肩や首だけじゃなく、背中も腕も手も足もコリコリの方へ②
こんにちは!
薬剤師、講師、ゆで卵肌クリエイターの千田愛(ちだめぐみ)です
昨日に引き続き、今日も「肩や首だけじゃなく、背中も腕も手も足もコリコリの方へ」という話
今日は、おそらく肩こりをはじめとする肉体疲労が歴15年はある私が、効果的だと思う対策を挙げて、その理由もお伝えしようと思います
直接関係ないのでは?と思うこともあるかもしれませんが、前回お伝えした通り、これだけ全身に疲労が蓄積していたら、体全体を体質改善していく必要があります
そう言ったらキリがないので、まずは今日お伝えすることの中から、日常で取り入れやすいことを1つずつ取り入れ、少しずつ習慣を変えていただければと思います
全身まるっと疲労解消対策
「肩や首だけじゃなく、背中も腕も手も足もコリコリの方」におすすめな対策を、こんなネーミングにしてみました
あくまでも、私がやってきたことのシェアなので、もちろんこれ以外にもあるかと思います。これからむしろ更新していきたいと思っていますがまずはこちら!
◯とことんストレッチ
◯五首じゃ足りない!冷え対策
◯本当に適度な運動
◯今まさに食べる、飲むものに気をつける
◯切っても切り離せない睡眠と自律神経対策
◯アルコールを飲むなら補うべきものがある
◯脳の疲れにも直結する目の疲れ対策
◯とにもかくにも腸活
今までのようにシンプルな書き方ができないのは、本当に意識して欲しいからです
とことんストレッチ
例えばこちらであれば、「とことん」と付け足しているからには本当にとことんやってほしいのです!
私は肩が辛いな、と思ったら、肩こりのつぼや肩こりによって疲れや痛みが出る部位を常に意識してマッサージしたりストレッチしたりしています
もちろん、仕事がありそれどころじゃない!という時もあると思いますが、例えば、座りながら足の甲を伸ばすストレッチをするなど、「ながら」をやるようにします
常に何かしらのストレッチをやる習慣をつけるのが大事!
ストレッチや、自分が辛い部分に効くツボなども勉強して、何回も繰り返しているうちに覚えます。少しずつバリエーションを増やしていきましょう
最近おすすめのストレッチして欲しい部位で言うと、肩や首はもちろん、肩甲骨、太ももの表裏、腕、手の平と甲です
五首じゃ足りない!冷え対策
まさに最近冷えを感じた場所が、手の甲だったのです
最近、スマホを持ったり、PCのキーボードを打つ機会が増えている方は、きっと手や腕がめちゃめちゃ疲れているはずです
朝、特に手が全体的に冷えていて、しかも痛いし重くて、じーっとみていると細かく震えている状態でした
慌てて手首から手の甲を覆えるモコモコのリストバンドをしました。すると、痛みが改善したのです
負担がかかっている部位が冷えによってさらに肉体疲労が進行することがわかりました。と言うことは、全身疲労が辛い方は、その部位全てを冷えないように気をつけなければなりません!
あ、ちなみに、疲労を感じにくい部位でも、お尻とお腹は冷やしてはなりません
昼夜関わらず、体全体は温めた方が良いです。私は、家では常に靴下、レッグウォーマー、インナーダウン、腹巻はいつも身につけていて、できる時は家用のレギンス(スパッツ?)のようなものを履いて、足全体を冷やさないようにしています
冷え対策で言うと他には、これはわかりやすいですが「入浴」です
凝り固まった筋肉を温めることで緩めて、血行も良くしてくれますし、リラックスできて副交感神経も優位になり、睡眠の質も良くなります
あ、そのためには、「40度のお湯で15分」を目安にするのが効果的です
熱すぎるお湯は、交感神経を活発にしてしまうのでリラックスできないので睡眠の質が悪くなります
そして、人によるとは思いますが長湯ができにくくなるため、芯から体を温めることができないのです
「むくみ」をとるのも大事なことです
冷えによって血行が悪くなると、老廃物や余計な水分が排泄しにくくなり、リンパなどに溜まってそれがむくみになります
例えば夕方になると靴がぱんぱん、と言うのもよく聞きます
ふくらはぎをこまめにマッサージしておくと、血液を押し戻してくれるポンプの役割をするのでむくみに効果的です。
そしてむくみ改善のためにマッサージすると血行が良くなり、体全体があたたまり安くなります
そもそも、リンパ液や血液の成分である「水」を摂取するのはもちろん大事なので、1日1.5〜2Lは水を飲むことは大前提!
冷えにも気をつけつつ、リンパマッサージをしてむくみを予防することも大事です。足であれば、むくんだらそのままの太さになるよと言われたこともあるので、「たかがむくみ、されどむくみ」です!
なんと!今日は2項目しかお伝えできませんでした、、
自分の体感がめちゃめちゃあるため、はしょれる部分があまりなく、また明日の投稿に書きますね
それでは、また明日読んでいただけたら嬉しいです。今日も良い1日をお過ごしください
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