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遺伝子の話

先日、息子の授業参観に行ってきました。(小学校生活で最後!)
今回の授業の科目は総合学習。
どんな内容かと思ったら、遺伝子のお話でした。
先生がパワーポイントで作った資料を用いて授業が進みます。

先生「みんなの遺伝子ってどこにあると思う?」
生徒「脳?」「心臓?」
先生「答えは細胞です」

という感じのやり取りをしながら、ヒトとしての遺伝子は500万年ほど前から、生物としての遺伝子は4億年ほど前から受け継いでいる、など話が進みます。

その授業の最後の方で、とても興味深い話を聞きました。

それはノーベル賞をとるような人と一般人の遺伝子は99.5%ほどは同じで0.5%くらい違うだけ、ということ。
そしてみんなの遺伝子(良いもの、悪いもの含めて)は数パーセントが起きて働いているけど、あとは眠った状態であること。
眠っている遺伝子を起こしてあげるのは可能だということ、です。

よい遺伝子を起こすにはいくつかポイントがあるそうです。

・前向きな気持ちでいること
・感動すること
・感謝すること
・環境を変えること
・人の役に立ちたいと思うこと
・常識にとらわれないこと

あと3つぐらいあったと思うのですが、忘れてしまいました!
プリントもなかったので分からないままです😅
(中途半端ですみません!)

これらのお話は村上和雄さんという遺伝子の研究をされていた方の研究内容だそうです。

自分が持っている良い遺伝子を起こして、今は出来ないことが出来るようになったり、人生の可能性が広がるのは素敵だなぁ、と思いました😊

もうすぐ子供たちが卒業するのにあたり、より良い人生を生きることが出来るよう先生がエールを送ってくれたのかな、と思いました。

息子はもちろん、私の中の眠れる遺伝子(たくさんありそう!)も目覚めてくれると嬉しいな~😊なんて思いました!

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