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シンガポール経由で空港で一夜明かしてみた

現在バリ島への直行便は
東京(成田)から週3便のみで
地方からは経由便しかない

関空からの往復
色々な経由地を体験してみてますが
今回は初めての空港での一泊!
しかもホテルじゃなく空港で
という面白い体験でした

航空便を検索してみると
スムーズに短時間乗り継ぎがなく
下手したら乗り継ぎ時間27時間とか
それなら市内に出て一泊もありですが

今回はシンガポール航空(SQ)の子会社
LCCのscoot(スクート)
面白いのが親会社と共同運行便

私が経験した中でもスクートは優秀LCC
まず機体がジャンボで
前方スペースが広めなので乗り心地良し

CAもシンガポール航空からの派遣なのか
お上品で他LCCとは明らかに違う

今回のフライトは
関空18:55発→シンガポール24:30着
シンガポール7:15発→バリ9:55着

LCCなので受託手荷物も別料金
飲食も別になりますが
ちなみに片道25,000円でした

空港で約7時間の待機時間あり
その辺をレポートしてみたいと思います


まず長蛇の列のチェックインカウンター

webチェックインが出来るので
済ませて荷物だけ預けるといい

出国してからも混んでたので
早めに空港は着いていたほうが無難です

10分早めのゲートクローズで
ほぼ満席の状態で出発

リアルデモストレーションが懐かしい

飲食はシンドルか日本円かカード
ビール一本900円は高いが

モニターがないから映画も見られず
ほとんどの人は就寝、、、

そして眠い目をこすりながら
シンガポールチャンギ空港へ到着

『transfer』という表示の方向へ進む


スタバとか店舗があるけど
このターミナル1は行き止まり

掲示板を見るとゲートがC, Dとのみ表示

3:25にゲート番号がわかるらしい
朝に確認するとして

とにかく座る場所を確保するため
ロケーションハンターに出る

こんなテーブル付きがあったり

チャージャーも付いていて便利

でも人が沢山い過ぎたので
降りた方へ戻って行った

沢山の人が空港で次の便を待つ

5分くらい歩くとこんな突き当たりに
人も少なく綺麗で新しい

お店は何もないので
何か購入する場合は中央に行くしかない

トイレも綺麗

飲み水も無料である

思ったより沢山の人が空港で過ごし
皆んな思い思いのスタイルで寝てる

空港のフリーWi-Fiはあるのだけど
ちょくちょく切れるが
問題なく使えるので私は十分だった

空港ってエアコン効きすぎが多いけど
シンガポールはそうでもない
でも寝るとなったら寒いので要防寒!

私は日本から長めのダウンコートと
ショールを持ってきたので掛けて就寝

やっと寝ついたところで起こされた

誰かと思ったらPOLISと書かれた洋服と
銃を持ったセキュリティが目に入り
飛び起きるほどビックリした

何事かと思ったら
パスポートの提示を求められただけ

まぁその分安全なのだと思うが
心臓に悪い(笑)

そして再び就寝して
目覚ましかけた出発の1時間前に起床

ボードを確認したら目の前のゲート
この辺かもという勘は当たった

無事に搭乗できて20分の遅延で出発
もう飲まず食わずの爆睡でした

他の国の空港での乗り継ぎの場合
結構歩いて移動して
荷物のセキュリティがあったりするが
シンガポールはその分楽だと思う

一応空港内にホテルはあるみたいなので
心配なら利用も出来るし

こんな乗り継ぎをしてみるのも
面白いかも!

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