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#12 milet live tour "5AM" 高知公演

日程:2023年10月22日(日)
場所:高知市九反田2-1
会場:高知市文化プラザ かるぽーと
収容:1,085席(1F 535席 2F 257席 3F 169席)
開場:16:00
開演:17:00
※公演時間(2時間21分43秒)
座席:4列9番(Kotaさん側)

※全開でネタバレしているので、ご注意ください

本日の座席はこちらからの感想です。

高知市文化プラザ かるぽーとHPより、赤丸が今回の座席

<感想>

miletちゃん初の高知、めちゃくちゃ楽しかったー!
会場がコンパクトという事もあってすごく近さを感じました。
今日はKotaさん側でしたが、kotaさんは2曲目から
ウィンクや目線を何度も送ってくれた気がする。
相変わらずのファンサがすごかったです。
miletちゃんとの視線の交錯もライブの中での嬉しい瞬間。初高知は少し探り探りな感じもあったけど、ラストにはmiletちゃんとのつながりを感じさせてくれました。

5AMツアー初出しの曲もあったし
”カツオ人間”のぬいぐるみを抱えながら出てくる
アンコールのmiletちゃんも可愛かったなぁ。

<サマリ>

・5AM初披露曲(US)があった(聴けて良かった)
・堀正輝さんのバースデー祝いをした(すごく良かった)
・”かつお人間”のぬいぐるみを抱えて出てきた(可愛かった)
・ピチピチピチピチのmiletちゃん(活きが良かった)
・高知の呼吸は気合入っていた(相変わらず盛り上がる)
・やっぱり今日も前列は動物園(ワイワイ!)
・高知の人は”かつお”と一緒(味わい深い)
・しじみラーメンとは?(気になる)

・Hell Club

正直、気のせいかもしれないけれど、今回のHell Clubでは、miletちゃんの両腕に蛍光色のバンドが巻かれていたような気がした。何となく、その部分から微かな輝きが放たれているような気がしたんだよね。これまでの公演でもこのようなバンドが使われていたのかもしれないけれど、少なくとも今回は目に留まったので、noteにも書き留めておきます。

・絆ノ奇跡(高知の呼吸!)

「高知の呼吸」というフレーズの前に、何か枕詞のような言葉が添えられていたような記憶がある。でも、その具体的な部分がどうしても思い出せなくて…ちょっともどかしい。毎回、盛り上がりすぎて、忘れてしまう。
まぁそれだけ温存してない証拠かー。

・Hey Song(ピチピチピチピチ)

「Hey Song」が今回はご当地バージョンで登場!
神奈川や東京ではローカルテイストの演出を見る機会がなかったから、地方特有のバージョンは本当にやっぱり楽しみというか、楽しい!

そして、鰹の元気さをもじって、「みんなをピチピチ言わせてやるー!」というキャッチフレーズで始まる、ピチピチコール&レスポンスが炸裂!その時、miletちゃんが鰹のように小刻みに跳ねる姿は、本当に笑顔を誘う可愛らしさでした。
M「ピチピチピチピチ!」
まぁこんな感じだったw
実際、会場中のファンたちも、コールを返すことより、その独特なコールの面白さに笑いが止まらなかった気がする。確かに、こんな楽しい時間は滅多にないからとっても楽しかった。

・us

アンコールのセットリストの中、20曲の中から選ばれた7番目の曲。miletちゃんがMCの間に、M「私のライブが初めてという人は?」と質問した際、意外と多くの手が上がってました。その反応を受けて、miletちゃんがM「それなら、この曲にしよう!」という風に選んでいました。

M「照明さん、大丈夫かな?予定してなかったからな、みんなは大丈夫?私は歌うだけだからさ」と話しながら、準備完了。

それは高知の会場だからこその選曲で、「us」でした。個人的に、この曲はお気に入りの一つなので、その選曲には本当に胸が躍りました!

MC1

M「初めまして、高知ー!」
高知来たかったよー、初めて来たよー!
miletちゃんが興奮と喜びを交えた声で話していました。四国自体は「モンバス」の時以来の2回目だけど、高知県自体は初めての訪問だとmiletちゃんが語っていたかな。雰囲気からすると、プライベートでもほとんど来てなさそうな印象でした。そんな熱意と愛情を感じるMCが始まりました。

M「どんなお客さんかなぁって思っていたけど、すごい上々ですね!」

結構もあり上がっていたのでそんな言葉が出ていたのかな。

M「後ろも見えてるし、1F、2F、3F、4Fまであるのかな?バルコニーの人怖くない?でも、私はああいう席がすごく好きなんだよね。他の人に見られないではしゃげるからさ!」
といつもの様にどの席に対しても心配りが素敵です。

M「もちろん、この辺の盛り上がっている”のいち動物園”みたいな人」
”のいち”は小さめの声だったのですが、そう聞こえました。

確かに会場の5列目くらいの特に中央は盛り上がりってました(笑)

5AMのアルバムや心に内について語り
そして、次に歌う新曲のAnytime Anywhereへの想いを語り…
(以下略)

MC2

「You made it」をアコースティックに歌い上げた後のmiletちゃん。袖から出てきた陽ちゃんが、なんかぬいぐるみを持っていて、それをmiletちゃんに渡す展開。ステージ前に現れたmiletちゃんが手にしていたのは「カツオ人間」のぬいぐるみ!そして、そのぬいぐるみに向かっておしゃべりしながら登場するなんて、これまでの「5AM」のステージにはなかった、斬新な展開でした(笑)

さらにMCの中では、「しんじょうくん」というマスコットの名前が飛び出してきて、私みたいな勉強不足の者は「え?何それ?」という状態に^^;

miletちゃんはMC中、ぬいぐるみを手放さずに抱きしめ続け、途中でそのぬいぐるみをポケットに無理やり詰め込むなど、かなり自由奔放で楽しいMCでした。

高知については、「ご飯が1番〜2番というくらいすごく良い!」って話していました。そして、カツオの事を話す時は、手にカツオを持っている事もあって…
M「カツオ人間の目を塞いで、見ないでね!」
と言いながら、話す様子が可愛かったです。ぬいぐるみにも気を使いつつ、高知のカツオについてここからめちゃくちゃ熱く語っていました(笑)

あとは、
M「その土地の食べ物を食べてその土地の人間になる、死後の世界で
その世界のものを食べたら、戻ってこれなくなるみたいな感じ。

ちょっと怖くなっちゃったね(笑)と話していました。

多分、「黄泉戸喫(よもつへぐい)」の事を話していたのかなと思います。

黄泉(よみ)の国のかまどで煮炊きしたものを食うこと。黄泉の国の者となることを意味し、現世にはもどれなくなると信じられていた。

コトバンクより

M「藁で焼いたカツオは生臭さが全然ないのね」
M「東京のスーパーで売られているものと全然違うのね、生臭い、カツオが恋しくなった」
M「みなさんはいつも、あんなに美味しいの食べてるんですか?」

昨日の到着以来、miletちゃんと陽ちゃんは高知の食を堪能していたようでした。陽ちゃんが「お肉も美味しかった!」と話す姿からもメンバーの楽しい時間を感じ取れました。そして、高知独特のカツオの食べ方についても触れていて、特にカツオの塩やゆず酢の組み合わせについて熱く語っていました。miletちゃんは、その新しい発見に感激して「この食べ方、絶対に東京に持って帰る!」と宣言していましたー。

10/21のInstagramのストーリーにアップされていたお皿や机の写真を見ると、miletちゃんやメンバーが訪れたお店は「かこい」かなぁって思ってます。お肉に関して言及していた部分は、メニューにある土佐和牛のステーキかな。ただ、この情報はあくまで推測に過ぎないので、間違いがあるかもしれません。関連のリンクを以下に載せておきますが、正確性については保証できません!

さて本題に戻りますと、このカツオの流れで、話していたのが
M「カツオって噛むたびに、奥から旨みがググゥ!ってくる感じなんだよね」(そんなニュアンスについて語っていました)
M「カツオも肉もみんなも一緒だよねー」

あとは、”ひろめ市場”に行った話しもされていて
そこに”ミレー”がたくさんあったーと嬉しそうに話していました。

今日のお昼に”ひろめ市場”行きましたけど、活気・熱気あるし
明神丸の藁焼き鰹のタタキをいただきましたが、めちゃくちゃ美味しかったです。

さらに、miletちゃんは今日高知城を訪れたとのこと。しかし、具体的に城内を詳しく探索したかは不明で、M「高知城って、上まで登れるんだよね?」という発言から、おそらくmiletちゃんは外から城を眺めただけかもしれません。そして、miletちゃんは「明日行きたいなぁ」と話していたので、もしかしたら行くかも?

あとは、「しじみラーメン」を食べたいとも言っていて
麦ちゃんや藍ちゃんに対して
M「今日行かない?行く?!」と話していましたが
高知でしじみラーメンという印象がないので・・・ちょっと不思議だったかな。

バックパックに”しじみ汁の素”を入れて持ち運んでいるくらいだから、それくらい好きが表に出てしまったのかなと思う。

この辺からグッズ紹介に入っていく。

M「高知の人も騒ぐ時とシーンとなる時の差が激しくて、私がすべったみたいになるじゃない!」
会場「笑」
M「それではグッズ紹介しよっか(カツオに話しかけるw)」

今回もピクチャーチケットとmilesファンクラブのRaffle Drawの紹介はありました。そこでもいつものやりとりが会場とされていて、ピクチャーチケットは本人は「紙チケット」と話していた気がしていて、会場からは「ピクチャーチケット!」と言われていました。そして、ファンクラブのmilesの件は会場から「かしらー!」との呼びかけがあって、それに応えるように「かしら・・」と話していました。あとはツアー中は食べログみたいになっちゃうんですけどって話したけど、ほぼ食べログだよねって心の中で思ってました(笑)

あとは、A賞・B賞・C賞の話をして、オススメは参加賞のC賞。
最前列の親子にC賞の参加賞を渡していました。
親御さんがGREEN LIGHTSのグッズを持っていて
お子さんは小学生なのかな?miletちゃんは仕切りに可愛いって話していました。

あと、最前列の女性がmiletちゃんと同じ様に
Tシャツの裾をフリンジ仕様にしていてお揃い!って
会話していたのも印象的でした。
編み方とかも、ここはこうするんだよーみたいな感じで
会話していました。

掘正輝さんの誕生日だったらしく
miletちゃんが「バースデーなんです!」って紹介していました。
"X"にも画像が上がっていますが、ご本人の写真がプリントされた
Tシャツを着用していて、堀さん「自分が描かれた画像のTシャツ着るの初めて」みたいな事を話されていました。

M「私にも頂戴!」
「いるの?捨てれなくなっちゃうよ?」
M「着て寝るから(笑)」
M「サインも頂戴!、みんなにもサインしてもらうー!」

そんなやりとりされていました。
すごく仲が良いんだなって感じました。

そして、今回は堀さんがバックパックを背負っていて
そのまま、バックパックの紹介へ

今回もバックパックはmiletちゃんの私物でした。
外ポケットを開けると、私の私物だーとか言いながら
”財布”が出てきていた(笑)

ヴィトンではないと思うけど、ダミエの様な柄で
ピンクと白だったかな、そんな柄のお財布でした。
ちょっと遠目だったのでわからなかったです。

あと外ポケットからは”香水”が出てきました。

会場「何使っているのー?」

M「昨日、おろしたばっかりなんだけど、ジャスミン系。すごく良いよ」

そして、メインのスペースからは大量のミレービスケットがでてきた(笑)。miletちゃん本人も私知らないとか言いながら、めちゃくちゃ嬉しそうにされていました。ここから、ミレービスケット話が始まり、つい買っちゃうんだよね〜とか言いながら、色々な味のお話を展開されていました。

M「やなせたかし先生のミレーちゃん」
(中略)
麦ちゃんが「にんにく味が美味しい」と話されていて
miletちゃんが「どんな感じなの?」って聞くと
麦ちゃんは「塩見もありながら、おつまみみたいに食べれる」って話していました。

会場「私も欲しーい!」
M「みんなはいつでも買えるでしょ!、これは私の!」

なんか控え室にもたくさんあるような事を話していて
本当に好きなんだなって思った。だから高知に来たのかな?
(いや、、、それは違うか)

その後、「milet 5th anniversary live “GREEN LIGHTS”」の紹介へと移り、今回の特徴としてバックステージからのグリーンのライトの点灯を強調していました。

高知だと近いのは大阪かなっていうお話していたのと
今はローソンで申し込めるから、帰りにそのままの流れで
ローソンによって、ポチッと申し込んでねって
東京と同じ流れのお話をしていました。

MC3

曖昧とグラデーション
時間と生
不安と恐怖

今回の高知の会場では、miletちゃんのライブに初めて足を運んだという方が非常に多かったみたいです。ステージの上では、観客に向かって「実はこんな人なんですよ?」という語り口で自己紹介をしていました。テレビのスクリーン越しのmiletちゃんと、目の前で激しく歌い踊る姿には確かにギャップがあったのかもしれない。

ステージ上でのmiletちゃんは堂々としており、不安を感じさせない強さを放っているけど…その内面には我々と変わらない普通の感情や不安があり、「みんなと同じなんです」と語っていました。

今回の高知は初めての土地だったけど、チケットは完売だし
miletちゃん自身もステージ上でその喜びや楽しさを存分に表現し、私たちもその気持ちをしっかりと受け取ることができたかなと思っています。

次はいつ四国、高知に戻ってくるかわからないけど
また来られるのであれば、都合つけて行きたいなと思います。

ラスト

ライブ会場の熱気の中、miletちゃんがステージでいつものようにギターピック投げがはじまる。しかし、今回のピックの飛び具合はいつも以上!miletちゃん自身も「よく飛んでる!」と笑顔でコメントしていました。その後、手に持っていた”かつお人間”、多くの観客が次はこれを投げるのかと目を凝らしていた中、miletちゃんは「これは私のだからね!」と会場に向かって笑って話されていました。大切そうに抱えながら、満面の笑みでステージの袖へと姿を消しました。

2023.10.22 セトリ

  1. Before the Dawn

  2. Wake Me Up

  3. Walkin' In My Lane

  4. Parachute

  5. inside you

  6. Into the Mirror

  7. HELL CLUB

  8. December

  9. Clan(5am mix)

  10. Broken

  11. 絆ノ奇跡

  12. コイコガレ

  13. Anytime Anywhere

  14. Flare

  15. Hey Song

  16. Time Is On Our side

  17. Final Call

  18. Noel In July
    < Ancole >

  19. Imagine(John Lennonカバー曲)

  20. You made it

  21. US(5AMツアー初、20曲中7番目)

  22. Living my life

miletちゃん"X"

高知市文化プラザかるぽーと

ひろめ市場

高知城

かこい

ミレービスケット


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