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シェルレイケースのこだわり

私は、「milimili-fabric」という名前で、minneCreema
ハワイアンファブリックを使った布小物を制作して販売しています。
私自身がフラダンスを習っていて、フラのレッスンやイベントで、
自分が使いたいもの、欲しいものをこつこつ作っています。

その中で、初期から力を入れて制作しているのが、
「シェルレイケース」

シェルレイケース_使用見本1

フラ(フラダンス)で使用する「シェルレイ」という
小さな貝殻をつなげたレイ(首飾り)を収納するケースです。
貝殻なので、あんまりテキトーに収納すると、欠けたりして壊れちゃうんですよね。
収納するものが、大きすぎても小さすぎても良くなくて。
私は最初、布の巾着袋に入れてたんですが、
なんだか粉まみれw、出したら絡まってる、と何だかイマイチで、
何か良いケースはないものかと。

シェルレイ自体、正直、めちゃくちゃ高額なものではないので
(お教室によって差があるかもしれません)
ケースにあまりお金をかけるのも、どうかと思い。。。
コストと相談しつつ、今の形になりました。

表地はもちろんハワイアンファブリック
ハワイから直接仕入れてる生地が多いですが、
コロナのせいでしょうか、仕入れ先の品揃えが少なくなってきて
日本のお店から仕入れることも多くなりました。

シェルレイが触れるところは、キルティング生地
シェルレイって、長いので、生地にハリがないと、入れにくいんですよね。
ふんわり柔らかくして、シェルレイ守るのも良いんですが、
私は、入れやすいのも大事だと思って、
入れやすい&保護の両方かなえてくれるキルティング生地を使用しています。

表から裏地のキルティングが見えないようにしています。
わかりにくいと思われますので、下の画像を参考にしてくださいね。

シェルレイケース_こだわり

ポケット部分(上の画像の右下のところです)は洋服に使う裏地を使っているので、
つるんと滑りが良いので、やっぱり出し入れしやすいです。
ここに表地と同じハワイアンファブリックを使うととても綺麗なんですが、
外国製の生地って、色止め(染料が落ちないように処理すること)が、ちょっと信用できないw
(余談:マリ●ッコの生地は、水濡れで色がにじんでしまいました。お高い生地で丁寧にポーチに仕立てたのに泣きそうでした。)
シェルレイって、使用後、汗でちょっと湿ったりしてるので、
その湿気で、生地から色移りしたら嫌だな、と私は思ったので、表地は使っていません。
色移りする、ということではありません
色移りするかも、という心配をしたくないための選択です。

ボタンをかける紐部分は、イベントなどで、ハンガーにかけると便利です。
ひっかけ紐をゴムにしたら、調整できて良いかなと思ったことはありますが、ゴムが伸びてしまうと使えなくなってしまうのが嫌だし、伸びないゴム、となるとコストが…
ということで、ただの紐に落ち着きました。

シェルレイケース_使用見本3


シェルレイを留めるパーツのボタンは、
スナップボタンを手でつけています。
いろいろ試しましたが、これが一番確実で微調整もしやすいので、
ちょっと手間はかかるのですが、これに落ち着きました。
万が一、経年劣化で、取れたり壊れたりしても、購入者さまが自分で直せます。

シェルレイケース使用例シェル留

最後に収納
やっぱり、使わない時は、コンパクトに収納したいので、
四つに折って、なるべく小さくまとまるようにしました。
折った時の柄も綺麗な面が出るように考えて裁断しています。

シェルレイケース_使用見本2

シェルレイの収納を迷っておられる方は、
ぜひ手にとっていただきたいと思います。

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