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血のめぐりを良くする

こんにちは!
薬剤師、講師、ゆで卵肌クリエイターの千田愛(ちだめぐみ)です

寒いと縮こまったり体が丸まって前かがみになったりで、筋肉が凝り固まってしまいがち。リモートワークなどで、座っている時間が長くなった方は、肉体疲労を感じることが増えたのではないかと思います

私も、ブログを毎日書いたり、空いた時間で大好きな映画を観たりPCの前にいることが増えているので、筋肉のコリ対策として、肩甲骨のまわりをほぐすようにしています

今日は、そんな体全体のの疲労解消にも関係が深い「血のめぐりを良くする」について

血のめぐりが悪くなると

冷え、同じ姿勢を続ける、糖質・中性脂肪・タンパク質の食べすぎ、水分不足、体を冷やす食べ物を食べるなどの原因で血のめぐりが悪くなります

血液は全身に酸素や栄養を届ける役割があるので、それが滞るとさまざまな体の不調を引き起こします

スキンケアが大好きな私としても、顔色も悪くなったり、肌荒れ、乾燥などの原因になり、見た目に大きく影響するので気をつけています

むくみ、全身のコリなどもあるので、ふだんから血のめぐり、つまり血流を良くすることを意識しています

あとは、血流が悪いと代謝も落ちるので太りやすくなるのもあるので痩せたい方は注意ですね

昔、駅まで歩くのをやめて、1ヶ月ほどバスを使っていたら、みるみるうちに体重が増えた経験があり、歩くというだけでも大事なことなんだなという体感がありました

あ、食べてもなかなか体重が増えない、太りたいという方も、血流が良いことはとっても大事なので、ぜひ良い習慣を身につけていただければと思います

食べ物ももちろん大事

血液サラサラ食材、体を温める食材、抗酸化作用のある食材などを食べ、糖質・中性脂肪・タンパク質の摂りすぎと、それを代謝してくれるビタミンミネラルの不足には気をつけるようにしています

今回は食べ物以外で、私が血のめぐりを良くするために習慣にしていることをお伝えできればと思います

歩く、こまめに体を動かす

前述したように、歩くことはとても大事です

同じ姿勢でずっといるのが本当に良くない!
猫背になったり、肩が前に出たりして姿勢も悪くなりがちです

日本は特に座っている時間が長い国らしく、座っている時間が長い人は寿命も縮まるという実証された話もあります

座ってやる仕事が多いなと思ったら、1時間に1回は立ち上がる、何かしらのストレッチをするなどして体をこまめに動かすことを意識しています

大きな筋肉を動かす

ストレッチも、もちろん仕事中に全身やるのは難しいと思います

おすすめは、大きな筋肉を動かすこと
筋肉が大きいとそれだけ血管も通っていますし、そこを動かして血流を良くすれば、全身に血液が行き渡りやすくなります

大きな筋肉を鍛えれば、エネルギーの消費も大きくなりますし、筋肉は熱を産生するので体も温まります

それがどこの筋肉かというと、太ももと肩甲骨周りの筋肉です。ダイエットでスクワットが良いとよく言われますよね

肩甲骨周りの筋肉も大きいので、そこをストレッチすることで、血のめぐりが良くなり、特に上半身が熱くなるのを感じますし、実際に顔色が良くなったり、血流不足による頭痛も良くなったりもします

ふくらはぎは第二の心臓

重力はもちろん下に引っ張る力なので、血液は下に溜まりやすいのですが、それを上に押し流すポンプの役割をしてくれているのがふくらはぎ

なので、ふくらはぎをこまめに揉んだりすると血流も良くなり、むくみの改善にもなるのでそれもやるのがおすすめです

まとめ

今日は、「血のめぐりを良くする」についてお伝えしました。私がそのためにやっていることでしたが、歩くことやストレッチ以外にも、適度な運動をすることも大事だったり、他にも良いことはたくさんあります

私は中学校も高校も帰宅部だったのでスポーツが苦手だったので、運動よりは、歩いたりストレッチする方が好きなのでこのような内容になりました

筋トレも取り入れて行こうと思っていたり、今後も自分の健康や美容にも私自身ももっとがんばっていきます!

今日も読んでいただき、ありがとうございました!




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