世界一可愛い17歳 #わたしが尊敬する人
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今週のテーマは『 #わたしが尊敬する人 』です。どうぞお楽しみください!
※最初に断っておきますが、今日のnoteはわたしが熱くなりすぎて大変キモチワルイです。何卒ご容赦のほど、よろしくお願い致します。
「敬った瞬間、近付けなくなる」
ということを聞いてから、あまり「尊敬」という言葉を軽々しく使わなくなったけれど、この方に関しては使わずにはいられない。
声優・田村ゆかりさん、17歳。
わたしの光だ。
親の仕事でアメリカに吹っ飛ばされた中学生の頃、厨二らしく生きる希望を失いあてもなくネットサーフィンをしていたときにたまたま出会った。
天使のように愛らしい姿。
口からCD音源、とまで言われた完璧な歌声。
そして、圧倒的な表現力。
あっという間に引き込まれた。
つまらなかったアメリカでの生活に、ぽっと光が灯った。
大げさに聞こえるかもしれないけど、その存在に救われたのだ。
「ファンになる」ってこういうことか、と思った。
彼女の魅力はアーティストだけのスキルだけに止まらず、触れた人みんなを魅了する圧倒的なカリスマ性と、いつも笑顔でおバカな発言をしつつも、絶対に完璧なものしかアウトプットしない「プロ意識の高さ」にあった。
声優という仕事は忙しい。キャラクターに声を命を吹き込むという行為は、単純に声色やテンポを合わせれば良い、というものではない。キャラクターのバックグラウンドを理解したうえで、そのキャラクターに入り込む。
女優や俳優と何ら変わらない「役作り」と「演技」だ。
それを、表情や身体の動きに頼らず、声だけに集中して表現する。田村ゆかりさんはそれを1日に何キャラクターも演じる。
それに加え、毎年のように行われるライブツアーのためのダンスと歌の練習や、毎週方法されるラジオ番組の収録、雑誌の撮影、ファンクラブ会報誌のためのロケや取材…。
それを、彼女はもう何十年も休みなくこなし続けている。
一度も笑顔を絶やすことなく。
田村ゆかりさんの曲に「fancy baby doll」という名曲がある。そのなかの歌詞は、「世界一可愛いって言われたかった」というものがあり、ライブではファンたちが、田村ゆかりさんがその箇所を歌う瞬間にかぶせて
「世界一可愛いよ!」
と叫ぶのが暗黙のお約束となっている。
ライブで身近で見る田村ゆかりさんはいつも完璧な歌・完璧なダンスに加え、満面の笑顔でみんなに向かって「ありがとう」と手をたくさん振る。
変わらない歌声、変わらない容姿、変わらない笑顔。
田村ゆかりさんが「世界一可愛い」のは、その圧倒的な努力の結果だ。
微塵の乱れも見せず、第一線を走り続けている。
彼女こそが、わたしの世界一可愛い世界一尊敬する人だ。
「敬った瞬間、近づけなくなる」のかもしれない。それでもわたしは生涯、彼女のように生きていきたいと思う。
いつまでも17歳で、いつまでも笑顔で、いつまでも努力を絶やさず、輝き続けたい。
おしまい。
(何だこのnote)
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