Foalsのライブが「中止」に。聞きたかったなぁ、この6曲。
ついに今日、手元に残った「延期」のライブチケットが正式に「中止」となりました。今年の3月公演を予定していて「延期」になっていたFoals(フォールズ)のライブです。
こちらがオフィシャルの発表です。泣。
先の見通しが立たない以上、調整するのも無理な話。でもさフォールズ…見たかったなあ…。楽しみにしてたんだよ。暑苦しいライブを見たかったよ。
今日ばかりは未練タラタラで「ライブでこれが聞きたかったのよ…」というテーマで今日はお送りしていきたいと思います。アルバムごとに1曲づつ選んでいきます。
Two Steps, Twice / Foals
デビューアルバムのリリースは2008年3月。そして12年目の今年、ライブが見られるはずだったああ…。
もうずーっとも聞き続けているのにこの曲の飽きなさすごい。序盤のスピードが倍になるところ、中盤の煽りからの展開。天才か…もう。好き。
これはライブで聞きたい。この曲でめっちゃくちゃになりたい。
Blue Blood / Foals
デビューアルバムから2年後。2ndアルバムがリリースされました。そのアルバムのオープニングをドラマティックに飾る、Blue Blood。2000年代に数多くのUKバンドが誕生した中の、Foalsもその一つでした。2ndでその懐の深さを見せつけて、one hit wonderなバンドとの実力の差を見せつけたのでした。
Out of the Woods / Foals
コンスタントにアルバムをリリースするFoals。3rdアルバムからはOut of the Woods。
4thアルバムからはLonely Hunterを。この辺の湿度を感じさせる憂いを帯びた曲。彼らの世界観をグッと広げるような楽曲にしびれます…。イギリスの曇り空な感じが最高。
そして2部作のアルバムとして先にリリースされた1st Everything Not Saved Will Be Lost。
White Onions / Foals
歌うようなリフがどこか初期のきらめきを感じさせる、White Onions。こういう曲があるとうれしくなるな。これ絶対ライブ映えするじゃんね。絶対セトリに入ってくるやつじゃん。
そして2部作目の2st Everything Not Saved Will Be Lostからはこちらです。
The Runner / Foals
ムンムンと立ち上る男の湯気を感じるこちらの曲。骨太なギター、シンガロング必至のサビ。たまらんですね。
Foalsがひっさげてくるはずだったこちらのアルバムの曲をライブで聞ける日はいつになるのだろうか…。
過去にFoalsは2008年、2010年、2011年、2013年と来日してるんですね。今年が実現したら7年ぶりだったってことですよね。結構、間あいてるんだな…。みんな見たかったよね。
わたしはこれまでライブでFoalsを見たことがありません。そう今年のライブが生Foalsを見る初めてのライブだったの…。
しかもハコは大好きな新木場スタジオコーストっていう。
ぺらぺらの紙(チケット)がお金になるという錬金術を前にしてもうれしくない。どうかこの先、Foalsのライブに行けるようになることを願って…!
未練たっぷり。