍は、理論多め。 まわりくどめ。文章長め。 「どのようにして生徒に分かりやすく伝えるか」という内容が書かれた本の文章を読んだことがありました。 文がまわりくどすぎて、読者に伝わってこないという矛盾。文字数を稼いでいるのだろうか。 例えると「トヨタで学んだ”紙1枚”にまとめる技術」という本のページ数が210ページあるみたいな

体調悪いなら無理しないで。この一言でトラブル発生【教師の失敗談】

「体調悪いなら無理しないで」 この声かけで生まれたトラブルがある! なんでやねん! コロナの感染防止策として、体調不良の生徒は登校しないようにと教員は生徒に呼びかけているのだが、注意が必要です。 トラブルを生まない一手を先に打っておく必要があるのです。その一手を紹介します。 ■実際にあった事例ある女子生徒が咳をしていた。 僕の同僚の先生は、その生徒に対して「無理したあかんで。咳とかの風邪症状があったらお家で休んでよ。 今はどの生徒にも、風邪の症状がある場合は登校しな