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エッセイ

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その瞬間に思ったことを書いた記事の詰め合わせです。 1つあたりの記事の分量は短めです。
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#先生

生徒に好かれる先生とは

先日ふと思ったことを。 勤務している中学校に、定年退職を迎えて、再任用される先生や非常勤講師として60歳を超えても生徒の成長を見るのが好きだという先生方が何人かいる。本当にありがたいことだ。 その中に私が尊敬する先生がいるのだが、その先生、怒るとめちゃめちゃ恐い。今の先生は生徒を人前で叱ることはそんなにしないけど、その先生はしっかり叱る。その生徒が泣いても無駄。他の先生に対しても、お構いなくダメなものはダメとこんこんと叱る。生徒の前でも関係ない。 「うその涙は見せなくて

Twitterは、アップデートする教科書だ。

Twitterに投稿されてる教員の方々の「つぶやき」は面白い。 教育関係の書籍よりも、ためになると感じることが、しばしばありますね。 最近の教育書籍は、理論多め。 まわりくどめ。文章長め。 「どのようにして生徒に分かりやすく伝えるか」という内容が書かれた本の文章を読んだことがありました。 文がまわりくどすぎて、読者に伝わってこないという矛盾。文字数を稼いでいるのだろうか。 例えると「トヨタで学んだ”紙1枚”にまとめる技術」という本のページ数が210ページあるみたいな