見出し画像

親の言いなりにならない生き方をしていたら

こんにちは、ゆずしばです。

私は母子家庭の1人っ子として育てられました。

母親とは6年ほど前に絶縁されたのですが、

ふと、
私は人生の節目節目で母の言う事とは違う進路をとってきたなと
思い出しまして。

母親が言うこと(母親の願い)を聞かずに
自分で自分のことを決めて生きてきた
んですよね。

だから母親に絶縁されても、多少うろたえたくらいで
今は全然平気に生きていけてます


何が言いたいかというと、

自分の意見で生きていれば、
親がどう言おうと気にしなくていいし、
絶縁されても平気だよ

ってこと。


親の事を煩わしいと思っているなら、
言う事を聞かずに自分の意見で生きていこうよ。

そうすることで、親と離れても、親がいなくても幸せに生きていけるようになりますよ。


ここからは、私が母親に反抗してきた場面について書いていきます。

私が母親の願いを裏切ってきたことをリストアップしてみると

  • 大学進学

  • 就職

  • 結婚式のドレス

大きいことだとこの3つです。

①大学進学

母は私に地元の大学に実家から通ってほしかったようです。

私は理学部に通いたかったけど、地元の大学は理学部がなく、私的には論外。

あと、実家に住むのが嫌だったので、なんとか一人暮らしをできないかと模索していました。

だって、母と二人暮らしなんて、きらびやかで自由な学生生活を送れなさそうじゃない?

しかし

家計的に、私立大は絶対NG。

さらに私立大を受験するのもお金がかかるからNGとなり、
国立大に一発勝負しました。

選んだのは東京の、とある国立大。
なんとか一発で合格し、
奨学金と授業料免除と学生寮の申請をし、
なんとか一人暮らしOKとなりました。

私は高2のときにバイトして、ある程度貯金していたので
その貯金から入学金を出したりしました。


今思い返すと、当時の私はほんとうによく頑張ったな、と。
しみじみします。

その頃は別に母と仲悪かったわけではないけど、
どうしても実家を出たかった。

あの時頑張ったから、大学生活が充実していたんだと思う。
母の言うことを聞いて地元の大学に行っていたら
思いっきり学生生活を楽しめなかった。

帰る時間とかいちいち連絡したりとか、学生は無理じゃない?
でも、母は連絡しないとキレるから、そういうことに神経使ってたんだろうな…

②就職

就活がなかなか上手くいかなくて、途方に暮れていた時、
母親から「地元に帰ってこい。市役所の職員募集しているよ」
と何度も言われまして。

でもね、私の中では地元に帰ることは100%ありえなかった。
全く考えられなかったんだよね。

帰って実家暮らしになったら、ぜったい彼氏できない、結婚できないって思って。

いろいろ詮索されるのも嫌だったし、結婚失敗している人(失礼)にあれこれ口だされるのも嫌だった。

あとは、大学の友人はみんな良い企業に内定もらっているのに、
自分だけ地元に帰って公務員(しかも薄給)とかみじめだし。

東京に比べて賃金安いのも気になるし、
地元に魅力も愛着もないし。

そんな理由から、絶対に地元では就職しない、
母親が文句言えないくらい良い会社に就職しよう、って決めてました。

そんな決意があったからか、凄く良い企業に内定をもらえました。

職場は地元から電車でも車でも2時間くらいかかるところ。
入社1年目は社宅に強制入居。

いい感じでしょ。

優良企業に内定したことで、母親はあれこれ言ってこなくなりました。

③結婚式

結婚式は本当に大変だった。

細々と何個も大変だったことがあるけど、
母親の事で一番大変だったのは、お色直しのドレス選び。

なぜか母親はピンク以外ありえない!
と主張してきまして。

なぜ?

理由は特になく、とにかくピンクにしろ。
私はピンクのドレスが見たいんだ!
とうるさくて。

まぁピンクも試着しましたよ。

でも、一番私がしっくりきて、一番似合っていたのが黄色のドレスだったんです。

んで、私は黄色で決めました。
だって私の結婚式だもん。

ずっとグチグチとピンクが良いと文句を言ってくる母親。

めんど・・・

んでまぁ、結婚式で黄色のドレスを着た私。
出席者のみんなが「黄色似合うね」と絶賛してくれたことで、
母親は帰り際に「黄色にして良かったじゃん」と言い残していきました・・・

なんなん、ドレス決めのときの主張は?
あんなにグチグチ文句言ってたのに

どっと疲れましたね


ここまで、私が人生の節目で母親の言う事を聞かずに進んできた経緯をお話してきました。

もし私が母の言うことをきく”イイ子”だったら、
絶縁はされなかったでしょう。

でも自分の人生に悔いが残っていたと断言できます。

あと、”母親の言うことをきく”というストレスで、
毎日しんどいかもしれません。


私が自分のことは自分で決めてきたからこそ、
今はストレスが少なく、毎日幸せに生活できているんだと思います。


もしね、この記事を読んでくれているあなたが
親との関係で悩んでいるなら
まずは自分の意見を尊重してみることから始めてみて。
自分の人生を生きましょう!


読んでくださりありがとうございました☆
もしよかったらスキしていってください♪



サポートいただけましたら、泣いて喜びます!!!