ChatGPTにアドオンを作ってもらいました

早速ですが、こちらの記事を参考に、ChatGPTにアドオンを作ってもらいました。

FBXインポート時、blendファイル内に同じ名前のマテリアルがある場合、新規でマテリアルを作らないでblendファイル内のマテリアルに置き換えてインポートするニッチ極まりないアドオンです。
https://drive.google.com/file/d/1VjMCuDMObKw54580JZcz906VsSyc4Hxc/view?usp=share_link

ここでは、全くプログラムが分からない私が躓いた箇所と、それを克服した方法を備忘っときます。

制作の方法はまるっきり3D人さんと同じです。
というか、初手で同じようにしないと、作ろうとすらしてくれない事に驚きました。

あんまり気乗りしない雰囲気のAIさん
ちょっとずつ文章を増やして確認中
ほぼ3D人さんと同じ書き出しで、ようやく重い腰を上げてくれました。


AIもめんどくさいんですね。
私もめんどくさくなってアドオン名が

以下、要望を伝えて、エラーが出て…それを貼り付けて修正してもらって…を繰り返していたんですが、途中からどうも様子がおかしく、明らかにシェーダーパラメーターを引っ張ってきてるような記述が見られました。
でも具体的に何をやってるのか分からないので、試しにコードをそのままチャットに投げてみると、AIがコードについて解説してくれました。

最初と最後以外よくわからない
置換まわりで伝え方を間違えていたみたいです

よくわからないプログラムの言葉がいっぱい出てきてちんぷんかんぷんですが、一番最後のインポート周りの記述が怪しかったので聞いてみたところ、伝え方が悪かったようでAIが勘違いしていたことが発覚しました。
要望を伝えるとき、どう伝えたら良いのかわからないなりに、なるべく分かりやすいつもりで書いていたんですが、やはり非エンジニアなので正しく伝えられてない部分があったため、こういう結果になったと思います。
そういうときでも、AIに逆解説させてから修正する方法もアリかなと思いました。

ただ、冒頭でも「作ってもらった」という書き方をしていますが、やはり改めて自分の理解の範疇を超えたものが自分の想定通りにできてしまうのは、ちょっと不思議な気持ちがあります。
作った!!という実感があまり湧きません。

あくまで自分の業務効率化用に作ったものなので動作の保証はできませんが、非エンジニアでもそういう局所的用途のアドオンをホイホイ作れるようになるのは、とてもありがたいことです。
みんなも積極的に効率化していこうぜ!ってことで、よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?