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#8 milet live tour "5AM" 新潟公演

日程:2023年10月9日(月)
場所:新潟市中央区鐘木(しゅもく)185-18
会場:新潟テルサ
収容:1,510席(ワンスロープ形式)
開場:16:00
開演:17:00
※公演時間(2時間15分24秒)
座席:5列35番(陽ちゃん側)

※全開でネタバレしているので、ご注意ください※

書き終えたの0:34なので、誤字・脱字あるかもです…。
ちなみに本日の座席。青丸からの感想です。

新潟テルサのHPより抜粋、丸字箇所が今回の座席

<感想>

本当に最高の公演でした!
miletちゃんの新潟公演は私にとって初めての経験でしたが、新潟の皆さんの熱気には本当に驚かされました!その中の一人として参戦できたこと、本当に幸せに思います。

新潟は3度来てるんですね。今後は私も毎回来たいな。

2021.7.16 SEVENTH HEAVEN
2022.2.20 VISIONS
2023.10.9 5AMツアー
3回目なんですね、夏・冬・秋、次は春?!
(これは後のMCで出てきます)

これまでの7公演で、miletちゃんが自由で伸び伸びと歌っている公演はありましたが、今回の公演はそれを遥かに超えるものだった気がする。
miletちゃんから喜び含めた様々な感情が溢れ出してきた公演でした。

今日のライヴは今までにない感覚があったよ。とてつもない優しさを感じた。あーみんな大好きっておもった。私の心が動きまくった。新潟すごいや。感動。

miletちゃんの"X"より引用

このツイートにあるように、miletちゃんのライブは圧巻でした

その素晴らしい公演の雰囲気を作り上げたのは、新潟の皆様の熱気と、アンコール時にmiletちゃんを一緒に盛り上げたmilesの方々でした。

金沢のライブとセットリストは同じでしたが、会場の雰囲気や熱量がこんなにも異なるとは驚きました。このようなライブ体験をすると、どんな都合をつけてでも参加したくなる!

長々と前置きしてしまいましたが、本当に感動の一夜でした!

<変化点サマリ>

・2回もステージを降りてきて駆け回りました!(女神降臨!)
・Final Callのイントロのシンバルをmiletちゃんが叩く!
・アンコールの"ミレイ"コールが凄すぎて、踊りながら出てきた
 ※ミレイちゃんもピックで弦を”ミレイ”って弾いてた
・カシラから”ドン”に進化した?!
・とにかく”個の力”がすごい新潟!
・アンコール後の衣装はお初の”パーカー”で登場!
・個人的にはステージが明るくて良くみえた
・お客さんとの目のやりとりが多かった(気のせいか?!)
 ※前列の方の皆さんの目があった瞬間に喜ぶ姿が印象的
・miletちゃん出てくる前から総立ち?!
 ※お客さんの興奮度がすごかった

Parachute

歌っている時の背景に映し出されていた垂れ幕。
一見何も映っていないように感じたその瞬間、月が雲からチラッと顔を出している様にも見えた。これまでの公演で気づかなかったほどわずかな演出だったのかもしれない。もしかしたら、いつもと一緒で気のせいだったかもしれない。次回の公演でこの演出を再びチェックしてみたいと思います。

HELL CLUB

本当に盛り上がっていた!
新潟公演では、今回のツアーが初めての人も多かったと思うけれど、そのことを感じさせないくらい、みんな踊りまくっていました!
前列のいつメンmilesが、他の人たちをノリノリに引っ張っていたのかな?

December

以前にも似た瞬間があったけれど、今回もまた言葉に詰まるシーンがありました。私のすぐ左前、通路を挟んだ女性も涙を抑えるのに一生懸命で、ずっとタオルで目元を押さえていました。『December』はmiletちゃんだけでなく、多くの人々の心に深く響いている曲だと、改めて実感した。

絆ノ奇跡(炊きたて ほかほか コシヒカリの呼吸)

炊きたて ほかほか コシヒカリの呼吸、壱ノ型!
かっこよかったーーーー!
滑る時もそれはそれで楽しいけど、パーフェクトに決まった時の会場の反応と盛り上がりは、やはり最高だね。

Hey Song(ガタガタと武者震い)

M「ガタガタ新潟!」
みんな「ガタガタ新潟!」
M「ガタガタガタガタ!」
みんな「ガタガタガタガタ!」
M「武者震い!」
みんな「武者震い!」

今回はみんながしっかりとついてこれた雰囲気で、"ガタガタ"という言葉の語呂も良く、すごく盛り上がった。でも、一体なんで武者震いなの?!
あんなに明るくて笑顔な武者震い、初めて見たかも(笑)

Final Call

イントロでいつも掘さんが叩くシンバルを、今回はmiletちゃんがスティックを持って自らちょこっとだけど叩いていたんだよね。私は陽ちゃん側にいたので詳細はよく見えなかったけど、あの行動からもmiletちゃんがかなり気分に乗っていたことが伝わってきた!!

miletちゃんステージから降りる

1回目。
まず驚いたのは『Time Is On Our Side』のパートでした。花道がある時は、この曲の間にmiletちゃんがサイドに移動することが多いんですが、今回はただ移動するだけでなく、ステージを降りて観客の間を駆け巡っていました!!その瞬間、前列よりも後列にいたかったと心から思った。

このようなサプライズもあるので、前列の席でないからといって悲観することはないかも。むしろ後列の席がラッキーだったりすることも。
そして、この様になるかどうかは会場の盛り上がり次第かもしれない。

また、iphoneを持ってmiletちゃんを追いかけていたスタッフがいたので、その映像がどこかで公開されるかも…?(ないかな)

↓ 駆け回っていたのはこんな動線

そして驚いたのは2回目。
ラストのピックを投げるシーンで、まさかのステージを再び降りるとは思っていませんでした。ファンへの感謝の気持ちが強かったのか、あるいはその場の盛り上がりに流されたのか、理由は何であれ、miletちゃんが本当に楽しんでいるのが伝わってきました!

MC1

コイコガレまで疾走した後の最初のMC。
いつもと違うなと感じのは以下です。

M「今回で何本目の公演だっけ?7本・8本・9本?」
「8本目だよ」
M「なんかこれまでライブをしてきて、私たちの最高のグルーヴ感の中に、とても初めてとは思えない、皆さんが乗ってくれて最高です!」
M「なんか飛んでたよね〜!」
「ほんとそうだね」

”グルーヴ(Groove)”という言葉を使うのは、今回が初めてでした。前半パートが終わると同時に、その高揚感は本当に圧倒的でした。私もその感覚に浸っていたから、miletちゃんがそれをさらに強く感じていたことを想像すると、とても嬉しくなった。

そして、いつもの様に5AMに込められたアルバムについて語るmiletちゃん
M「今回は”時間”を意識しながら作りました」

…グラデーションや色をスポイトでちょっと取るお話…
(中略)

M「私の中にある曖昧な感情も受け入れられる様になった。そういう感情もあるよなってね。」

音楽を通じて深く愛情を感じるようになった『5AM』。
特に5AMについて語るmiletちゃんのお話は何度聞いても良い。

そして、MC1の後に流れる『Anytime Anywhere』。
この曲はライブの舞台で真価を発揮しする気がする。
これで3度目だけど、miletちゃんの伸びやかで透明感ある声が、会場全体に広がり、心地よい響きなんだよね。ぜひ、これからもライブでこの曲を聴かせてほしい。

アンコールでの登場

"み・れ・い"のコールを先頭に立って盛り上げる、
いつものmilesさんのおかげで、会場全体がそのコールで一体となった。

その中で登場するmiletちゃん。
通常なら次第に収まる"み・れ・い"のコールが、今回は止まることがなかった。それに応えるように、miletちゃんは"み・れ・い"のリズムに合わせて、足を前に踏み出し、体を左右に揺らしながらギターを手に取る。その姿に、会場の盛り上がりは最高潮に!

特別な夜に、いつにも増して明るくご機嫌なmiletちゃんでした!

ギターを手に取った後も、"み・れ・い"のコールはしばらく止まる気配がない。それに応えるように、miletちゃんがギターの弦を"み!れ!い!"の3拍子に合わせて弾き始めた時、会場の興奮は頂点に達し、そこから曲がスタートしました…。

金沢公演と同様、Coldplayの「Fix you」をカバー。
"Tears stream down your face"の部分もしっかりと聴き取れたので、間違いなくその曲だと思う(間違ってたらすみません)。
その後、”You made it” へと続いていきました。

MC2

このMC2はアンコール後のYou made it の後です。

M「新潟の皆さんは、個の声がすごいね。個が強いから、全体の平均値を押し上げてるのよ。」

実際、会場からは様々な歓声が飛び交っていました。
特に、アンコール時の盛り上がりは、過去の公演とは比較にならないほどの歓迎の気持ちがmiletちゃんへと向けられていたように感じたなぁ。

M「新潟は3回目だよね。夏と秋と冬もきたから、あとは春だけだね!」

そんなことも話していました。
SEVENTH HEAVENやVisionsで夏と冬はきていて
今回が秋なので、あとは春だけですね。

M「一昨日、金沢だったんだけど、昨日は前乗りしたんです」

金沢公演では観光できないって言ってたので
てっきり東京に戻ったかと思ったけど
そうじゃなかったっぽいです。

M「なんだっけ、乗ってきたやつ」
陽ちゃん「はくたか、ね」
M「しらゆきじゃないの?」
陽ちゃん「いや、はくたかだよ」

ファンの誰かが、上越妙高からはしらゆきでしょ!
っていう声が聴こえても、miletちゃん認めないというか
相変わらず、わかってなさそう(笑)

M「ひろたか?、あ、違うか、はくたか?」

"ひろたか"という発言に、麦ちゃんや陽ちゃんは「誰それ?」という反応を示し、その場の会場全体が大爆笑。miletちゃんも「やらかした」という表情で、場の笑いを受け入れていたw

M「はくたかとしらゆきに乗ってきましたー!」

まあ、マネージャーやスタッフが移動などすべてをサポートしてくれるから、自分がどの路線に乗っているのかなんて細かいことは気にしないのかもしれない。それにしても、その無邪気さがとても愛らしい!

グッズ紹介

今回は初めて、黒パーカーの紹介がありました。

アンコール後に出てきたmiletちゃんは
”裾をフリンジにしたロングTシャツ”の上着として
”黒パーカー”を羽織っていました。
やっぱり、スタイル良いからめちゃくちゃ似合ってた。

M「着てくるつもりはなかったんだけど、寒かったから着ちゃった。ステージの上って結構寒いんですよ。このパーカーの後ろには、miletの3時から6時までのことが書いてあるんですけどね。ブックカバーにも同じことがかいてあります。」

そして、ロングTシャツの写真は5時頃の朝焼けをフランスで撮影したお話へ。

そういえば、MCでも何度も、新潟って毎年こんなに寒いんですか?って連呼してたしやっぱり寒がりなのかな。

いつものように、ピクチャーチケットを紹介しながら

M「ちなみに、私は全部持ってますからね。だって主催者なので」

次に、milesファンクラブのRaffle Drawのお話へ

M「ファンクラブのmilesという、私がかしらをさせてもらっている」
ファン「ドン!(多分中央あたりの方)」
M「ええ、ドン?、"ドン”させてもらっている」*苦笑い*

絶大な権力を持つ、ドンに昇格してしまったmiletちゃんw

M「A賞はですね、私のサイン入りのTシャツが・・・」
ファン「私、当たったー!」
M「ああ、言っちゃったら、これからする人の楽しみが〜」
ファン「あー、ごめんね!」
M「いいよ、いいよ、私のオススメはね、C賞でして」

参加賞の入場パスのシールを一生懸命剥がそうとするも
なかなか剥がれない…。

ファン「誰かに剥がしてもらえば?!」

甘やかされるmiletちゃんw
やっと剥がれて、左太ももに貼り付けてました。

A賞については、当選が出た段階でA賞のパネルには
”当選済”という風に貼られるので、Raffle Drawをする時点で
A賞が出ているかどうかなどはわかります。
そのため、会場でネタバレした方は全然問題ないです!

そして、会場を見渡して、Tシャツを着ている人を探していました。

M「こういう時って意外と全然関係ないTシャツ着てる人の方が目立つよね」

そう言いつつ、Kotaさん側の5AM tour Universal Tシャツを着ている人を指して、色々と解説をしていました。

M「これはね、色々な惑星が書いてあるんだけど、裏のお話としてはギリシャ神話が関係しているんだよ」

このTシャツに触れたのは初めてでしたね。
時計の軸である、中央が地球でその周辺が8個の惑星で、それぞれがギリシャ神話に出てくる神々なのだと思います。miletちゃんが説明していたわけではないですが、惑星と神は対比している様です。

M「5thツアーを横浜と大阪でします。皆さんだと東京、いや横浜の方が近いですかね。3月なんできっと暖かいと思いますよ!」

そんな話をしながらMC2は終わっていたかな。
もうちょっと話していたかもだけど!

グルメ

前乗りしたこともあり、美味しいものをたくさん紹介してくる。

へぎそば

M「へぎそば食べましたよ。へぎそばってこういう感じで、クネってなってるじゃないですか。”へぎる”って言ってるんですけど。私が食べたのはそうなってなくて、聞いちゃったもんね」

M「そしたら、お母さんがへぎそばですって言うんです」

麦ちゃん「なんか聞いてたよね。それに大!って言ってたよね」

M「夜はお腹いっぱいで食べれなくなった」

M「それとお寿司も食べました。そば屋さんのところのお寿司美味しいよね。ちょんちょんって握ってくれてさ」

M「あのね、私、卵は好きなんだけど、甘エビ、うに、イカ。生物も食べれるようになったの」

とお立ち台に腰掛けながら、家にいるかの様に話すmiletちゃん。

へぎそばってぐるぐるに盛ってあるけど
それを”へぎる”というワードチョイス(笑)

M「みんなはお昼から飲んでたよね」

麦ちゃん「そうだね。」

M「実は、私お酒飲めないんだよね。アレルギーで。日本酒のノンアルコールってあるのかな?」

麦ちゃん「あると思うよ。」
ファン「月桂冠であるよ!」

M「日本酒もあるの?!ぽんしゅ館に売ってるかな?!」

この辺のお酒のやりとりも、笑いながらにこやかに楽しそうに
麦ちゃんやファンとやりとりしていて微笑ましかったー!

このインタビューで”アルコールアレルギー”に触れています。

のっぺ

M「のっぺって冷やすのに時間かかるけど、あれは作るの大変じゃないの?作った日はそのまま食べて、翌日冷えてから食べるのかな?」

ファン「冷蔵庫で冷やす!」

なんかそんなやりとりをしていた気がする。
ちょっと曖昧だけど。

あぶらげ

新潟の人は油揚げっていいますか?
みたいな話から、ファンとの”あぶらげ”っていうやりとりまで
ここもそこそこ盛り上がりました!

細かいやりとりまで覚えてないので割愛しますが
あれ、たまごみたいだよね〜って言ってました。

MC3


今回も”時間”について話されていました。
*金沢ではBGMとして陽ちゃんのアコースティックなギター
 今回は藍ちゃんの美しいピアノの音色でした

時間とともに人の記憶は消えていくし
人は死んでしまう、そんな話の流れから…。

M「こうした時間もいつかは終わってしまうし、人間はいつか死んでしまう。それでも、なんで生きているのかな?って考えるんです。ここだけの話し、いつ死んでも良いと思って全力で生きてきたんだよね。だからいつ死んでもいいやって思っていた。でも今はもっと長生きしたいです。私のためじゃなくて、みんなのために生きたい。誰かのために歌いたい。一緒にいる人とか。重く考えないでね。私が勝手に思っているだけだからさ」

正確な内容かどうかはわからないけれど、こんな話をしていました。

”悩みはなくならいと思う” と言ったことも話していた。

私の中の感情が溢れ出てきました。引きこもっていた時期に、歌に救われ、それがmiletちゃんの中では生きがいになっている。きっと、miletちゃん自身も語られない苦悩や悩みを抱えてきたのだと感じた。

私たちみんなが、少なくとも一度は"生"や"死"について考えたことがあると思います。私も、悔いのない人生を生きて、いつ死んでもいいと思った瞬間もあった。そうありたいかもしれない。

今のmiletちゃんは、音楽を聴いてくれる私たちの存在が
miletちゃんの生きる原動力となっているようです。

そんな深い感情を持ちながら歌っているmiletちゃんを、応援せずにはいられません。

実際、私自身もmiletちゃんの音楽に励まされ、日々の毎日や仕事に向かう力を得ています。きっと、同じように感じているファンはたくさんいるはずです。

私は、なぜ生きているのか、なぜ頑張っているのかと考えることがある。
そんな時、miletちゃんの歌声が心の支えになっている。

今日ほどそう思った夜はなかった。

miletちゃん、ありがとう。

miletちゃん"X"まとめ

2023.10.9 セトリ

*金沢と順番含めて全く同じ*

  1. Before the Dawn

  2. Wake Me Up

  3. Walkin' In My Lane

  4. Parachute

  5. inside you

  6. Into the Mirror

  7. HELL CLUB

  8. December

  9. Clan(5am mix)

  10. Broken

  11. 絆ノ奇跡

  12. コイコガレ

  13. Anytime Anywhere

  14. Flare

  15. Hey Song

  16. Time Is On Our side

  17. Final Call

  18. Noel In July
    <Encole>

  19. Fix You(Coldplayのカバー)

  20. You made it

  21. You & I

  22. Living my life


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