見出し画像

アフターコロナが見えて来た

以下に書きます日記は私個人的な見解と希望的観測であり、厚生労働省ほか国のガイドラインに沿って新型コロナウイルス対策に努めましょう。

今回の内容は受け取り方によって真逆の理論に達する方も居るかもしれません。よってイチ個人の楽観的希望と捉えて下さいね。

+++++++++++++++++++++++

2月の末に普段よりけっこう長い風邪をひきました。先に子供がインフルエンザb型だった事もあり、インフルを疑い週末明けである発熱3日目に近くの医院を受診しました。学級閉鎖も続くインフルエンザシーズン中であり、家族が罹患していたので、自分も来たかと思っていたら、結果はインフルエンザ検査陰性。

週末を挟んだことも有り、検査タイミングは遅めになったのですが、結局3〜4日発熱と普段の風邪以上にキツイ鼻水と、重い頭痛等で終わりました。予後はよくある風邪の様な終わり方です。

「子供のインフルエンザ伝染ったんじゃ無かったのか?!」なんて思っていたのですが、家族からも「子供のせいにしないで(笑)」と非難される始末。そんなこんなで時は過ぎ、数日後中国て起きたコロナ騒ぎも国内に飛び火し、突如学校の休校。

そこから早い早い春休みが始まり、長ーい長ーい春休みで今に至るのですが、その当時、全く根拠も無く家族に「もう既にあの風邪はコロナだったんじゃね?!」なんて冗談を言ってたのですが、冗談のような本当の話になりそうな材料が増えて来ました。

あれから日々Twitterを徘徊し新コロ情報を追いかけてはいたのですが、

カリフォルニアの大規模調査の結果で、コロナウイルスとの戦いに勝利が見えた日

https://www.landerblue.co.jp/49837/

上記記事にありますように、海外の大規模抗体検査で想定以上の感染者が既にたくさん居てるのではないか?!との論調が。

と、いう事はですよ、冒頭に書いた既にかかってたんじゃね?という邪推も、中国人観光客の多い大阪に住む私も、あながち的外れでは無かったのかという一筋の光が見えて参りました。

今月中にも厚生労働省が大規模な抗体検査を実施するそうですが、この結果次第では非常事態宣言の解除も早まる見通しもあり、他の理由での死者が今後益々増えるだろうと思っておりましたので、そろそろいい加減経済回さないと色々マズイ。吉報になればと願うばかりです。

早く学校も含め、この自粛ムードも緩やかな集団免疫を獲得し、経済を回しながらも自粛緩和して、ワクチンや特効薬開発にこの抗体検査データを有効利用して欲しいものです。

不要不急な外出はまだ暫く控えるべきですが、不要不急な検査も医療リソースを考えても控えるへきで、本来治療されるべき医療と、今回の新型コロナ重症患者に医療リソースを割くべき事は変わらぬ事実。だからこそ、

PCR検査、軽症者に推奨せず―新型コロナ  感染2学会「考え方」まとめる

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-00010000-jij-sctch

会社を休むためにPCR検査して欲しいはあらぬ誤解解く理由にも見えなくはありませんが、

陰性証明の検査を 希望者相次ぐ

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200422/1000047825.html

急激な体調不良や、肺炎を疑う症状が無ければ、自宅安静が最適解であり、それでも悪化を感じるのならば、「帰国者・接触者相談センター」に相談し、潔く休む勇気を、真面目な日本人だからこそ求められているのだと思います。

マスコミではセンセーショナルな報道が続きますが、どれもスポンサーの為の番組づくりであり、それを望むのもただただ受け身の大衆です。今やテレビも大手のスポンサーが減り、怪しい健康食品や美容通販など、ご年配向けスポンサーが目立ちつつあります。

ネットはネットで、3.11より今は政治的ヘイトを重ねる人々のツイートやバッシングが格段に増え、根拠ない情報が大量に拡散するインフォデミック(Infodemic)に惑わされやすくなりました。

それだけ多くの人のITリテラシーが一段上がった事でもありますが、それを上手く利用しようとする人も目立ちます。

正しく恐れ、信憑性の高い情報に自らアクセスして自らの判断で情報を取捨選択し、偏った視点にならないよう気をつけたいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?