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2020年のチャリティーサンタ相模支部を助けてくれたあなたへ

チャリティーサンタ相模支部はまだ終わらない。

※この文章は2021年1月5日に書いています。

まずはこちらのnoteからお読みください。

12月14日。前回のnoteを書いた翌日、会社を初めて欠勤した。隣町の箱根で地球を感じながら、心を癒した。翌15日は元々休みだったのでまた箱根へ行った。この日は強羅公園で、趣味の謎解きを楽しんだ。

この2日間はあまりパソコンや携帯に触れなかったが、なんと連絡をした全員から反応があった。私からの返信が遅くなってしまった方には申し訳ない。

自分が所属している団体や友達に対してサンタになってもらえないか呼びかけてくれた人。24日の予定をずらせないか調整を試みてくれた人。自分だけでなく友達を連れて応募してくれた人。22日(前々日!)の夜に参加を決めてくれた人。15日からの1週間で10人が応募してくれた。

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その後はその後でメール対応と、サンタ講習会に参加できない人向けに、オンライン講習会の日時調整。19日のサンタ講習会は、初参加9人(うち2人は運営スタッフ)で相模支部過去最大の講習会。ベテランの運営スタッフ2人にも助けられ、何とか乗り切った。その日の夜から何日かサンタ講習会を、zoomで個別対応。会社員なのでもちろん昼間は仕事(製造の現場で力仕事)。メンタル回復したと思った矢先、寝不足でフィジカル大ダメージ。そして、前日夜から当日朝にかけて3人キャンセル。体調不良というから仕方がない。そして当日は、他のスタッフが会場準備してくれている最中に、訪問スケジュールの組み直し。

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そんな激動の1週間を経て、12月24日の夕方。16人のサンタが合計15軒の訪問へ向けて出発。会場にも私とスタッフもう一人を残すことができた。これでトラブル対応も安心。現に訪問先の個人情報(住所や連絡先)を記載した紙を、会場に置き忘れたまま出発したサンタがいた。それも、私が気づいて駅まで追いかけたので事なきを得た。夜にはサンタ全員が全ての家庭を訪問して帰ってきた。

今年の12月は、運営5年目にして一番辛い1ヵ月だった。このような結果を残すことができたのは奇跡としか言いようがない。例年全国で1700-1800人がサンタになっているが、今年は1200人だったそうだ。札幌支部は全訪問をオンライン対応に切り替えた。このような状況の中で、相模支部の過去5回のクリスマスイブでは最多の訪問となった。

結果は残せたものの、通年での活動は自己採点で20点くらい。とても成功とは呼べない。私は年末は31日まで、年始も3日から仕事なので、1月1, 2日の休みでせっせとサンタ服のメンテと整理。チャリティーサンタ事務局から送られてきた備品は、返却のため梱包&発送。もちろんこれらも私一人で。2年連続で正月に休みを感じていない。

今年は運営2年目に入る後輩や、まだ見ぬ新スタッフの成長に貢献すると決めた。ただ私だけでは私の想いは引き継げない。今年も少しでも力を貸してくれたら嬉しい。

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では、今から1年間の会計処理でも済ませることにしよう。領収書を探すところから…。

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