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さわりの離乳食の悩み垂れ流しライブ


この記事は、小学校や特別支援学校で教員をした経験を生かして、子どもの見方や子育ての考え方についてstand.fmで発信している内容の原稿です。
今回の原稿は書き殴りというか…補足やまとめがなく、綺麗ではありませんがご了承ください…💦

こんばんは、さわりです。
音声配信では、元教員の経験を生かして、子育てについて話しています。

今日は私の離乳食の悩みや工夫などを話していこうと思っています。
みなさんはお子さんのごはんで大変だな〜やりたくないな〜とか、こんなことで悩んでいます!っていうことはありますか?
ぜひコメント欄で教えてください!

子育てにおいて食の悩みがある人は多いのではないかと思いこのテーマを選びました。
そもそも離乳食って準備から大変ですよね。
野菜や魚を加熱して、ブレンダーで小さくして。
私の友達はブレンダーの存在が頭になくてずっとすり潰して作ってたらしくてすごく大変って言っていました。
頑張って作っても食べてくれなかったり。

私は大きく2つの悩みがあるので
垂れ流していきたいと思います。
1つめは子どもが食べない時がある
2つめはあそび食べが始まった

子どもが食べない時がある

みなさんは子どもが食べない理由ってどんなことが思い浮かびますか?

手間かけて作って食べてくれない日には無理矢理食べさせたくなる衝動に駆られますよね。やらないけど。

食べない理由って味だけではないんですね。
食形態があっていない。具体的には、離乳食の食材の大きさや硬さ、とろみの加減があっていないとか。
好きなものを食べていたらお腹いっぱいになってしまったとか。
投げたり遊んだりしたいとか。
感覚過敏があり食感が苦手とか。
みなさん苦手な食感ってありますか?
食感が混ざるのが嫌で分けてから食べる子もいます。
私もグラノーラのサクサクと柔らかいフルーツが混ざった感じが好きではないのでそんな感覚に近いのかな?と思っています。不快感の差はあると思いますが。
あとは親の反応が面白くてわざと食べないとか。これも成長とも捉えられますよね。

さて、こんだけたくさんの食べない理由があります。多分これ以上にたくさんあります。

それを踏まえて自分の子どもを観察してみたところ、苦手な味と食形態があっていないときに食べないようでした。

味に関してはにんじんですね。
にんじんの味が嫌いな人、ぜひ理由を教えてください!

にんじんペーストを出すとすっごく嫌がって騒いで首を上に上げて全く食べなくなりました。
まあここまで嫌がるから無理にあげなくても他のもので栄養取れればいいんですけど。
頑張ったのに…しかも今他にストックないのに…となると食べてくれよと思っちゃいました。
味が薄くなるように魚と混ぜれば大丈夫ですね。
にんじんペーストは玉ねぎなど他の野菜も混ぜてあるんですがにんじんの甘みが強く出るんですね。

食形態に関しては、口から出したり、食べたりしないものに共通点があってわかりました。
大きくてほぐれていない魚、ほうれん草の硬い部分、熟して柔らかくなる前のバナナなど。
大きすぎたり、硬すぎたりするものを残す傾向がありました。
最初はバナナが嫌いなのかと思っていたのですが熟して柔らかかったり、潰してあげると食べていました。

食形態の見極めって難しいですよね。
月齢で食形態を見ない、と言いますが、じゃあどうやってみるの?って感じですよね。
口の動きとかこの発声ができるようになったらとかあるみたいですが、私も後期食を進めすぎていたので難しいです。
この考え方いいなと思ったのはグラデーションで進めていくことです。
初期食のどろどろから粒がすこし残った中期食にいきなり切り替えないで最初はどろどろに近い中期食から上げて徐々に中期食にしていく。
この考え方いいですよね。


2つめの遊び食べについて。
これも理由があるのでそれが頭にあるとイライラが減らせます。

遊べる余裕が出てきた。

うちの子は豆腐やみかんをつぶすようになりました。
今までは集中して食べていた豆腐は潰して遊んで下に落とすようになりました。
みかんも出したらすぐに食べていたのに、潰して放り投げます。

みなさんのお子さんはどんな食べ物でどのように遊んでいますか?

これはモンテッソーリで言う敏感期きたな!と感じました。

敏感期とは、生き物が成長する過程で「ある特定の機能」を伸ばすため特別際立った感受性をもつ時期を指す生物学用語。

【相良敦子『ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』講談社 1985】

蝶は卵を産むとき、雨や風にいちばん安全な、幹が枝に分かれるまたの所を選びます。卵からかえった毛虫は、自分の周囲にある大きい木の葉は堅くて食べることが
できません。生まれたての毛虫が食べることのできる
葉は、枝の一番先にあるやわらかい新芽だけなのです。ではその時期の毛虫がどうやって枝の先端にある自分が食べることのできる新芽を見つけるのでしょうか。
それはちょうどそのタイミングに、光に対して非常に
敏感になるからです。

子どもにも敏感期があるのを発見したのがマリアモンテッソーリさんです。
ティッシュをやたら引き出したり、ものを全部出したり、中に入れるのにハマったり。

うちの子はつぶすのと落とすのにハマる時期がきたのでしょうね。でもこれ、ブームが去ればやらなくなるので、この時期に思う存分やりたい動きをさせることが大切です。なにかの成長につながる動きなので。

潰したり投げたりしてもいい覚悟で出すようになりました。
床が汚れるのが気になるので がオススメです。

でも混ぜご飯とかはなぜか遊ばずに食べます。
好きなものだからでしょうか?

あと、私も豆腐やみかんを潰してみましたが、手応えがちょうどいいんです。ご飯はねちょっとするしイマイチ。
その辺の把握ができるとこれは遊ぶな、今日は余裕があるから出してもいいか。
今日は疲れているから遊ばないものを出そう。とか判断がつくようになってきます。
赤ちゃんと同じように遊びを真似すると遊びたくなる理由がわかるかもしれません。やってみるとみかんは確かに潰したくなりますよ。

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