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Dゲージ運用のすゝめ①攻め編


トップ層と一般プレイヤーとの違いにDゲージの使い方や意識について大きな差がある。

今回はゲーム内でも最重要システムのひとつ、
Dゲージの使い道についての考察をまとめようと思う。

攻撃にも防御にも使うDゲージ、このゲージの使い方が勝率にかなり関わるのは言うまでも無い。

何部かに分けて今回は第一回、攻めのゲージ運用から始めよう。

まずはゲージ消費優先度の高い順から解説していく。

・ゲージ1本消費
攻めにも守りにも、なんならカウンターにも使う1本消費。

この1本消費の練度でスト6の強さがかなり変わってくる。

俺はキンバ使いの攻めスタイルなので生ラッシュもかなりの頻度で使う。攻めの起点作りにしろ逆択のジャスパにしろ、使うタイミングで試合が左右するので最重要。

主に生ラッシュを使うべきタイミングといえば・・・

→開幕直後
ラッシュの早いキャラなら開幕すぐ生ラッシュして触りに行ってそこから打撃やシミー、投げの択を押し付けれるのでかなり強力。

開幕直後に限らず起き攻めや相手の硬直を見てから等、とにかく使うと強い生ラッシュ。

ラッシュからの攻めの択をさばききるのは無理なので、スト6が攻めが強い所以になっている。

上級者同士の間で流行っているジャスパ狙いのパリィ発動(ジャスパ不発)からのごまかす生ラッシュも強力なので試してみると良いだろう。

次にジャスパ。

最強の切り返しでリスクが低い割にリターンは絶大。

狙える時は積極的に狙っていきたいが、あくまでこれは逆択であるので雑に狙い過ぎるとすぐ負けるので要注意。

主にジャスパは3種ある。

・重ねに対して打つ普通のジャスパ

・見てから返すジャスパ

・相手がピクっと動いた時に打つジャスパ

これらを深掘りすると文字数が膨大になるので、また別の機会に書くとする・・・

ジャスパのリターンも含めると生ラッシュや生パリィと併せてゲージ1本消費がいかに重要か分かるかと思う。

(今回は攻めのゲージ消費についてなのでパリィによる防御は割愛)

・3本消費
ラッシュキャンセルでの3本消費。
中足ラッシュがあるキャラでは主戦力になる重要度。

スト6の中でもかなり強い行動だがゲージ消費がかなり重いので「端近くまで運ぶ」「起き攻めを仕掛ける」「端の入れ替え」など状況を有利にさせるために使いたい。
逆にそれ以外の安易なラッシュキャンセルの乱発は控えたい。

例えば「とりあえず中足ガードさせてのラッシュキャンセル」。

これも中足から触ってから択を迫れるので強力な行動だけれど、相手が崩れなかったらゲージを半分も無駄にしてしまう。

攻めの手札が中足ラッシュしかなければ、すぐにゲージが枯渇してジリ貧で圧倒的に不利になってしまうので使うタイミングは考えたい。

俺は少なくともラッシュキャンセルは1ラウンドにつき1回、多くて2回までと決めているので使う時は“試合を動かせると確信したタイミング”のみだ。

なのでDゲージ1本消費以上に3本消費は中級者までと、上級者とで差が出るので「いかにリターンを得るか」を意識して使おう。

・ゲージ5本消費
これは主にラッシュキャンセルからのOD技使用。

状況によって重要度が変わるが、消費量が多いので“試合を決めれる”という状況でのみ使おう。

これで万一、仕切り返されたらゲージ1本で戦うハメになるので相当不利な状況になる。

なので「中足ラッシュで触りに行ってガードを崩すためにOD技を使う」みたいな行動は崩せば勝ち、みたいな状況以外は控えると安定するだろう。

・ゲージ全吐き
ほぼリーサル時のみでのゲージ全吐き。

Dゲージはラウンド持ち越ししないのでリーサル確定時のみ最重要。

それ以外のシチュエーションでは優先度最下位。

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これらの優先度を頭に入れた上で状況によってゲージを切っていく。

全て消費するとバーンアウトし圧倒的に不利な状況になり、そのラウンドが決まりかねないので絶対にバーンアウトしない意識をもとう。


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