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freeeが楽天銀行の利用明細の自動取込みを終了

freeeが楽天銀行の利用明細の自動取込みを終了するとのこと。

freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は楽天銀行との間で行っている参照系のAPI※を活用した法人口座・個人ビジネス・個人口座の利用明細の自動取り込みについて、2022年2月24日(木)17時頃をもって停止することをお知らせします。

freeeのHPより

freeeのこの機能、楽天銀行のみならず、連携している他行の利用明細も自動で取り込んでくれるので何気に重宝していたのだが、

今後は、

(1) 楽天銀行にlogin
(2) 会計処理をする期間を設定し、その明細を表示
(3) 明細のCSVをDL
(4) (DLしたCSVの内容を確認)
(5) freeeにlogin
(6) CSVを指定して取込み

というステップが必要になり、毎月ちょっとだけ面倒になる。

ただ、楽天カード・楽天Edy・楽天市場・楽天Pay(実店舗決済)の同期機能は終了しないとのことなのでまだ助かる。

こういったことは会社間の話なので、技術的にどうこうということではなく、金銭的な折り合い、メンツ、プライドのような、いわゆる政治的な要因によるものなのだろうが、お金を払って使用している側からすると今回のようなデグレードはどうなのよ?という気持ちもある。

もしかすると、楽天銀行がfreeeと同じサービスをしようとしている含みがあるのか?(根拠ナシ)


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