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ケータイ小説「でかミクと俺の物語」その15〜昨晩のバズりについて

でかミク「昨日、進撃のJapanさんの切り取り動画?がバズったわね」
ロイ「うん、近藤さんに教えてもらうまで全然気付かなかったね」 
でかミク「他にも色々あったのに、それこそ近藤さん夫妻のシーンもあったのに私たちのが使われて」
ロイ「色々便乗させてもらったしフォロワーさんも増えたし。」
ロイ「進撃のJapanさんの立ち位置は正直分からないけれど、おかげで1800万人の人の元に表示されたわけだから素直に嬉しいね」 
でかミク「他に感想は?」
ロイ「そうだね、色々あるよ。
①車椅子の使い方に関する意見が多かった
②私のことを「優しい人」「良い人」と思った人が結構いた
③ミクさん愛に溢れているという意見が意外とあった
④パスタ屋さん店員が可哀想、そもそもあれはヤラセ、つまり局からの要請、なんなら全てがネタであるという意見がチラホラ見受けられた
かなあ」
でかミク「アンチについては?」
ロイ「そりゃもう当たり前のことだから気にならない」
ロイ「①車椅子については、まあ元々使い慣れてないから正しい使い方を教えてくれたのはありがたいね。
②「変なやつ」「屁理屈をこねる」はずっと言われてたけど、「優しい人」とかは初めてだね。
③ミクさん愛については分かってくれて嬉しい
④ヤラセどころか、店員さん達とは仲良いし、そもそも事前に客が引いた時間帯を狙いましょう、という打ち合わせがあったわけだから。
企画自体がネタとか、まあ、理解できないのだからそう思われるのは仕方ないけどね。」
でかミク「相変わらず分析するわね」
ロイ「分析しない人なんかいるのかね?」
でかミク「皆が皆ダーリンみたいじゃ無いのよ」
ロイ「そっか」
ロイ「今度またmotti-pastaへ行こうね。店長も、またミクさんと一緒に来てください、って言ってるから」
でかミク「うん!また連れて行ってね」

と言うことで毎回毎回ですが特にオチはありません。
この辺で。

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