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自分の声を聞けていますか?

みなさんこんにちは。
心と身体のデトックスコーチをしている
自愛探究家 みく です。
(自愛探究家については私はこの言葉がピッタリだ!と最近付けました笑)

今回カードコーチングのモニター募集を見て
心との向き合いが気になった方もいらっしゃると思うので
私が日頃から言っている
”自分の声を聞く”ということは何を言っているのか
少しお話をしたいと思って
noteに綴ることにしました。


自分の心には無意識ちゃん(本音の自分)と意識ちゃん(作られた自分)がいる事を知ろう


私たちの心の中には
生まれてからずっと一緒にいる無意識ちゃん(本音の自分)と
生きていく中で周りと共に出来た意識ちゃん(作られた自分)がいます。


無意識ちゃんは生まれながらにして持っている個性や自分らしさのようなもの。

意識ちゃんは親や友人、環境、教育、情報などによってできたものです。


例え話で説明します


プリンセスが好きな子供


引用先:https://www.wallpaperbetter.com/ja/hd-wallpaper-ndvjo

ある子供がお話してくれます。

「私はプリンセスが大好き♡
 だからフリフリのお洋服やキラキラのアクセサリーを身につけて歩くことが
 とっても楽しいの♡」

誰かにプリンセスを押し付けられたわけではなく
自分で見て好きに気づいて楽しんでいるこの子は本音で生きているでしょう

ですが

親が言います。
「こんなものを着るなんて恥ずかしいからやめなさい」

お友達は
おしゃれよりも体を動かして遊ぶことが好きな子ばかり

住んでいる地域には
あまり好みのお洋服屋さんやアクセサリーのお店がありません

学校の先生は
「大人になるには勉強が必要だから勉強をしなさい」と言っています

テレビやネットを見ると
「老後年金が貰えなくなるかもしれないから無駄遣いはやめよう」と言っている



周りの言葉や情報を取り入れていく中で
子供はこんな考えに辿り着きます。


「私はプリンセス好きじゃない。おしゃれしない方がいい」
(お母さんもやめなさいって言ってるし、お友達も好きなことじゃないし
 お洋服もすぐに買えないし、
 そんなことにお金使わないで将来のために貯金して自分は勉強しないと)


そしていつの間にかお母さんが良いと思って買った服を着て過ごし始めます。

これが意識ちゃん(作られた自分)です。



今の例え話を聞いてあなたはどう感じましたか?

内容は違っていてもよくある話(自分も経験したことある)
と感じたかもしれません。

服だけではなく
趣味や進学先、生き方など
いろんなことに対して
意識ちゃん(作られた自分)
で生きてしまうきっかけがあります。

ひとつひとつは小さな出来事かもしれませんが
小さなことも重なると大きなことになります。

今お話した例え話の主人公、
体の性別が男性だったらどうでしょう。

意識ちゃん(作られた自分)で生きていくということは
周りじゃなくて自分が違和感を感じているのです。



無意識ちゃん(自分の本音)は常に自分をアピールしている


意識ちゃんで生きていたとしても
心の中で無意識ちゃんは叫んでいます。
(私を生きて!私でいいんだよ!!)


私らしい人生をいきたい!
充実した人生を生きたい!
本当に楽しいと思う人生を生きたい!

無意識ちゃん(自分の本音)が聞こえてきませんか?


そんな全力で叫んで教えてくれている
無意識ちゃんの声に耳を傾けてお話を聞いてあげる。

これが
自分の声を聞く
自分と向き合う
自分探しをする
ということです。


無意識ちゃんの声に耳を傾けてあげませんか?
それが本当のあなたの声なんです。


自分の声は誰かに教えてもらうものでもなくて
やりたいことを見つけてもらうのでもなくて
自分の充実した人生は調べても出てこないんです。


自分にしか聞こえなくて自分で聞くしかないから。


無意識ちゃんの話を聞くお手伝い


現代では自分の本音が何かわからない人がたくさんいます。
SNSで簡単に膨大な情報が手に入る世の中では
何が正しくて何が正しくないかも分からなければ
人と比べることが当たり前になり
自分と向き合うことがなかなか出来ないからです。


わたしは助言はしません。

わたしはあなたと一緒に”無意識ちゃん(自分の本音)”
に耳を傾けるお手伝いさせていただきます。

わたしは無意識ちゃんがお話をできる場所を提供し
無意識ちゃんがお話しすることを受け止めます。

本当は何を考えて
何を感じているのか。

気になったら
自分に聞いてみることから始めてみませんか?

まずは”自分の声を聞く”を
体験してみてください。

皆様とお話しできることを楽しみにしています。



セッションでお話しする内容は何があろうとも口外しないことを約束します。
正論を語る必要はありません。
言っていることが変わってもめちゃくちゃでもいいです。
話で出てきた言葉だけであなたを判断することはありません。




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