櫻坂46ミニライブを見たケヤカスあがりのbuddies

成仏したケヤカスの激重感情でまだその話するの?
て気持ちが皆さんあると思うし、私もそれについては大変理解してるつもりでいて、昨今一部で騒がれてる櫻坂界隈での欅の扱いも理解しています。
ただ、どうしてもこの感情を吐き出さなければいられない感情に襲われてるので、ここで言います。

8thミニラMCでいくもど披露直前、天ちゃんが
「過去に何かを必死に頑張っていたこと
ちょっと後悔したことがあったりことだとか
そういう方達の心を奮い立たせることができたらなと」
というコメントから始まるのですけど
それが深く刺さってしまって死んでしまいました。

本来、天さんの意図としては聞く対象者の人生で努力や後悔についてのコメントだと推測されるのですが

我々元ケヤカスにとって「1番コンテンツに加熱してどうにかなっていた時期」と「もっとああできてればな」の時期が欅坂が2019〜2020であり、「楽しかったけど戻りたくは無い」「楽しかったけど苦しかった」期間であるので、その「過去に何かを〜」が刺さってしまい、更に楽曲歌詞の「本当にあの頃そんな楽しかったか?きっと特別楽しくはなかっただろう」が直撃し、「思い出の日々は普通だ 目に浮かぶ日々は幻想 美しく見えるだけさ」となり、様々な欅全盛期からの出来事や脱退卒業改名、そして今の成功が波のように押し寄せて感情が壊れてしまうんですよね。櫻になり、今現在に渡って欅や一期生達が残した物や作ってきた物が、青春が、脳裏に走馬灯のように流れて来るわけです。

それどころか、それを歌ってるのが欅が終わり欅の血がまだ流れてるけれど別グループとなってる櫻
そのセンターが欅坂46に憧れて、今でも好きなグループとして欅坂を挙げてる天さんなのが震えるポイントで
今回のミニラ衣装が緑なのがまた一層深みを増していて
点と点が繋がり、一般の線になり、まるで何世代かに渡るドラマを見るような感覚となり
最後に「過去に戻れないと知っている 夢を見るなら先の未来がいい」と終わるのがメタ的な目線で非常に鋭利な刃を刺してきているわけです。
「夢を見るなら先の未来がいい」と前向きに言ってくれて、未来を見せるのは櫻坂であり天さんであり過去では無いのが最高なんすよね。

それで終わりではなく、櫻坂表題過去の振り付けがあるのが大きいポイントで、「今」ですら「未来」から見たら「あの頃」や「過去」になるわけで、今後タイミングでこの曲を見てもそれを感じられる事になるのが面白いと思いました。

そしておそらく、少し先の未来で「何歳の頃に戻りたいのか?」を聞いたら泣いてしまう気がします。
天さんがMCで言う「過去に何かを必死に頑張っていたこと」が
櫻坂を全力で応援して
櫻坂にとんでもない金と時間を使って
櫻坂と一緒に色々な景色や日常を頑張って乗り越え
櫻坂と思い出を重ねる『今』を必死に頑張っていたこと」になるからだと、思います。

やはり、今が1番楽しいってことで


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