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#10 milet live tour "5AM" 神奈川公演

日程:2023年10月15日(日)
場所:神奈川県横浜市中区山下町3-1
会場:神奈川県民ホール 大ホール
収容:2,493席(1F 1,509席 2F 304席 3F 620席)
開場:16:00
開演:17:00
※公演時間(2時間20分37秒)
座席:12列5番(Kotaさん側)

※全開でネタバレしているので、ご注意ください

本日の座席はこちらからの感想です。

神奈川県民ホールHPより、青丸箇所が今回の座席

miletちゃんが言ってたように、これは史上最高の折り返し点かもね。もう10公演終わっちゃって、次は残り9公演だ。昨日、今日、明後日と3公演を4日間でこなすんだよね。このペースでライブ行くと、終わった後のロス感が怖いんだよな…。

ツアーのライブは、本当に公演ごとに成長してる気がしてきた。セトリもカバーも変わるし、グルーヴがどんどん増してるよね。新潟も熱かったけど、神奈川の”出たがり”感(自分も入ってるけど)もすごかったかも。

<サマリ>

・史上最高の折り返し
・声が伸びているライブ
・特別で楽しくて最高なライブ
・自我が強く、出たがりな神奈川県民
・アリーナの声出し練習しちゃった
・milesを司る、カシラ、ドンに抵抗すると村八分にされる
(後半撤回していましたが、"X"では投稿しづらい?)
・miletちゃんの私物のバックパック紹介(お初)
・しじみの味噌汁、各種のど飴・・・
・おーいお茶が好き
・今日の参加者は顔と名簿を作られる?(笑)
 つまり、アリーナ参加は強制的か!
・miletちゃんが読んでる文庫本が出てくる
(タイトル:怠惰の美徳)
・久しぶりにアンコール前にジャケット脱ぐ
・メンバーには神奈川出身、在住メンバー多し
・グルメ紹介がない、一大事か…
 関東圏だと千葉では落花生とか出てきた気がするけど
 シウマイの呼吸のみだったー
・静岡の様にタオル投げはなかった

Hell ClubとClan

今回は12列目とやや後ろ目でKotaさん側だったのですが
Hell ClubとClanの時にKotaさんはDJ?してるんですかね。
これまであまり意識していないというか
目線的に見えない位置が多かったから気づかなかった。

キーボードかシンセサイザーの様にも見えたけど
ミキサーのつまみの様なものを上下にしていたから
多分、DJミキサー?なのかなぁ。
もしお分かりになる方いれば、コメントか"X"のDMお待ちしています。

BROKEN

やっぱり最初のコール&レスポンスは
「まだまだー」「聴こえないー」
と言われてしまった〜。
聴こえていても煽るために言っているのかもしれないけど
miletちゃんが圧倒されるくらい声量出していきたい!

絆ノ奇跡(アチアチのやけど注意!シウマイの呼吸)

確か、そんな感じの事言ってたよね?(笑)
神奈川といえば、崎陽軒のシウマイくらいしかないか・・・
中華街とかもあるけど、語呂がいまいちよね。
あとはハマっ子くらいか。

まぁでもシウマイの呼吸は結構盛り上がったね。

Hey Song(パパ・ママ・子供・ベイビーバージョン)

いつもはご当地の名産や言葉を絡めてくるけど
やっぱり神奈川はそこまでキャッチーなものがないので
Hey Songの会場で収録した時みたいなパターンだった!

確かこんな感じだったかなl。

M「パパーからー」
パパ「へいー!」
M「ママーからー!」
ママ「へい!」
M「子供ー!」
子供「へぃ!」
M「ベイビー!」
会場「へい!」
M「嘘つけー!(笑)」

このパパ・ママパターンはファンクラブライブの
zepp以来な気がするー!5AMツアーではもちろん初です。

MC1

M「ただいまー、神奈川」
といいながら、熱気に包まれる会場に対してご挨拶

M「すごい声が伸びてます」
って話していました。

結構声は出ていた気がする。

あまりにも暑かったのか、みなさんもお水を飲んでくださいね
といつもの気遣いしながら、miletちゃんは"天然水”を飲んでました。

10本目で折り返しに入った事や
自身にとってはこれまでたくさんツアーをしてきたけれども
声出しのライブが初である事
どんな人たちなんだろうって思いながらライブをしていた事
そうした事をたくさんお話していました。

そして、5AMのアルバムに込められたいつもの流れへ。

そして、今回もAnytime Anywhereを歌う前のくだりが
前回の静岡と同じ様な語り口だったんだけど
その強い想いが伝わってきて、Anytime Anywhereが
自分の中ではますます好きになっていきました。

M「これは大切な人のために書いた曲なんです。みなさんのことですよ。ふふ。」

M「来世でも来来世でも巡り逢えたらいいな。」

もうちょっと色々なことを語っていた気がするけど
この来世でも、来来世でも巡り会いたいという
このワードが心に残っています。

Anytime Anywhereの「また巡り逢ったら」
私たちのことなんだなと思いながら聴き返すと
感慨深い気持ちでいっぱいになります。

アンコール

12列5番という席はすごくmilesさんが多くて
アンコールの掛け声の盛り上がりはすごかったです。
私も心強いmilesさんたちがいたので、初めて立席して
微力ながら音頭取らせて頂きました。

会場は2パターンが入り乱れる形ではあるけれども
会場が一体となっていたのは現時点では新潟だけな気がする。
拍手が自然とシンクロする現象は起きるんだけど
今回のは結構難易度が高いのか合わない。
まぁ、それもシンクロする会場とそうでない会場が出てくるから
ライブの楽しみでもある!

<パターン1>
A:みーれーい(👏)
B:ちゃん
(以降リピート)

<パターン2>
A:み(👏)ーれーい(👏)
B:ちゃん
(以降リピート)

MC2

You made it を弾き終わってから
M「ちゃんとみれいコール聴こえてるよ」
と話しながら前に出てきました。

その流れからだったか記憶は曖昧ですが
M「出たがりだね!」とか
M「自我が強いね!」とか
言ってました。

神奈川の熱量に驚いた様子もありつつ
いつもの様にアンコール後のMCに入っていきます。

まず最初に説明していたのが、ピクチャーチケット
いつもの様に、そのドアの後ろを出たところで
お兄さんやお姉さんがいて、そこでゲットできますとのこと。

次に紹介したのがmilesのくじ引きのやつです。

M「私のファンクラブのmilesを司る、カシラ、ドンをさせてもらっているんですけど・・・」といつもの様にぎこちない感じで説明を始める。
なんか全部盛りみたいになっている(笑)

A賞については、新潟・静岡に次いで、言わないでねと注意喚起していました。新潟公演で「A賞当たったよー」と会場から声があがった事が原因です。(詳細は新潟公演や静岡公演のnoteに記載しています)

M「このあいだ、A賞が出たことを言われちゃって・・・」

みたいな感じの事を話しながら

M「もう、絶対言わないでね、1人しかでないんだから、もう言ったらmilesから村八分ね!(笑)」

メンバーも村八分ですか?(笑)みたいな顔をしてたかな。

M「いつも私変な事を言って、ツイッターに書かれちゃうんだから、みんな書かないでね!」と話していました(笑)

なので、ツイッター(X)では書くのをやめて
こっそりnoteの方で書いてみた。

その後のMCの中で村八分は訂正していました。

M「B賞は巾着がもらえるんだけど、私はモバイル充電器入れています」
M「C賞は参加賞の関係者パス・・・」

関係者パスをいつもの様に剥がそうとするけど
なかなか剥がれなくて・・・

milesの方が
miles「よおーーーーっと!」
と合いの手?を入れると
M「ちょっとそう言うのは自分でやってください」
みたいな事を言っていて、会場全体が盛り上がっていました(笑)

いくつか前の公演でmiletちゃんは爪が短くて剥がれない
と話していたので、今後もこの流れは続きそうー!

会場をキョロキョロし始める、miletちゃん
何かを探していそうだけど・・・
M「同化していてわからなかったー」
と藍ちゃんが背負っているバックパックを指しながら笑っていた

バックパックを指しながら、「これあたしのだー」って話していました。
一つ前の静岡の公演でバックパックの説明時に
私は「**」を入れているとか付けているってお話をしていて
今度は私のを持ってくる!って話していたのが早くも実現しました。

M「私の私物が入っている。」
と言いながら、外側のチャックをあけてあれこれ説明していました

M「日焼け止めでしょ・・・」

M「ここにはVICKSの飴が入っていて、あとご近所さんからもらった金柑飴としじみ(汁?)」と言ってました。
さらに
M「これはもらった飴」
と香港?台湾?の方からなのかな、一生懸命パッケージを
読もうとしていたけど、読めなかったのですが
前方の台湾milesの方から教えてもらっていました。
台湾もいくからねー!って話していました。

※会話された方のXから引用するとのど飴はこちらの様です。
「京都念慈菴川貝枇杷膏喉糖」

M「あとはお〜いお茶(私一番好きなんだ)」

M「これはグッズのブックカバーなんだけど、今読んでいる本はねー」
と言いながらブックカバーから文庫本を取り出す。

M「梅崎春生の怠惰の美徳」

miletちゃんが読む本は詩人だったり、文学書が多くて
私はなかなか普段手に取る事がない本なんですよね。
こうした本から様々なインスピレーションを受けて
それを曲にしているのかなぁ。
とても繊細で真面目なんだろうなとも思う。

そして、次は5th Anniversaryのお話へ

M「Green Lightsを回収しにいきます。当時はコロナが流行り始めた直後で、グッズとかライブの準備をしていた中での中止・・・(中略)」
そんな話をしていました。
スタッフBlogだったかな、そこでも触れられていましたが
やっぱり、当時は断腸の思いで決断したんだと思う。

5周年ライブへ向けての特別な想いを語りながら

M「横浜アリーナは結構大きいので、ちょっと不安もあるのですが、皆さんがすっぽり入る感じです。明日とかではなくて、今日の帰りにでも申し込んでください。行く人は?」

会場「はーい!!✋✋✋✋✋」

多数の手が上がる。

M「全員の顔を覚えましたからね。もし申し込んでいなかったら、今日きた人の名簿を見て、後から送りますからね」

会場「当ててー!」

M「あなたが当ててー!」

なんてやりとりもありながら、アリーナの練習に入っていく

M「アリーナーって叫ぶ練習してみよっか」
M「アリーナー!」
会場「おおおー!」

と、なぜかアリーナの声出し練習を
史上最速でしました(笑)

その後に、今日は全部話したかなって
ぐるぐる考えながら、全部言い切ったみたいでした。

あとはあまりにも会場の出たがりが多いのか
M「ラグビー部みたい!ラグビーといえば!」
会場「負けたー!」
M「あそっかー(笑)」

MC3

5AMの想いや時間について語るmiletちゃん。
グラデーション、曖昧さ・・・
ぐちゃぐちゃになった感情でも美しいとの事。

学校、満員電車に乗って仕事に行く姿
そうした事も含めて美しいとのこと。

M「人はなんで白黒つけたがるんだろうね」

M「ステージに立っている姿は堂々としているよねってよく言われるんです」

M「このステージでスポットライトが当たっていて、なんか朝焼けみたいです。みんなもすごく綺麗に見える」

そんなことを話していたかな。
スポットライトを朝焼けに例えていたのはこの公演が初めてかな。

時間は過ぎてしまうし、人はいつか死んでしまう。
記憶も消えてしまうし、そんな中でも何のために生きているんだろうか。
そんなことを語っていた。

5AMツアーに参加させて頂いてからは
改めて時間ってなんだろう、何のために生きているんだろう
そんな事をmiletちゃんから問いかけられてる気になっています。

ライブに参加中は何度も天井を見上げたり
目をつぶって音だけに集中したりする時間もあって
”私は生きている”っていう実感がします。

この会場にいる人と同じ時間を同じ想いで過ごせている
それだけでとっても幸せな事だなと感じます。

miletちゃんもmilesも、みんなが歩んでる人生はそれぞれだけど、一緒の音楽を愛してるんだよね。その繋がりを通しても「生きてる」って実感できる。

こんなに素敵なアーティストとファンに出会えて
改めて幸せを感じる日々です。

ラスト

今日もまた、ピック投げの際に輪ゴムを忘れていました。
以前の静岡公演で、ピックを輪ゴムでパチンコのように飛ばすと言っていたので、次回の東京公演では飛距離に期待が高まる!

Kotaさんの前にいたファンが、ハイエナのミニニュア?を渡していました。「これ、私に?」と驚きながら受け取り、公演終了まで手放さなかったかな。

※訂正記録:訂正前は埴輪って書いてました(笑)。なんか埴輪って聞こえたのですが、ツイッターで”ハイエナ”って教えてもらったので訂正します。まぁ冷静に考えるとハイエナだよね。埴輪ってw
という事で、私も間違え多々あるので、違うよ!っていうのは
ポストやDMで連絡ください(もちろん、読み飛ばしもらってもOKです)

でも、ピック投げの際には、「お返しはしないよ!(笑)」と冗談交じりにそのファンにはピックを渡さず、遠くに飛ばしていました。

ピック投げの場面は、いつものように会場は盛り上がるね。

さあ、次は東京公演!仕事を終えての参加になりますが
私の生まれ育ったマイホームでの公演を最高に盛り上げたいと思います!

2023.10.15 セトリ

  1. Before the Dawn

  2. Wake Me Up

  3. Walkin' In My Lane

  4. Parachute

  5. inside you

  6. Into the Mirror

  7. HELL CLUB

  8. December

  9. Clan(5am mix)

  10. Broken

  11. 絆ノ奇跡

  12. コイコガレ

  13. Anytime Anywhere

  14. Flare

  15. Hey Song

  16. Time Is On Our side

  17. Final Call

  18. Noel In July
    <Ancore>

  19. Creep(Radioheadのカバー)

  20. You made it

  21. You & I(20曲ある内の4番目)

  22. Living my life

miletちゃん関連ポスト

紹介していた著書

紹介していたのど飴
※私のフォロワーさんがお話されていて
  その方の"X"の情報を引用させて頂いております。

神奈川県民ホール


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