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ショーペンハウアーの不幸論

人生にはふたつの悲劇がある。望むものが手に入らないこと、望むものが手に入ること。

オスカーワイルド

「意志と表象としての世界」
を読んでいる。

4巻に入って、いよいよショーペンちゃん節が展開されている。

彼の苦痛に関する記述は
「そうそう、そうだよな」
と納得できる部分が多い。

1.苦痛と退屈の均衡法則

(↑これは勝手に名付けている。以下も同じ)

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