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はじめまして




私と小鳥と分散と

はじめまして.ますたべといいます。
twitterでよく壁打ちをしています(勉強が日常なので日常アカウントとしてtwitterを使っており、問題を解くことが楽しくなってtwiterに依存気味の生活をしています.)

ある日いつものように数学の問題を解き散らかしていたらある問題が回ってきました.
その問題についてはコーシーシュワルツなどが出ていたので今更何もいう必要ないな〜と思いつつも逆張り精神が働いて何かうまいことができないかと思って、
差の2乗和が0であることと条件から以下のような回答を思いつきました.


どうして思いついたのか?と聞かれた時に興奮したあまり適当な返信を書いてしまったのですが(非常に恥ずかしい....)2乗和と分散が結びついたのでした…


この数学の解答をきっかけにフォロワーが増えるというなかなかない形で一気にアイドルになりました(?)(分散型アイドル)
̶̶̶橋̶̶̶本̶̶̶環̶̶̶奈̶̶̶に̶次̶ぐ̶の̶̶̶奇̶̶̶跡̶̶̶の̶̶̶一̶̶̶枚̶̶̶で̶̶̶は̶̶̶な̶̶̶い̶̶̶か̶̶̶と̶̶̶今̶̶̶で̶̶̶は̶̶̶思̶̶̶い̶̶̶ま̶̶̶す̶̶̶.̶̶̶

math食べ

また卑猥な名前であるような印象を与えているらしいですが,名前の由来はそのままでmath食べ(数学の問題を解きたい!という意思表示)から生まれた
ただのスライムです.

最近はdmで質問が来たりしますが捌ききれなかったりして申し訳ないです.
勉強法は答えにくく脳がバグってしまうため、そのような質問は基本的に答えれてないです.

ある程度類題を解くことは大事です


定期的に自作問題をあげたり、(答えていただけて本当に嬉しい)
特に好きな分野である代数学や整数論に関して大学数学的な観点から見て
どのように見えるかなどを詳しく書いる(つもりです))

問題を作成する能力はまだあまりないですがそれでも解く価値のある問題は作りたいと思っています.

このように日頃解いている問題を少し変えてみるのは良い練習になります
分散禁止です
互いに素の利用の問題です
最小多項式が背景にある問題はたくさん入試問題として出題されていて面白いです


金欠的な、余りに金欠的な

今回noteを利用して英語や数学のまとめなどを公開した1番の理由はあまりにお金がなくて本が買えない状況にストレスが溜まり続けている現状をどうにかしたいと思ったからです.
(要するにお金が欲しいからです)
ただ素人の有料noteを買うような人はいないと思いますし,他人の勉強法なんてあてにしちゃダメ! と思っているのでそのようなことはしません。
というわけで記事自体は全て無料で読めるようにしてます!安心してください!(魂から涙がこぼれ落ちながらも)

その代わりに、その代わりに、その代わりにですが、

役に立ったと思ったら100円でもいただけると、今後より詳しい文章も書くモチベーションに繋がるのでどうかお願いします.(本当にお願いします)
(paypay残高49円を眺める時間を勉強に充てたいです)(切実に)
(100円くらいの質はあると信じたい….)( も̶ち̶ろ̶ん̶も̶っ̶と̶い̶た̶だ̶け̶る̶な̶ら̶い̶た̶だ̶き̶た̶い̶で̶す̶よ!̶)̶

では、この辺で….実況中継やっていきましょう!!

まずはこれまでやってきたものを貼るのでこれが役に立ちそうだなぁと思った人は続きを見るようにしてください(くだらないものを見る時間はないと思うので!見る価値があると思ってもらえたら続きを見るのが良いですし、低レベルだと思ったら見ない方が良いです)

また問題文に関してはネットで探せばあると思うので
ネットで検索してみてください


実況中継って何ですか?



twitterを始めた頃にやっていた頃、英文解釈をするときの頭の働かせ方を
一人でただ書いていたのですが、こっちの方も好評いただいて、気づいたらいろんな人から答案をいただいて、偉そうに添削をしたりなんかしたりしてタメになったと言われて嬉しい気持ちになりました.
とはいえ私自身は他の科目との兼ね合いもあるのでそこまで英文解釈に熱中しているわけにもいかないのである程度のところで停止をしました.
(捌ききれなくなったということもあって申し訳なかったので)いくら英文解釈をやっても誤読することはあると思いますが、一番大事なのは修正する能力だと思います。このように読めそうだけど,後の文章や動詞を見たら間違っていたと言ったように修正をする力を身につけれるかが和訳の問題を得意になるのに必要な能力だと思います.
実況中継というのは頭から読んでいく中で修正をどうやっていくのかというプロセスを極力言語化しようという営みです.

また訳すという行為は決して下線部の英単語を知っている日本語に置き換える一対一の置換の作業ではなく、文脈という全体性の中で意味を重ねていきその中でよりふさわしい日本語を選択していくというようなものだと思います.

すぐ後に出てくるのですが
nature would always win; culture would always lose.
という文章を見て
自然は常に勝つだろうし、文化は常に負けるだろう
というようにいかにも「それっぽい」日本語で訳すということを一旦停止してこんなに単純で良いのか?そもそも自然が勝つってどういうこと?文化が負けるってどういうこと?_と言ったように問い始めることで
文脈といった全体性から判断する必要性も生じると思います.
フッサール的にいうとエポケーです.
余談ですが英文解釈及び和訳という営みは意味を確定させるまでは最初に浮かんだ日本語をかっこに入れて(一旦保留して)その後で確定させていく営みですから現象学的な営みと考えることができますね(本当に余談です。すみません…)



英文解釈実況中継(実戦)

これまでにやってきたもの+議論の中で得た知識を加えたものをまとめました。
最初に年度があるのでみる場合は過去問をネットで検索するなどしてから
しないと分かりづらいと思うので調べてみてください


2020-A(#英文解釈実況中継1)



おそらく最もdefining(defineって定義か?ここでは変だなぁ)特徴/深い友情は/〜のためにすることである. 自分の友達が自分の後ろにいる/conbatはバットで殴られるイメージがあるから、苦しい状況とかでいっかなぁ or スープや薬を持ってきてくれる、病菌の時\病気の時と並列されてるし苦しい状況で悪くないかな。 文頭Onlyだ。倒置くるかなぁ..強い絆だけが , built分詞構文かこっからは...いったん飛ばしてhave が見えたから力がある.to do する.モチベ.マジな犠牲の 真の犠牲を厭わない原動力になるくらいにしようか(the+powerだし)だが、不明瞭である.どうしてオンラインの「友達」がwhouldだからSに対する仮定と考えて、オンラインの友達であれば 友情の厳しい仕事をする? このofは少し考えよう。 妨げる.同格と考えて、友情といった厳しい労力を割くことができないのか(妨げるをできないとした)

初めてやったということもあってかなり雑な感じになっていますが回を重ねるごとに試行錯誤が自分の中でも上手くなっていきよくなっている気がするので次に行ってみましょう

2017-A(#英文解釈実況中継2)

科学の客観性に関するテーマはよく出ます。
文系理系論に関しては今日もよく議論されますが以下の発言を一部引用しておきます.

科学は反復可能な知を指すし、思想は反復不可能な知を指す
反復可能なものと不可能なものを大雑把に分けると、理系と文系になる

東浩紀


2016-A(#英文解釈実況中継3)


3については書いていたものが消えてしまったので私の訳になります
芸術家が科学の進歩につれてどうなるかというような議論は今後も重大なテーマになる可能性が高いです。人間の営みとAIなど

2011-A(#英文解釈実況中継4)


betweenとwithinの違いなど細かい部分を考えるとかなり難しい文章です.
名詞を動詞的に訳すのが英語から日本語にする上で使える工夫の一つとしてあります。


2013-A(#英文解釈実況中継5)

クリエイティブなことは定量可能なのかという議論です。テストがどれほど有用であるかということを念頭に置きつつ訳すと良いです

2012-A(#英文解釈実況中継6)

この文章は上で触れたものです.winとloseの解釈や文化と文明の違いや語源に関して検討しました
cultureをcultivate的に考えると耕すであり土地的なものだからそうなると自然に結びつき、自然
が常に「勝つ」理由は土地の耕しが文化であり、土地を基盤として文化が形成されるから
といったことを検討しながら最終的には
自然は絶えず文化の基底であり、 文化は絶えず自然のもとにあるからだ.
という訳を考えることができて私的にはこれがお気に入りです



2015-B(#英文解釈実況中継7)

このような問題は状況をうまくイメージできるかというのが大事です。マクドナルドの店員などに要求される社会的な場における笑顔の「強制」のようなことを私は連想しました.



2013-B(#英文解釈実況中継8)

the extent to whichの訳し方の工夫の1つとして
どれほど〜とするのが良いと思います
科学者と哲学者という対比もよく出ます。
阪大英語においては二項対立の文章は頻出ですね。長文を読む上でも何と何を対立させているかを意識することで論旨を掴むことができるので大事な考えであるように思います.






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