生活が安定したらやりたいことリスト
noteでは大変ご無沙汰しております、milcahです。
pixiv fanboxを始めてから
基本的にはそっちで記事を書いているのですが、
人間味が強い(お金を払っていただいて見せるようなものではない)話はfanboxに書くべきでないかな…
となんとなく思って、
こちらで記事を書くことにしました。
応援してくださる大好きな皆様のおかげで、
最近イラストレーターとして生きる道筋が見えてきたというか、
真っ暗闇を上か下かも分からぬままがむしゃらに進んでいたところから、
すこーしだけ、
あぁ、この方向で進んでいけばいいのかな?
って分かりはじめてきたんです。
いや、それは言い過ぎかな…
上か下かくらいの方向感覚はつかめてきたという感じでしょうか、
正直まだまだ生活はできないです。
全然できないけど、それでもここまで来れたことだけでわたしは少し安心したのでしょうか、
最近、
このお仕事が安定したら、
こんなことがしたいなあ…
なんて考える精神的余裕が生まれてきました。
心の健康のためにもすごくいい動きだと思うので、
思いついた「生活が安定したらやりたいことリスト」を書き留めておこうと思います。
お仕事としてやりたいこともたっくさんあるんですけど、今回は一旦お仕事抜きで書いてみます。
①定期的にヘアサロンに行きたい
時間的、金銭的に余裕がなく、全然ヘアサロンに行けていません。
大学生〜新卒の頃くらいまでは自己肯定感の低さからなる美意識の塊みたいな人間で、
エステサロン、ヘアサロンに定期的に通ってつやつやショートヘアにナチュラル風ばっちりメイク!みたいな感じだったのですが、
最近は本当になりふり構っていられなくて、もうどれくらいヘアサロンに行ってないかも分からない…笑
エステはまあ行けなくてもいいけど、ヘアサロンには定期的に通って、また恥ずかしくない見た目で外を出歩けるようになりたいなあ。
②可愛い家具や調度品を少しずつ集めたい
いまわたしが主に作業している部屋には、
ベッドと机・椅子と縦置きカラーボックス(3連)しかありません笑
決してミニマリストというわけではないのですが、部屋だけはまるでミニマリストのよう…
大好きなアメリカンカントリー風な家具や小物、観葉植物を少しずつ買い集めて、
いるだけで創作意欲が湧いてくるようなそんなお部屋にしたいです。
そうなったら、YouTubeでstudio vlogとかしてみたい…かも…!
③かわいいお洋服がほしい
お堅い職場を晴れて退職したわたし、
もうどんな服着ても何も言われない!
と思ったのも束の間、
服を買う余裕なんてありませんでした笑
いまはイラストレーターで外に出ることはほとんどありませんしね!
とは言えいつまでもボロボロヨレヨレの服を着ていると本当に自己肯定感も落ちてきてしまうので、
たくさん買えなくてもいいから、本当に本当にお気に入りのお洋服を季節ごとに数着は持っていたいなあ。
④しばらく温泉にこもりたい
世の中には自律神経を整える温泉があるとか…!
先日テレビで、2週間とある温泉で湯治をしたら事故の後遺症(自律神経系の異常)が治った!とおっしゃっている方がいました。
物心ついたときから虚弱で自律神経があまりにも弱々なわたし…
しばらく温泉に浸かりながら絵を描いていればもう少し動けるようになるのではないか?!と思ったのです。
せっかく場所を選ばない職業なんだし…!(要Wifi)
ただ数週間の湯治ともなると、かなりの財力が必要です。
果たしてこんなことができる日は来るのだろうか…?
元気になったあかつきには、いろんなところに飛び込んで絵のお仕事を積極的にやりたいですね。
⑤定期的に1人おでかけを楽しみたい
ちょっと足を伸ばして素敵なお店を巡ったり、
美術展を見に行ったり、
おいしいスイーツを食べに行ったり、
クッキー缶や紅茶缶を買ったり…etc
したいです
これをするには金銭的な余裕のほかにもう少し健康体になる必要があるのですが…!
ラーメン食べるためだけに新幹線飛び乗ったりしてみたい笑
わたしは大学で観光や地域文化などを専攻していて、本当はいろんなところへ行きたい気持ちが強いんです。
実際は全然行けてないんですけどね…笑
ある程度は時間の融通がきく職業なので、平日の空いている時間にいろんなところに行ってみたいなあ
⑥自分の創作の原点を描きたい
わたしはもともと、自分のための逃げ場所?というか、シェルターみたいな役割を求めて絵を描いていました。
家族とか人間関係とか学校とか社会とか、
煩わしいものからすべて解放された世界
例えば、
平日昼間のほとんど人がいない博物館の庭とか、
みんなが眠っている深夜〜明け方のコインランドリーとか、
冷たい雨が降る夜の自室のベッドの上とか
なんだか形容し難いんですけど、
そういうものにすごくきゅんとするし安心します。
これがわたしの創作の原点です。
ただこういった背景を含む絵を描くとなるとそれだけ制作時間も長くなってしまうし…
いまは余裕がないので制作時間のすべてを生きるための生産に回す必要があって難しい、というのが現状です。
でも、余裕がなくてももっともっと筆が早くなれば実現可能かもしれない…!がんばろう
⑦泣きたい
最後これってどうなの!笑
とも思うし、いまからでもすぐできるじゃん!ていうことなんですけど笑
わ〜〜〜〜〜〜ん!!!って大きな声で泣きたい
いま住んでるアパートは壁が薄いし、
実家には家族がいるし、
意外とできないんですよね笑
ここ数年、嬉しいことも悲しいことも含めて、
泣きたい瞬間がたくさんありました。
ついに心身を壊して社会のレールを外れたとき、
同棲相手にまったくお金が払えず誕生日もお祝いしてあげられないとき、
せっかく稼いだお金以上に税金と奨学金返済で貯金がごっそり減るとき、
車を手放したとき、
体調が全然安定しないとき、
思うように絵が描けず、悩んで病んで絵柄が迷走していたとき、
ついに自分のために人生を生き始めたとき、
わたしの絵を大好きだと言ってくれる人が現れたとき、
自分の絵で初めてお金をもらったとき、
リアルイベントで絵を買ってもらったとき、
フォロワーがはじめて500人の壁を超えたとき、
わたしを支援してくださる方が現れたとき、
はじめて企業様からお話をいただいたとき、
泣いてしまいたい瞬間を逃しに逃して、
結局今の今まで一度も泣いていません。
けど泣くにはまだ早い気もするので、やりたいことリストに入れておくことにしました。
人並みの生活ができるようになったら、
もっとたくさんの人に見てもらえるようになったら、
デパートやお店とのコラボ商品が出せるようになったら…!!我慢できず泣くかもしれません。
いつか泣けるその日まで走り続けます。
そのときは「泣いた」って記事出そっと笑
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