見出し画像

テスラ・ショック

2023年も、もう終わってしまう
来年、または近いうちに、経済は、
変化の時を迎える

昨今の米国株価は、大きく値が変動していたが、
今日起きてみると、史上最高値を更新していた

2023年12月14日時点の米国株価

しかし、バブルは、はじけるものである
・リーマンショックは家
・テスラショックはEV自動車
どちらも、人が欲する欲から始まり、
失望で終わる
それをきっかけに、世界がどうなるかは、
予想するに容易い

理想と現実の乖離の差が激しければ
激しいほど、バブルは大きくなる

祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の色、
盛者必衰(じょうしゃひっすい)の理(ことわり)をあらはす。
おごれる人も久しからず、
ただ春の夜の夢のごとし。

人々は物事が起こって、過ぎた時間の後、
振り返ってようやく、何が起こったのかを、
思い知る

今、先に何かを言われても、ピンとこない
「はぁ、またまた御冗談でしょ」
なんて、ことになる
渦中にあるものは、物事を正確に把握できないのである

世の中から、一歩間をおいて、
鳥瞰「バードビュー」で物事を見れるようになり、
興味深く、見守るといろいろ見えてくる気がする

イーロン・マスクは神でも悪魔でもなく、
良くも悪くも、ふつうのおっさんであり、
人である
世界中の人が、過剰に期待していて、
世界中からお金(株価)という形で、
期待される
その重圧も、すごいのだろう
それに耐えられるだけの、
メンタルやエネルギーを持つこと自体が、
彼を持てる者として扱う要因になっている

彼が、普通の人になった時に、
一度ゆっくり、飲みにでも行ってみたい


世界は変わる

気付く者は気づくだろう
時代はいつも変化する
(良くも、悪くも)

しかし、変化が起こった時、
人々はそれの因果を探り、
悲観したり、非難しあったりもするだろう
本質は、変化なのに

「変化が本質なのに」


変わることが当たり前
同じ時間などありはしない
青春の酸っぱい思い出は、
すっぱいままでいい

要は、変化の本質に、
酸いも甘いも、
良いも悪いもない

ただ、移り変わるだけ
良くするのも、悪くするのも人
良い方に考えるのも、悪く考えるのも人
物事は、気の持ち様

変化に一喜一憂するのではなく、
本質を見極め、
この世界を楽しもう


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?