見出し画像

ありきたりだけど、この言葉を贈りたい。Nat King ColeのThe Christmas Song

ワクワクするホリデーシーズンに聞きたいクリスマスソングをアドベントカレンダーのように1日1曲づつご紹介しているシリーズの25回目。

メリークリマス!ハッピーホリデー!
12月1日からお送りしてきた音楽のアドベントカレンダーシリーズもこれでおしまいです!ついにこの日を迎えてしまった。

もともとクリスマスソングをコツコツ集めてプレイリストにしていた中から特に好きでみなさんにも聞いてほしい曲を「そうだ!1日1曲でアドベントカレンダーしてみよ」っていうことで軽い気持ちで始めてみました。

世の中には本当にたくさんのクリスマスソングがあって、そのどれもがあたたかくて素敵で聞くたびに思っていました。「みんなどんだけクリスマスが好きなのよ、やれやれ、気が合うなあ…」

毎日率先してどっぷりとホリデーシーズンを楽しんできたこのシーズンも今日で最後。

それを締めくくるのは…はい、この人。

ナット・キング・コール!

12月1日のスタートを飾っていただいたナット・キング・コールにトリも歌っていただきます。

実はこの音楽のアドベントカレンダーを始めた時に、はじまりも終わりもナットキングコールにするっていうのだけ決めてた。なのでそこは初志貫徹で。

The Christmas Song (Merry Christmas To You) /
Nat King Cole

こちらは今年公開されたアニメーション。とってもハートウォーミングで泣けます。

やっぱりクリスマスはナット・キング・コールのこのThe Christmas Songを聞かずにはいられません。

クリスマスソングの中でも群を抜いて最高峰の歌詞とメロディ。この曲を超えるクリスマスソングはもうこの世に生まれないんじゃないかと思うほどです。

英語→日本語訳を見比べながら知るその歌詞の手触り、あたたかな感覚が伝わってくるようです。

クリスマスシーズンを表す季語のような言葉がたくさんあって、クリスマスソングでもたくさん出てくるのですが(mistletoeとか100%に近いくらい出てくる)中でもYuletide(ユールタイド)という響きがすごくロマンチックで好きです。もちろんこのThe Christmas Song の中でも出てきます。

クリスマスの今日、最後を飾るのはナット・キング・コールのThe Christmas Songでした。

音楽のアドベントカレンダー on Spotify 

プレイリストこれにて完成です!

惜しくも25曲の枠からもれてしまったクリスマスソングもまだまだあるんですが(定番どころのフランク・シナトラも入れたかった)今年2020年の気分に合った曲が集められたかなって思ってます。

みなさん、どうぞよいクリスマスをお過ごしくださいね!ハッピーホリデー!