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スコープシールドの製作

はじめましてミリペンです。
皆さんは今年のお盆休みはどう過ごされましたか?
私はサバゲーにでも行こうと思っていたのですが、あまりの猛暑に家から出ることができませんでした(^-^;

ということで、時間ができてしまったので3Dプリンターで何か作ろうと思い出来上がったものがスコープシールドです!

不定期ですがYoutubeで製作配信などもやってます!

動画で見たい方はこちらをどうぞ

3Dプリンターで製作したサバゲーグッズをメルカリにて出品中
Twitterのプロフィールからご覧ください

1.スコープシールドの設計

今回も、3Dプリンターでスコープシールドを製作します。
まずは3DCAD(PCで3Dモデルを作るソフト)でホルダーの設計を行います。今回使用したCADソフトはAutodesk社が提供しているFusion360です。

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今回もいくつかのパーツを使ってスコープシールドを作ります。

2.スライスソフトで変換

次に、3Dプリンターで出力するためにプリンターが理解できるデータに変換します。
使用するソフトはフラッシュフォージ専用スライスソフトFlashPrintです。

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3.3Dプリンターで出力

それでは、3Dプリンターで出力していきます。
使用する3Dプリンターは毎度お馴染みFlashforgeAdventurer3です。

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印刷は約1時間半で終わります!

4.組み立て

今回は印刷物以外にこちらの100均で購入したプラバンを使用して、シールド部分を作っていきます。

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まずは、プラバンをシールドの形に切り出します。

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次に、印刷したパーツをテンプレートとして使用し、丸を書きます。

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丸の位置に穴をあけます。
これを3枚作ります。

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シールドを取り付けて完成です。
詳しい組み立て方法は動画を参照ください!

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5.耐久テスト

最後にプラバンの耐久テストを行います。

このように固定して至近距離からBB弾を当てます。
テストに使用したエアガンは、私の持っているエアガンで一番威力の出る、東京マルイVSR-10 Gスペックです。(初速約95m/s 0.2g)

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1発目発射!

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詳しく見てみると一枚目のプラバンは割れていましたが、2枚目、3枚目は当たった跡がついているだけでした。

最後に同じ位置に2発発射してみたんですが、このように割れてしまいました。

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というわけで、プラバン3枚重ねでBB弾は防げるということがわかりました。
実際のサバゲーで、この至近距離で弾が当たるシチュエーションはほぼないと思われるので、実戦で十分使えそうです!

6.まとめ

今回はプラバンを使用しましたが、動画で「ポリカーボネートもよさそう」とコメントをいただきました。確かにプラバンだと透明度がないのでポリカーボネートいいかもしれませんね!

新作品の情報は私のYoutubeチャンネルTwitterで配信していくので気になる方は一度覗いてみてください!

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