日経COMEMOは、様々な分野から厳選した新しい時代のリーダーたちが、社会に思うこと、専門領域の知見などを投稿するサービスです。 【noteで投稿されている方へ】 #COMEMOがついた投稿を日々COMEMOスタッフが巡回し、COMEMOマガジンや日経電子版でご紹介させていただきます。「書けば、つながる」をスローガンに、より多くのビジネスパーソンが発信し、つながり、ビジネスシーンを活性化する世界を創っていきたいと思います。 https://bit.ly/2EbuxaF
分かりやすく贅沢して癒されたい。そうしないとグレちゃう。という日が大人なら年に何度、いや月に何度…?訪れるかと思います。(断定) 贅沢の方法は買い物や各種エンタメ等々それぞれでしょうが、贅沢の筆頭に「美味しいものを食べる」があると思います。 しかしそれがお酒飲めない族になると、急に選択肢が狭まる。 時間がちょっとだけできそう。でも急に誘える友達もいない。ファミレスやテイクアウトより少しだけ今日は特別にしたい。贅沢の日なので。 出来立ての料理が3,4品、カウンターでサッと出し
今月の私は唐突に「引き寄せ」とか言い出したり、「それは単におめーがドジだからだろうが!」と総つっこみされそうなのですが、今月だけは!ちょっと!意味不明でいさせてください!! 私の中では大きなマインドチェンジのきっかけになったので。 妙に引き寄せちゃう人、いますよね。 あの人と同じ班は避けたいと思ってると一緒になる、あの仕事だけは嫌と思ってると配属になる、 病院のあの検査大変そうと思うと引っかかる、 ワークショップなどで座った位置が悪くてまとめ役になる、PTAの役員決めのくじ
今回の記事は、日本経済新聞とnoteの共同お題企画「#仕事での気づき」をテーマにして書きます。 私の気づきは、身近なすごい人と自分を比べてめげるなあ、特に上手に意見言える人見ると凹むわあという方に捧げます。いつも私もそうだからw 私は、資生堂クリエイティブという会社でコピーライターとして広告などコミュニケーションをつくる仕事をしています。 広告案をプレゼンし承認を得るというプロセスが基本。 ですが多くの人の前で話すのが基本苦手です(!) それでもプレゼンはまだいい。自分のペ
あるとき突然私のSNSのタイムラインに、都知事選のとある候補者の名前がスルっと入ってきました。 あまり注目していなかった人。 候補者56人かああ。多いなああ。これ全員チェックするの大変だなあと思っていたところでした。 投稿を見ると、その人を推すのにふさわしい、納得度高く見える理由が書いてあり、関連する投稿をタップすればするほど、よい人に思えてくる。 でも自分のタイムラインというのは、世の中の真実をすべて正確にあらわしてくれているわけではないのです。 というのも最近、私のタイ
朝ドラ見てますー? 100年近く前の女性たち物語なのですが、今を生きる私たちの話でもあり、揺さぶられまくっております。回によっては朝に見たら絶対1日立ち直れないどうしよと思っていたら、毎朝リアタイしている勇気ある友人から「今日は見てよし」「今日はダメ」とお告げが来るようになったものの、結局何かしらで揺さぶられるのでw、私はまとめて週末に見てます。 『虎に翼』とは、サイトによると、強い上にもさらに強さが加わる「鬼に金棒」的意味だそうです。 私はこのドラマ自体の存在が『虎に翼
私自身の仕事と家庭の両立の悩みから、女性の働き方について書くことが多いのですが、段々分かってきました。(今さら) 私は「稼ぐこと」が偉くて、「ケアすること」が下みたいな空気に吠えたい。稼ぐこととケアすることが上下なく一緒に語られるようになりたいのです。 ケアとは何か?日々考えていると記事が向こうからやって来てくれるようになりましたw ケアは手助けが必要な人たちへの「お世話」だけでなく、周りや自分自身をどういたわるか全員が関わる話。化粧品もスキン「ケア」だし。 自分の心身の
私いい大人ですが、しくじるとすぐ凹むし、なかなか自分に自信が持てないんです。でもこの記事を読んで衝撃を受けました。 ええええ。すでに強い人が。そんなに勝っている人が。self confidence(英語で言ってみる)のためにここまでやってたの?いやそこまでやったから王者だったのか。 心を支えるこのようなスペシャリストが存在すること、また記事には「ありったけの感情を込めて叫び続けると、言っていることを人は信じ始める」など科学に裏打ちされていても、やり方は案外泥臭くてさらに驚く
「あんた20年後は、ドラえもんとクレヨンしんちゃんの映画だけ、ほぼ毎年見るよ」とミニシアターでイキってた大学生の私に囁いてやりたいです。 はい今年も見ました。『映画ドラえもん のび太と地球交響曲』。 昨今子ども映画も、私みたいな予想外・白目・引率大人たちの鑑賞にも耐えうるレベルの高さになっているともっぱらの評判ではあり、私もそう思いますがそれがかえって気になることもあり。 ただ今回の新作が、最近のドラえもん映画のなかでいちばん心が動き「決められた枠をどう捉え、どう新しいもの
いま訳あって、家族たちの入院・通院ケアで大き目の病院のはしごをしております。(同時多発です…) 私そもそも、病院付き添い時間選手権コピーライターの部・都大会では結構いい位置にいくんじゃないかな、と自負してるんですけど。 さらに今回どっぷり病院にいて、家族がケアをせねばいけない現状や単身化・少子高齢化進んだ先の日本で、自分の老後はどうなっちゃうんだろうとしみじみ思ったのでそんな話します。 そう、こういう話。 大人同士なのに「付き添い」って何じゃろと思ってた年上の先輩から、たま
年明けから、心が痛む出来事が続いている。 それだけでなくても日々生きている中で、自分もだが、周りのひとがつらい状況に見舞われることもあると思う。 そんなとき、つい慰めの言葉をかけたくなる。 でも自分の言葉で、相手を救ってあげよう、なんてゆめゆめ思わないこと。 それだけは伝えたい。 言葉の仕事の端くれをしている私だからこそ言いたいんです。 なんならお見舞い文を書くこともある。 もちろんできる限りの思いをそこに馳せる。 でも人生を少しずつ重ね、慰めるほうも慰められるほうも経験
わたくし、この1年間女のひとのこと、特に女性が働くこと、共働き、育児との両立について多く投稿しておりました。 基本的に女のひとの味方でいたいと思ってるんです。 でも実は、今年思いを馳せていたのは、男のひとたちのことでした。 女性活躍って女性だけが頑張る話?とずっと腹が立っていて、そのために男性を理解せねばと思ったのが始まりだったのですが、 男性も本当の意味で幸せにならないと、皆幸せになれないと今は感じているから。 いやそもそもは、あのですね。 何を今さら感満載ですが。
先月このニュースが出たとき、友人から速攻でLINEがきた。 「なんで外国のひとなのに日本のことが分かるの?賢いから?何なの?何者?」と2人でざわついた。 突然現れた超人のように見えたが、存じ上げなかったのは単なる私の無知でございました。 今回私の投稿を読まずとも(長文なんで)、以下に集約されてます。それだけでもいいから読んでほしい。 が、私はこの切れ味鋭い人の本を読まずに今月越せないと、入荷切れで高値になっている密林サイトの動向を見ながら手に入れた。(今は在庫ありそう)
コロナ禍を含んだ子どもの小学校生活6年間、ザ・運動会弁当をつくったのは結局1回だった。 (ん?2回か?というレベルの記憶) 今年の帰宅は給食を食べて早めの午後。リレーもない。色別の対抗戦の逆転ドラマもない。他の学年も見れないので、きょうだいがいない限り、低学年の子のきゃわゆいダンシング玉入れや、高学年の子の迫力ある走りも見れない。 つい私「なーんかさみしいよね。皆で集まってお弁当食べて応援してさー。こういう思い出って一生残るから案外大事だよねえ。残念」とつぶやいてしまった
去年の4月からCOMEMOの投稿を始めて、約1年半経ちました。 同じ「書く」でも広告コピーとnoteでは違うと痛感しています。 noteで読まれやすいお作法が確かにある。 が、それだけだと多分行き詰まる。 を、COMEMOの方たちとお話したり、 試行錯誤して気づいたことを今回書きます。 ただCOMEMOは「ビジネスカテゴリー」になるのかな?なので全てのケースに当てはまらないとは思うのですが、 noteで書き始めたばかりの方、ちょっと創作を見直してみたいという方の参考にもなると
私の夏休み、一番心に残る「トキ消費」は、初めての寄席でした。 モノ・コトときて、トキ消費。定義はこんな感じ。 今話題の高校野球の応援は正にトキ消費ですかね。 寄席もそうでした。場の反応を見ながら、有機的につむがれていく枕(演目の導入の小噺)。お客さんのリクエストに応えて進む切り絵。落語のお噺の喜怒哀楽を分かち合う一体化。 ああもっと早く来ればよかった。 実はここまでに30年以上の歳月が経っていました。 小学生の頃の家族旅行。飛行機内で番組を聞き尽くし、仕方なく選んだ日
思いもよらなかったんです。憂鬱、地獄、憎い、なくなればいいとまで思うようになるとは…。 その相手は夏ー休ーみーいぃぃ。 正しく言うと「母さんとして、子どもを世話する夏休み」です。 今まで対岸の火事だったことも、自分の立場次第で、見える景色が全く変わってしまうことってありますよね。 こんなニュースなんて20代のギャル?だった頃は、目に入らなかった。子の保育園時代もまだだった。 COMEMOを読む方もそういう方、多いでしょうか。が、今の私は日々お昼問題で頭がいっぱいで、また